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最近、彼が膀胱炎になりました。男性は膀胱炎になりにくいと聞いたことがあります。膀胱炎の原因の殆どが尿道から細菌が入ってなるそうですが、男性の尿道は女性に比べ長いため滅多になりにくく、考えられるのは性交による感染の可能性が高いとのこと。ですが、私との性交は色々あって最近ありませんでした。病院へ行くと、水分が足りず(仕事上脱水症状になっていたみたいです)排尿が減り尿素が高すぎて尿がオレンジになってしまっていたそうです。病院では、ただ膀胱炎とだけ言われたみたいなんですが、まさか浮気?!と疑ってしまいました。男性の方の膀胱炎の原因や、外部からの菌の侵入ではなく排尿が少なく元々の膀胱内の細菌が増殖して膀胱炎になる場合があるのか教えて下さい。

A 回答 (2件)

確かに尿道からの細菌の侵入で起こることで膀胱炎を引き起こしますが、これはなにも性行為が主たる原因ということではありません。

サイトによってそのような意味に捉えられやすいように見られることがありますが、性感染症から来る場合もあるという一例を示しているだけに過ぎず、そのほとんどが尿道炎などの症例を経てくるものです。男性の膀胱炎は時に膀胱がん、膀胱粘膜がんによって引き起こされるケースもあります。重大な場合もあるのです。

人間には免疫力があります。雑菌をはねつけられるようにできています。しかし慢性的な疲労や他の病気などで体力が落ちて、免疫力が下がってしまったときに細菌の侵入を許してしまうことがあります。膀胱においても全く同じことが言えます。十分な水分摂取ができていなかったのなら、特に細菌は入り込みやすいです。もともと膀胱内に細菌はいません。なお膀胱炎には細菌が原因ではないものがあります。これを「間質性膀胱炎」といいます。この発症についての原因は特定されていません。

男性の膀胱炎にはもうひとつ見られる原因があります。
「前立腺炎」からの延長による膀胱炎です。この前立腺炎も細菌感染でおこりますが、主たるものは大腸菌の侵入です。直腸に常在していますのですぐそばにある前立腺には入り込みやすい。さらにそばにある膀胱にも炎症がうつりやすいのです。これもやはり免疫力の低下で炎症を引き起こされるものです。

いずれにせよ膀胱炎にはこのような原因があります。医師の指示を守り治療をきちんとすること、水分はきちんととること、性病の疑いがあるのなら検査をうけることです。覚えなければ受ける必要は全くありません。
断定できるのは診断した医師だけです。診断が性感染症でなったと確定されていないのに、サイトを簡単に見ただけで疑いをかけるのは呆れた間違いです。しかも性感染症であっても性行為以外の外部要因からかかるケースもあります。それなりに覚えがあるのならともかくも、尿道炎ではなく膀胱炎ならば、浮気だと断定してかかるのはお止めください。
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膀胱炎になることだってありますよ。


男だって乳癌になったりします。
同じ人間ですもの、それぞれの性別で所有していない部分以外の病気は程度の差こそあれなります。

気になるなら、ネットで調べてみては?
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