最速怪談選手権

祝儀袋に筆ペンで書いていて、小学校の時に書道を習っていたのを思い出しました。周りは上手いと言ってくれるのですが、準段なので、別に上手いと思いません。
祝儀袋や年賀状くらいしか書く機会がないですし、年賀状は印刷で宛名も印刷してしまうので、めったに活かす場がありません。
習いにいく事はできないので、テキストを買って独学でもっと上達させたいと思ったりしますが、意味のないような気がします。

鉛筆は下手なので、ボールペン字をやった方がいいでしょうか?

A 回答 (1件)

 たいしたことでもありませんが・・・・・、


 毛筆の習字をすこしでもやると普段のボールペン文字や鉛筆書きの字も自然に綺麗になりますが、ボールペン習字では逆に、それほど毛筆の方が上手にはなりません。

 その理由は、もともと日本語(漢字、ひらがな、カタカナ)の文字は毛筆で書くことを前提に作り上げられ磨き上げられてきたものですから、ただの一本の線の引き方、打ち立て、筆勢、跳ね、留め・・・といった基本が欠かせません。そしてその基本に忠実でないと美しい文字が書けません。したがって、毛筆での習字をすこしでもたしなんでいるうちに、こうした基本が自然に身について、それが他の筆記用具の場合にもみごとに現れるからです。

 たしかに今日では毛筆で文字を書く機会は少ないかもしれませんが、たとえば冠婚葬祭での芳名帳への記入だとか熨斗袋の表書き、年賀状や封書の表書きなどといったものでは、綺麗な毛筆文字は見ていて気持ちがいいものですし、書いた方の知性がうかがわれるものです。

 せっかくの経験と素養がおありのようですので、ぜひ、もうすこしご自分の才能を伸ばしてください。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました!!
確かに昔は書道やっていたので、昔の方が字がうまかったです。
やはり、鉛筆は書道が基本になっているのですね。
また書道の腕を磨いて、日常でも封筒の表書きなど活かせるようにもしていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/09 22:26

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