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ゲーム会社の社員(サウンド・クリエイター)が自社ゲーム・ソフトの作曲をした場合、著作権は会社に帰属してしまい、その社員に著作権料は入ってこないのでしょうか?作曲者が社外の人間の場合は、著作権はその社外の人のままであったり、ゲーム会社が著作権を買うのだと思うのですが、ゲーム会社の社員の場合はどうなのでしょうか?自分に置き換えてみると、せっかく自分で作曲したのに、会社が作曲したことになるなんて耐えられないような気がするのですが・・・。自分が作った曲は、やっぱり自分の分身だったり子供のようだったりすると思うので。でも、フリーとして独立してやっていくのはたいへんなので、社員という安定した立場・収入と引き換えに我慢するのでしょうか?

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A 回答 (3件)

著作権法の第十五条に以下のような取り決めがあります。

会社と特別な取り決めをしておかないと著作権は自動的に会社に行ってしまうようです。

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著作権法第十五条(職務上作成する著作物の著作者) 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。

二 法人等の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成するプログラムの著作物の著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。
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作り貯めした曲は個人で発表する分にはよいのでしょうけど、もし会社の仕事としてゲーム用の曲に割り当ててしまうと、「これは入社以前に作った曲だ」と主張しても、上記の「職務上の著作物」に看做されてしまうと思います。

ゲーム会社で作曲を担当している友人がおりまして、彼の曲を収めたCDを見てみますと確かに(C)マークは会社のみに付けられていました。
ただ著作権こそ会社に帰属しているようですが、作曲者としての名前はちゃんと記載されていました。交渉次第の部分ですが「作曲者としての栄誉」をきちんとクレジットしてもらうことは十分可能だと思います。
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この回答へのお礼

> 会社と特別な取り決めをしておかないと著作権は自動的に会社に行ってしまうようです。

「自動的に」というのがミソですね。
そのような仕事をする場合は、事前によく確認・交渉すべしということですね。

> ただ著作権こそ会社に帰属しているようですが、作曲者としての名前はちゃんと記載されていました。交渉次第の部分ですが「作曲者としての栄誉」をきちんとクレジットしてもらうことは十分可能だと思います。

会社としては、作曲者への「ねぎらい」や「意欲づけ」を意識してのことなんでしょうね。
でも、それがあるのとないのでは、だいぶ違いますね。

実際の条文や具体例をあげてご回答いただき、ありがとうございました。
よく分かりました。

お礼日時:2001/05/06 17:31

はじめまして


私は、Webサイトのプログラマーです。
元同僚のプログラマーも、同じ事を言っていました。
そのときは、給料をもらっている時間に作った成果品について、不平があったようですが、それについては、会社に帰属という形をとっていただきました。
Richard2001さんの場合の、会社の資産で作ったものではないものについては、帰属させない方法もあります。
ゲームの製作会社等に、音源を供給しているところに、音源を置き、販売するという形です。
ただ、それだと、音響ミュージシャンとして、さまざまな人に楽曲を利用していただける分、ご自分の製作されているゲームについてのみに、使用できるという形ではありません。
ただ、利用先から、特定名で依頼を受けるようになったら、副収入くらいにはなるのではないでしょうか?
収入というより、自分の内から発生する「音」で他の人に何かを残したい!というのなら、お勧めです。
参考に、これから音源を配信する、Webサイトを紹介します。
それにしても、ご自分の作られた曲が、ゲームになるなんて、うらやましい限りです。

参考URL:http://www.liveblitz.com
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この回答へのお礼

作曲家は、それぞれのポリシーに合った形態を選んだり作ったりして創作活動をしているのですね。なお、「音源を配信するWebサイト」については、さっそくちょっと見てみましたが、自分も応募してみたいと思いました。貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/05 02:04

はい、ゲーム会社の社員です。



ゲームでは、CGだろうと音楽だろうと、ゲーム自体だろうと、
全て著作権は会社に帰属しています。社員には帰属しません。

これは、ゲームに限らず、ソフト会社でも同じだと思います。
すくなくとも、会社に社員として勤務し、会社から給料をもらい、
会社の資産と資源で作成した限り、会社のものだと思います。

労働の成果として音楽が出来あがったと言うだけですね。

じゃーたとえば、私はゲーム企画ですが、
「自分で企画して出来たゲームが自分の著作物だー、」
「会社辞めたら、以降は売上の数%だから、数千万円だーよこせ!!」
などといい始めたらえらいことになります。

しかしながら、一方で特許などは、個人に帰属することもあります。
会社の方針によるかもしれないですが、ウチでは特許は個人に(複数名が一般)
帰属しています。

こんなんで、ちょっとは参考になれば良いのですけどね…
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この回答へのお礼

では、学生時代に作り貯めした曲を入社して提供しても、会社のものになってしまうんですね。なんか複雑な気分です。私は多少作曲をするのですが、曲自体は何か別のところ(その人が持っている精神世界?)から来るような気がするのです。でも、会社なら「いろんな人と影響を受け合ったり、いろんなアイディアを出し合ったりして、一人では絶対にできないような良いものを作ることができる」という代え難いメリットがあるのでしょうね。貴重なお話、どうもありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2001/05/04 02:30

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