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私は住所や電話番号を記憶する際には音声情報として「ろくさんきゅー、ななななごーろく、ぜろはちいちよん」のような具合に頭の中に収めています。

しかし、世の中には「639-7756-0814」のような文字情報として脳内に記憶している人もいると聞きます。

困るのが人名で、音声情報で記憶しているので、どのような字だったか一向に思い出せません。そんな時、文字情報で記憶している人は便利だろうなぁと羨しくも思ったりします。

みなさんは、住所や氏名、電話番号を記憶から呼び起こすときに「文字」として見えますか、それとも「音声」として聞こえてきますか?
あるいは、俺の海馬はもっと違うテクニックを駆使しているゼというご意見あればお聞かせ下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

数字は「音声」、それ以外の平仮名、漢字などは「文字」

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ANo.3 = Interest です。


整理整頓して覚えようとしているのではなく、漠然とした印象しか記憶に残っていないから、なんとかつながりのある情報を束にして類推することで記憶を引っ張り出そうといるんじゃないかと思います。

さて記憶の仕組みです。

トニー・ブザン著:ザ・マインドマップ、ダイアモンド社、2005.
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83 …
によると人間の脳は主に「受容」「保持」「分析」「出力」「制御」という5つの機能を持っているのだそうです。これらは互いに関連しあっていますが、記憶のメカニズムでは「分析」(=パターン認識)が最も重要ではないかと思います(これは私の意見。)

例えば新しく着任した上司を見て、第一印象で「ダースベーダーに似てるよね」という印象を持つと、以降上司のあだ名がダースベーダーになって、職場が変わって何年もした後で名前を忘れてもダースベーダーだけは記憶にとどまります。

これは、脳細胞のシナプスの経路のうち、よく使われるところ(=パターン化されているところ)ほど電気信号が流れやすくなる性質に関係があるものと思います。なので、人は常に「あれ似てる」「これと同じ」というパターンで物事を認識して、記憶にとどめるのだと思います。

記憶を引き出す(=出力する)際にもパターンが使われますが、引き出す経路を間違えたり、記憶の一部が摩り替わってしまったり、勝手に補ってしまったりすることがあります。これが連想の仕組みです。この勝手に連想のチェーンが突然変異する仕組みがあるおかげで、今まで結びつかなかったものが突然結びついて、世紀の大発明になったりします。

語呂合わせや関連付けによる記憶は、脳のパターン認識と連想の仕組みを巧く利用した記憶方法なのでないでしょうか。

ちなみに私は短期記憶すら怪しいので、忘れちゃまずいことは仕事なら会社のノート、プライベートなら手帳にメモして、「手帳(ノート)を見れば思い出せる」ようにしています。<3分経つと忘れてしまうから
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No.7です。


さっき仕事をしていて気がつきました。
仕事の内容で採寸をするところがあるのですが、
採寸をする際にできるだけ覚えてから一気にメモに書こうとしたとき、
私は先の4桁を頭の中で音として反芻しながら残りの4桁を文字で見て
記憶していました!
私の場合音としての記憶はすぐに忘れてしまうので、
まず始めに音としての記憶をメモしてから目で見た記憶を
頭の中で読みながらメモします。
このとき後の4桁は目で見た映像としての記憶なので、
ほとんど読んでいないと思います。画像として記憶しておくだけのようです。
そして、今回の質問に答えているうちにいろいろなことが見えてきたように思います。
主婦になって、ママになってからとんと人の名前を覚えられなくなっていました。
確かに集中力が無くなったのも関係あるのですが、
日常で人の名前って文字で見る機会が少ないのです。
名札もないし、名刺もないし・・。主に口頭で聞くだけなので
どうも覚えられないようです。
人の名前は間違うと後で失礼なことになるので、なるべく家に帰ってから
名簿などで名前をチェックし直すようにしているのですが・・
以前は人の名前と顔を記憶するのが得意だったのに・・!
でも、画像としての記憶法は今も変わらないらしく、
以前あって話をしたことある人なら後に町中であってもだいたい覚えています。
なので、話しかけても相手の方が覚えていないことも多く、
ちょっと不審者か荒手のナンパのようです・・汗
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おもしろい質問で、ついつい考えちゃいました。


他にもいらっしゃると思うのですが、私の場合
頭の中に長く残らない短期的なものと、頭に長く残る長期的なもので記憶の仕方が違います。
すぐに忘れてしまっても大丈夫なものや簡単な数字は、音で記憶しています。
例えば、書くものが側にないときに覚えなきゃいけないこととか、待ち合わせ時間や場所とか…
基本的に電話番号はこっちですね。
ただその場合、他の何かで頭の大部分を使うと、意識していないと忘れてしまいます。
記憶として長く残るものは、No.3さんと同じで「印象」によるものが多いです。
思い出や人の顔、道なんかは思いっきりこれです。
なので、印象に残らない細かいこと(名前とか漢字とか)はあんまり覚えてないみたいで、
時間感覚も弱く、記憶が前後することも多々あります(^^;
親がびっくりするぐらい今でも小さいときの記憶は多いのですが、成長するにつれて記憶に残っていくものが減っているような気がします。
年を重ねて、特に印象に残ることが減ってきたんでしょうね。
学生時代の試験勉強でも、口や頭で何度も反復して覚えたことは、試験ではできても今はすっかり忘れてしまってます。
でも授業中に「ナルホド!」と思ったりしたことは今でもちゃんと頭に残っています。
何でこうなのかはよくわからないんですけど…
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この回答へのお礼

こちらは、音声でも文字でもなく「映像派」とでも呼びましょうか。
長期の記憶には向いてそうですが、正確性に難がありそうですね。

お礼日時:2007/05/30 00:26

これは私も以前主人に聞いたことがあります。


ていうのも、私自身は文字で記憶するから。
人の名前などを聞かれたときはいつも頭の中の字を読んで答えています。
だから、答えるときによっては空中を見ながら一文字ずつ字を追っているように
読みながら答えていることも多いです。(指でさしながら答えることも)
イメージで言うならちょっと遠くの看板を読んでいる感じ?

ちなみに主人は音で記憶しているようで、漢字とは結びつかないようです。
けれど、私がどのようにしてこの方法で記憶するに至ったかはわかりません。
あと、毎年年賀状を書いているので(印刷ですが)
主人の友人も漢字でフルネーム、どこに住んでいるのかだいたい言えます。
主人は名字にさん付けで読んでいる場合がほとんどなので、
フルネームは知らない方も多いです。
「よく覚えているね・・!」と誉められますが、私としては
年取ってきて残り少なくなってしまったメモリーをどうでもいいことで
がばがば食われているようで、もったいないなぁ・・の一言です。

ただ、私は書けばだいたいのことを覚えているのですが、
耳で聞いただけでは忘れてしまうことも多いです。
(買い物の内容や電話の伝言など)
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この回答へのお礼

文字で覚えておられるのですね。
記憶した内容を手で書く頻度が高い人は文字情報で覚えておられるのかもしれませんね。

>年取ってきて残り少なくなってしまったメモリーをどうでもいいことで
>がばがば食われているようで、もったいないなぁ・・の一言です。
いやいや、まだまだお若い証拠でしょう。

お礼日時:2007/05/30 00:24

大人になってからは、無理矢理語呂合わせなどを作って音声。

子供の頃は“映像→文字”も多少入ってたような・・・。でもやっぱり音かな~。
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この回答へのお礼

語呂合せで覚えておられる方も多そうですが、その語呂合せ自体を忘れてしまいませんか?

うまく語呂が合えば、先の回答にもあるように連想されるイメージと共に記憶しやすいかもしれませんね。

お礼日時:2007/05/30 00:21

番号は音声。


もしくは、電話の場合、手が覚えている‥勝手に押す‥勢いが‥
もしくは、手が勝手に書いている。勢いが止まったら次が出てこない‥

名前や住所は漢字かなぁ。画像として頭に入っている気もする‥
ややこしいお名前(同じ音声で字が違う)は、漢字の意味で覚えてる。 

知人で「順子さん」でユキコさん と ジュンコさんがいる ヨリコさんとも言える
この場合、記憶に 漢字と顔と音声の3つが必要で‥                                                               
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この回答へのお礼

頻繁に電話する先については、確かに手が覚えていますね。
といっても私の手が記憶しているのは 3ヶ所くらいが限界ですが。

文字情報で記憶されている方にとっては、同音異義語などが障害となるのですね、その場合には音声情報も必要になりますね。

逆に同じ発音で字が違うこともあり、正確に記憶しようとすれば ANo.2 の方のように、連想情報を追加して記憶する形になるのでしょうね。

お礼日時:2007/05/29 07:19

両方です。


「ろくさんきゅー、ななななごーろく、ぜろはちいちよん」であり「639-7756-0814」です。
珠算をやっていたのですがその影響でしょうか。
数字を見ながら、頭で読み上げそろばんに珠を入れていました。

「やわらかあたま塾」というゲームで数字記憶というのがあるんですが、まさに「文字」と「音声」両方で記憶してます。「文字」の方が強いですが、それでも必ず「音声」もついてきます。
数字に限らず人名等も同じです。
みんなそうだと思ってました。いろいろなんですね~。おもしろいアンケートありがとうございます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

珠算をやられていたということで、何だか記憶に強そうですね。
私も小学生のころやらされて、一週間で挫折しました。。。

お礼日時:2007/05/29 07:12

私の記憶は、基本的に「印象」です。

この印象に付随する「出来事」や「他の記憶との関連」でモノを覚えています。なので、人の名前を覚えるのは苦手です。顔や雰囲気、自分との関係、その人が言ったことなどは覚えていても、名前は覚えていないことが多いです。名前を覚えるのは、メールを書いたり電話をしたりするなど、1対1で名前の認識が必要な「出来事」があってからです。

別な例を挙げます。私の自動車のナンバーは、地名は出身県の陸運局があるところ。3ナンバー、ひらがなは苗字の先頭一文字、下4桁は実家の電話番号の下4桁と同じ。そう覚えてしまうと、番号そのものを覚えている必要が無く、後から何度でも構築できます。

また別な例を挙げます。物理学の公式など。基本的な原理を直感的に印象で理解してしまえば、あとはその直感から最も基本となる式を作り、それを展開していけば必要な公式にたどり着きます。なので、いちいち公式など覚えていません。

さらに別の例を挙げます。電話番号や住所などは「携帯のあのグループに登録してあったような気がする」ということだけ覚えていて、細かいことは覚えていません。必要になったら携帯電話の電話帳から引っ張り出します。

以上のように、私の記憶は「印象」ベースにして、それに付随する「関連する記憶」でできているようです。関連さえ分かっていれば、付随する情報をたどって欲しい記憶にたどり着ける。(たどり着かないこともある。)そういう意味で、電話番号をごろあわせで覚えるのは、情報を引き出すためのタグ付けの一種なのかもしれません。
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この回答へのお礼

ANo.2 さんの回答に近いですが、より具体的といいますか、還元論的に記憶しているということですね。

そこまで整理整頓して記憶しておることに驚きです。

>必要になったら携帯電話の電話帳から引っ張り出します。
私も携帯電話のアドレス帳に保存していますが、登録したグループを忘れて、「これは取引先グループだっけ?」「顧客グループだっけ?」など七転八倒です。(分類自体が苦手)

お礼日時:2007/05/29 07:09

こんにちは。



数字だと、文字のかたちをみためで記憶します。
住所は、漢字からの連想記憶で覚えます。
氏名は、その人の顔とその人の漢字の苗字がセットで
下の名前は、その人の私生活を想像してセットになってます。

3は、英語のEの形を反転させた形だったり、
9は、英語のgの形に似ている形で覚えています。

漢字からの連想というのは、谷町だったら、
谷という漢字の象形文字のようなものが浮かびますし、
用賀だったら、年賀用という意味で記憶しています。

あと、話をするときには、頭に文字が浮かぶので
それを読むかんじで話をします。
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この回答へのお礼

非常に面白いご意見ありがとうございます。

文字情報で保持しながら、内容を連想ゲームのような形で強化しているということですね。

お礼日時:2007/05/29 07:00

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