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タイトルそのままなのですが、ココナッツの香りのしないサンオイルってないのでしょうか?
日焼けをしたいのですが、よく売られている物のほとんどがココナッツの香りがします。
どうしても気持ち悪くなってしまうので、においのしないものを探しているのですが・・・。
商品とか、あと見分け方なんかもあったら教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

勘違いしているかたが多いのですが、サンオイルでなくても日焼けできますよ。

サンオイルというのは、あくまでも肌が乾燥しないだけの目的で使うものとおもっておいたほうがいいかもしれません。ここが重要なのですが、サンオイルは色を黒くするのを促進するものではないんです。
よほど色が黒くてメラニンがしっかりしている人以外は、SPF15程度の日焼け止めとして売られている商品で焼いたほうがきれいに焼けます。

日焼け止め、と一言でいっても防ぐ紫外線は2種類あって、サンバーン(いわゆるやけど状態)にする紫外線を防ぐ目的が一番で、サンタン(色を黒くする)紫外線とは別物。前者はSPFといわれる数字で効果を表し、後者はPAとよばれる+、++、+++の数値で表記があります。SPF値が高い物ほどPA値も増える傾向にあるので両者を混同している人も多いのですが、厳密には違うものです。

日本では日焼け(特に色を黒くしたくない)人が多いため、SPF15程度でも日焼け止めとして販売されていますけど、欧米では15SPFくらいの商品はむしろきれいに日焼けできます、といったコピーで販売されていることがあるくらいです。

逆にいうと、SPF値が低いということは肌がサンバーン(ヤケド)起こすリスクも高いわけです。肌が黒い人はメラニンで紫外線をカットできますのでサンバーンをおこしにくいのですが、日本人で普通の肌色の人がいきなりサンオイルでがんがんやくと、色が黒くなる前にサンバーンをおこして泣くこともあります。

実際、私自身リゾートなどで焼きたいときは(手足のみですが)15SPFの日焼け止めを塗って焼いています。そのせいか、ムラやけもサンバーンもおこさずいつもきれいに焼けていますよ。よく、低SPFにもかかわらず日焼け止めぬるとぜんせん焼けない、と言う人がいますが、そう言う人はサンオイル塗っても、なにもぬらなくても、結果は同じです。むしろ赤くなってサンバーンを起こしてたいへんなことになるだけです。

ポイントはSPF値よりもPA値です。+が一つのものかないものを選びましょう。海外製品やSPF値が低いものだとついていないものもありますがそのあたりは目安で。少なくとも日本製でSPF15程度のものなら、ココナッツ臭はもちろんそんなに臭いものはないとおもいます。
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