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スラックス・ズボン(Gパン含む)のウエストについて

前に比べて太ったのでスラックスのウエストを広げてもらいに行きました(リフォーム店や
関連サービスを行うクリーニング屋)。店員に「何センチ広げますか?」と聞かれましたが
分かりませんでした。冷静に考えると正しいスラックス・ズボン(Gパン含む)のウエストの知識がありませんでした。ウエストを中心に正しいスラックス・ズボン(Gパン含む)の買い方・直し方(店に依頼する方法)を教えて下さい。

A 回答 (1件)

先ず、男性と女性ではウエスト位置が違ってきます。


男性の場合は、腰骨から臍部分辺りを図ります。

次に実際に履くズボンによって、股上の深さが異なりますので多少変わりますが、プレーンフロント
(タック無し)の場合は、股上が浅めなので腰骨あたりで履きます。
プリーツパンツ(タック有り)は股上が上記より深めですので、お臍あたりで履きます。

実際にショップへ出向き、購入するタイプがどれか確認してお店のスタッフに測ってもらい購入するのが無難だと思います。
※次に購入する際の基準になります。(但しメーカーによって若干の差があります)

今履いているズボンのウエストが窮屈になっている場合、どれくらいサイズ直しが必要か計測しなければなりません。
計測方法は、ズボンのフロント釦ないし、フック部分を留める位置までの長さをメジャーで測ることで何センチ補正すれば良いか分かります。
(これはウエストを縮めるときも応用で、逆のことが言えます)

注意しなければならない点は、ズボンの裏ウエスト部分にヘム(返し生地)が有るということが大前提です。
無い場合は出せません。また有った場合でも縫製強度の問題で、目いっぱいは出せません。
左右5ミリずつ位は残しておかないと強度が保てなくなります。
ですから返しの生地が片方4センチあるとして4×左右=8センチ、残すのが0.5×左右=1センチ
8-1=7センチは補正可能範囲ということになります。

次に補正可能としてもウエスト部分を出さない方が無難な素材があるので注意しましょう。
麻(リネン)・綿・絹などは跡が残り易い素材ですので注意が必要です。
また、ジーンズやチノパン、カーゴパンツなど、一部のカジュアルパンツはデザインや縫製上、ウエストが出せない物が多々ありますので確認したほうが良いです。

細かいことを言い出したらキリがありませんが、表示サイズより大きい物もありますし、洗濯後の収縮性を考慮して製造されている商品もあるので
迷ったり分からないことは、ショップスタッフに尋ねることが失敗を最小限にする方法です。
多分、リフォームの相談にも応じてくれますよ。
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