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こんばんは。社会人9年目でフルートを独学で始めました。
18年前姉が使用していたフルート(ヤマハ YFL-211 洋白 銀メッキ)が合ったので楽器屋さんに微調整してもらって音は出るようしてもらい、吹いているうちに楽しくなり、もの凄く悩んだ末ですが、地元の楽団にまで入団してしまいました(初心者OKの楽団)今、3ヶ月経ちましたが、、指は練習によって動くようになりましたが、音の中音、高音が風の音(雑音)が大きく、音よりも風の音の方が大きいくらいです。家族からは無理に吹いてるように聞こえるらしく、こっちが聞き苦しいと言われ今、悩んでいます。フルートを趣味で始めたのですが、いい音色を出したく欲望が出てきています。楽器を内側の唇に当てる方が良い音色を出すことが出来るといいますが、私には外側の堅い部分?の方が音が出しやすいです。だから雑音がするのでしょうか?喉をひらく感覚も今一分かりません(アクビや、裏声を出すようにと教えてもらいましたが) フルートの先生について習う時間も正直有りません。毎日多量の譜面に追われて全く音色の基礎をやってませんでしたが、今、基礎の音から練習したいと思ってます。どういった練習方法をしたらいいのでしょうか・・・。

A 回答 (8件)

あれあれ、またご質問を受けちゃいました。

(^^ゞ
>小さい音とは低音で練習したのですか?
いえ全部の音です。始めの1ヵ月位は2オクターブしか使えなかったのですが、全部そうでした。
徐々に大きい音にしていいた、というか第3オクターブになるとかなり強く吹かないと出ませんよね。
それで強い息を使うようになりました。息を強くすると唇はかなり強く締めないといけません。
上下に押し潰すような感じでしょうか。

おそらくemitinさんは、弱くしてみたつもりでもまだ息が強いのだと思います。
息の調節を胸でやってると強弱が付けにくく、そういう現象が起きやすいですね。
ですから腹式呼吸ができてないのかもしれませんが、これは実際に見てみないと何とも言えないかな。
ちなみに私の使う息は今でも非常に弱いものです。
ふざけて時々人前でやるのですが、声を出しながらフルートを吹けるんです。
つまりそれしか息を使わなくていいんですよ。

>チューニング~は、Bだけ合わせればいいというものじゃありません。
チューナーを見ながら全部の音でやらないと、正しいドレミファ・・・という音階が出なくなり癖のついた音階になっちゃいます。
だから、半音階も入れて3オクターブだと37音ですか、全部です。
楽器によって癖があり、特定の音が高かったり低かったりします。
ロングとーんも全部です。だからチューニングと合わせてメーターみながらメトロノームで私の場合、12秒数えてロングとーん&チューニングです。
10秒づつやってもこれだけで370秒ですね。
でもこれはちゃんとした音階(音感ですね)作るために非常に重要で、特にバンドなんかの合奏では非常に重要な意味を持ちますよ。
また、常にメトロノームを聞きながらやると、やはり他の楽器を聞きながらできるようになるのとリズムが取れるようになります。だから、これも必須です。
でも、フルートの場合、電子メトロノームの「ピッピッ」ってやつだとモロに聞こえなくなりますよ。(笑)
クラシカルな「カチコチ」がいいです。MM60というのはメトロノームを60に合わせるって事で1秒が1拍になります。

チューナーがぶれるのは普通です。音が安定してないんです。原因は息のコントロール、唇のコントロールができてない事ですが、針が安定するように練習する事で、これらを習得できます。
他の方もおっしゃる通り、やってるうちに必要な筋肉がついたり、コントロールの仕方が自然に判って来ますから、気にしないでとにかく安定させるようにと思いながら続けてください。
ビブラートは音を息で震わせるやつですけど、チューナーが安定しないうちは練習しないでください。
音が安定しなくなり、練習全体に悪影響が出ます。

12調というのは、短調とか長調ってのは聞いた事があると思いますが、ハ長調なら、
ドレミファソラシドードシラソファミレド、ですよね。シャープもフラットも付きません。
ト長調だとシャープがファの音に付きます。
ソラシドレミ#ファソーソ#ファミレドシラソ、となります。
こういうのを#が1個、2個・・・♭が1個、2個・・・と全部で12個やっていきます。
短調なら、イ短調だと何もないんですが、上がる時だけ#が2つ付きます。
ラシドレミ#ファ#ソラーラソファミレドシラ
こういうのを同じように全部で12の短調でやります。

これをこなすと、曲でシャープやフラットがいくつ出て来ても恐くないです。
でもこれ全部やるのは非常に大変で時間もかかりますから、先にのべた全部の半音階を全部のロングトーンでチューナーとメトロノームを使ってやる事でさしあたりは十分な効果が期待できますよ。

>運指&トリル~は、運指表をみながら一つづつの音の正規の運指、変え指をチェックします。
最初はロングトーンの音ごとに運指表を見た方がいいでしょう。
曲ではシャープやフラット等臨時記号が出て来て「ぎゃ~」とならずに済みます。

沢山お尋ねを頂いたので大量に答えちゃいましたが、まだ何かあれば他の方も含めて答えて貰えるかもしれません。
お互いに頑張りましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。フルートをやり始めて、初めての壁にぶつかり本当に悩んでいました。たくさんのアドバイスのおかげで少しづつ光が見えてきました。
今日、新しくかったチューナー用のクリップ?(楽器にはさむもの)をつけて楽団での練習しました。自分の音がわかるのですごく練習に役立つと感じました。低音の音がどれもまったく安定してないことにも初めて気づきました^^;
ロングトーン・基礎つくりがんばります!!

お礼日時:2002/10/11 00:23

あ、いけない、一つ答え忘れてました。

m(__)m

「運指」ってのは指使いの事です。
音と押える指を一覧表にしたのを運指表といいます。特に半音階では時々変な指使いが出て来るのと3オクターブ目は変てこりんな指使いですから最初は必ず確認してから吹いた方がいいですよ。
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この回答へのお礼

> 運指
”うんし”と読むのですね?今日楽団の練習で”ぐんし”と言ったら笑われてしまいした。あは。

お礼日時:2002/10/11 00:24

こんばんは、#4です。


>時間がないときでも10分ほどですが、毎日フルートは吹くようにしてます
とのこと、社会人の場合、これはできそうで、実はなかなかできないことです。私はかれこれ40年近くやっていますが、毎日吹けたのは学生の頃だけでした。今では月2回の合奏団の練習の時に、2時間ほど楽器を取り出すのが精一杯です。

さて、音作りについてですが・・・
先の方がおっしゃっている「小さい音」については、意味合いが微妙に違うような気がします。大きい音である必要はありませんが、決して小さくはなく、「普通」の大きさの音が良いと思います。上手になってくると、「小さい(少しの)息でも、大きな音が出せるのです。だから、「たくさんの息」である必要はない、という意味です。<普通の圧力>の息で!

さて、ロングトーンですが、この練習の効果は、「フルート用の唇作り」です。フルートの<本当の音>が作れます。よく、腹筋運動で、仰向けに寝て足を浮かせ、う~~~~んって、何十秒も我慢するのがありますよね。あれにちょっと似ていますね。(違うかな?)
たとえば中音のソの音を「普通」の強さの息で、トゥーーーーーーーーーーーーーって、長ーく伸ばします。鳴らし始めの音の強さと、音の高さをしっかり保ち、できるだけ長く継続させます。音が揺れてはだめですよ。だから腹筋も大切です。おなかが支えられてないと、必ず揺れますから。
息がなくなってくると、音が下がってきますので、しっかりした音が出る範囲の長さで練習をします。

初めっから良い音は出ないと思いますが、長く伸ばしながら唇の位置や角度を微調整して、良く鳴る<点>を探します。だんだんやってるうちに、その<点>がすぐわかるようになります。この<点>は、各音で微妙に異なりますが、ロングトーンを通して地道に探していくことで、数ヶ月後には自然に唇がその音用に対応するようになります。不思議なものです。。。

限られた時間しかないようですので、初めはト長調の2オクターブの往復だけでもいいのではないでしょうか。(または今やっている曲の調がいいかも・・)
ひとつの音を10秒間で、行って帰って5分。あ、これなら10分あれば、2種類の調でできますね。
この練習で、唇の周りの筋肉の緊張が持続し、しっかり支えられた音を出せる、いわゆるフルート用の唇が出来上がります。そうなるとしめたもので、ちょっとの息でも、管がビンビン?鳴るようになるのです。もちろんその頃は、雑音のない、クリアな音になってることでしょう。

でも、あせらず、気長にやってください。なんといってもこれから先、時間は何十年とあるのですから。
なんだか読み返してみると、くどくどしいですね(汗)申し訳ない!
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この回答へのお礼

アドバイスありがとございます!!(^○^)
> だんだんやってるうちに、その<点>がすぐわかるようになります
今の私が思う点とは唇の外側に当てるのが一番出しやすいです・・・。
内側にあてようとすると、いい音も大きさも出ません。
ロングトーンの練習によってまた位置も変わってくるのでしょうか?とにかく3ヶ月間はっきりいってロングトーンの練習をしたことがなかったので、アドバイスにしたがって練習がんばります。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/10/11 00:10

こんばんは。

また来ました。m(__)m

私は一人で音楽室を借りて練習を続けてますが、今でも基本練習(チューニング、ロングトーン、音階、運指、トリル、タンギング等)に1時間半ほどかけてる、というかかかってしまいます。大体1回の練習で3時間ほど部屋が使えるのですが、半分が基礎練習で曲をやる前に費やさえれちゃいますね。

でも、そのせいか、アマチュアで一人でやってる割りには音がきれいだし、聞ける演奏だっていわれる事が多いです。ちょっと合奏なんかにいっても、恥をかくような事はあまりないです。

楽団にはいっちゃうと続ける動機づけにはいいんだけど、どうしても曲に追われてそういう部分がおろそかになりがちではありますよね。No4さんのおっしゃる通りだと思います。

ロングトーンをやる時には、必ずチューナーとメトロノームを使ってください。
特に楽団でやるときには、これが意味を持ってきます。
ちなみに私の練習メニューです。
最初に12長調、短調の各音階を2オクターブで往復。
ロングトーンは、MM60で一つの音を12拍、チューナーで音を出しながら半音階で全音程を往復します。高温域やチューナーの音に慣れないとあってるのかどうかわからないので、その時はメーターモードで針を見ながらやります。
そして全音程でビブラート、トリル、ダブルタンギングで一休み。
初めのうちは、これだけで2時間以上かかりました。
それから曲です。
でも本来ならロングトーンは20秒はやりたい所ですけど、ちょっとできませんね(ToT)

ではお互いに上達しますように。(^人^)
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この回答へのお礼

こんばんは。ありがとうございます!!(涙)
> 私は当初、おっかなびっくり吹いていて、小さい音で練習を始めました。
小さい音とは低音で練習したのですか?私はいつも中音を練習してまして
今日、いつものように中音を小さい音でロングトーン練習したら何度も低音と中音が裏返ってしまい出来ませんでした。

音楽に関しては本当にド初心者なので何から何まで質問させてください。
> チューニング・・・Bのことですか?ロングトーン・・・とはどの音のロングトーンですか?音階すべてのロングトーンですか?運指・・って何ですか?^^;タンギングの練習方法はどのようにやるのですか?
> ロングトーンをやる時には、必ずチューナーとメトロノーム
チューナは使用してますが、針がぶれる事があります。複式呼吸ができてないのでしょうか?
メトロノームは何の為に必要ですか?耳にはめる最新の小メトロノームを購入しました。まだ使ってません。
> 12長調、短調の各音階 MM60 ビブラート ダブルタンギング・・・
と音楽の専門用語がわからなくて半分理解できずですが、こんなド初心者に練習方法のアドバイスがあれば教えてください・
自宅では9時ごろまでしかフルートを吹けなく(近所迷惑の為)普段、30分~1時間くらいしかありません(時間がないときでも10分ほどですが、毎日フルートは吹くようにしてます)
この時間内で初心者の私がやった方がいい練習メニューアドバイスなどあれば教えてほしいです。
楽団に入ってまだ3ヶ月でうが、必死に楽譜を練習したので、少しだけ指は動きますが、今は本当に基礎の音出しをやりたいと思ってます。アドバイスお願いします(T_T)

お礼日時:2002/10/08 23:06

emitinさん、こんにちは。


フルートという楽器は、良い音が出るか出ないかで、楽しさが全然
ちがいますよね。指使いなどは、だれでも練習すればできるように
なりますが、音色だけは、皆それぞれ唇の形も違うし、音を出すこと
に対して持っているイメージも違うので、がむしゃらにやれば良くなる
というものでもありません。

やはり一番良いのは、しっかりした先生に見てもらうということです。
最初が肝心なので、駅前のヤマハ音楽教室などで、たった3ヶ月でも
行かないよりは全然違うと思います。音の作り方、今後の練習方法など、
独学で練習する方法だけでも習ってきたらいいのではないでしょうか。
(もちろん、教室の本来の方針とは異なりますが、当の教室は、先生が
個人の裁量で授業を行えますから、頼みを聞いてもらえると思います)

どうしても行けないのでしたら、独学になりますが、音作りで一番大切
なのは、ロングトーンという練習方法です。一つ一つの音を長く伸ばして
吹く方法です。この練習なくして良い音は作れない、といっても過言では
ありません。
>毎日多量の譜面に追われて
ということで、そんなことやってるひまがない、と思われるかもしれま
せんが、これこそまさに急がば回れの典型です。曲の練習の前に、毎日
30分間やってみてください。1ヶ月したら、全然違う音になっています。

また、フルートの音は、唇の筋肉がフルート用にできあがるまでは、すぐに
良い音を出そうと思っても、出すことができません。やはり、毎日吹いて
半年、1年、と続けることが一番の練習です。詳しい練習のしかたは教本にも
載っているとおもいますが、お勧めは「アルテ教則本第1巻」です。

あまり詳しく書けなくて申し訳ありませんが、楽団の主席奏者めざして
がんばってください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。時間さえあれば是非習いに行きたいのですが。
練習方法のロングトーン毎日練習してみます。
アルテ教則本第1巻も張り切って購入したものの、譜面に追われてあまり読めてなかったので、しっかり読んで練習がんばります!!

お礼日時:2002/10/08 00:23

こんばんは。

私も独学で続けています。
私の場合はその問題では全然悩みませんでしたが、後から色々聞いてみると、その問題はかなり切実なようですね。
私がその問題で困らなかったのは実は訳があります。
普通の人は真っ赤な顔して力任せに吹いてそういう状態になる人が多いのですが、私は当初、おっかなびっくり吹いていて、小さい音で練習を始めました。
小さい音を出すには、お腹でしっかり息をコントロールして弱い圧力で息を出します。すると、唇のすき間は自然と狭くなり、無駄な空気の流れが減ります。
そうするとある程度長い音を吹くことができるようになります。そして徐々に息を強くしていきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> 真っ赤な顔して力任せに吹いてそういう
まさしく私です。参考になりました。小さい息での練習してみます。

お礼日時:2002/10/08 00:24

私も独学で始めましたので、同じ問題に悩みましたね。

。。
基本的には、きれいな空気柱を吹き出すことが出来ているならば、アパチュア(息を吹き出す唇の穴)と、歌口のエッジ(息の当たる側)との距離が接近した方が、密度の濃い音が出る様です。
ですので、私は頭部管の取付角度を、楽器を平らところに置いたときに、歌口の穴が真上近くになるような角度で組み立てます。
要は、歌口のエッジを、より自分に近い方に近づけるのですね。
吹き方の感覚が変わってしまいますので、最初は慣れないでしょうが、気柱を当てる位置を色々と試してみますと、きっと全域に渡って奇麗な音の出る吹き方を見つけられると思います。
この吹き方は、歌口の穴を上唇で覆う形になりますので、全体的にはピッチが下がることになりますので、頭部管の入れ具合は、いつもの位置よりも深めに入れることになると思います。

アパチュアから出る気柱は、綺麗な形が維持されているのはほんの数ミリ(おそらく5ミリ以内)で、すぐに乱流になってしまう様です。
唇の厚い人はフルートを吹くには向かないと良く言われますが、それは、唇が厚いことでアパチュアと歌口のエッジとの距離が遠くなってしまい、結果的に乱流を吹きかけることになってしまって、綺麗な音が出にくいのだと思います。

モイーズやゴールウェイなど、大フルーティストの口元を観察してみると、アパチュアと歌口のエッジとの距離が、たいへん近いという事実を発見することができると思います。
あのくらい近くないと、きれいな空気柱を維持出来ないのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
> きれいな空気柱を吹き出すことが出来ているならば
たぶんできてないです(-_-;)フルートって奥が深いのですね。
もっともっと研究してがんばります。
参考になりました!!

お礼日時:2002/10/08 00:25

質問に質問で応えて恐縮ですが、先ず基本的なことを知りたいのです。

アナタの、絶対音感はどうなのでしょうか?
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この回答へのお礼

こんばんは。絶対音感はたぶん平均以下だと思います・・・(-_-;)

お礼日時:2002/10/08 00:25

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