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酒さと言って顔が赤くなる症状に悩まされてます。お酒よく飲みます。最近控えてますが。皮膚が薄いから赤く見えるとも言われてますが、 何が原因かわかりません。酒さ様皮膚炎を治すいい方法を教えて下さい。

A 回答 (2件)

現代は訳の分からない病気が増えています。

酒さも始めて聞きました。
研究している人の事をかいてみます。
ステロイド、プロトピック外用剤は使ってはいけない。レーザー治療もだめ。
ミノマイシン・ビブラマイシンの使用もだめ。
抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤もだめ。

ステロイドの「内服薬」がいい。
プレドニン5mgを朝服用するのを2週間くらい続ければ効果は実感できるはずです。
その後は、プレドニゾロン1mgを数錠使って徐々に量を減らしていき、ステロイド離脱を行います。ステロイドの離脱方法については、必ず医師の指導を受けてください。また、いつまでも離脱せず、長期連用するのは絶対にやめてください。
漢方薬で中から治す。
十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)、荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)のどちらか。
外用薬は、アゼライン酸とメトロニダゾール。

アゼライン酸は、日本でもようやく認可され、クリニックで手に入れることができる「化粧品」(ドクターズコスメ?)として販売されています。ロート製薬のDRX AZAクリア という商品があるようで、15gで2000円弱くらいが相場のようですから個人輸入した方が安く手に入れることができます。アゼライン酸の商品名としては、「アジダームクリーム 」や「スキノレンクリーム 」など、たくさんあります。濃度が10%、15%、20%とありますが、15%以上のものが酒さに効くのではないかと言われています。アゼライン酸は肌にピリッと刺激を感じるので、クリームを塗る前に化粧水を肌に染み込ませておくことと、薄く塗ることがポイントです。酸の刺激に強い人は何も気にせず塗って調子がよい人もいるようです。ピーリング効果もあって肌がツルツルになると思います。アゼライン酸は使い続けると効果が落ちてくるということはないそうですが、どれだけ使い続けるかは肌の様子を見ながらよく検討してください。私の経験と臨床試験の情報などを総合してみると、3~4ヶ月程度毎日継続使用する必要はありますが、それより長く継続すればよいというわけではないようです。それから、明らかに良くなっている部分に無理に塗る必要はありません。

【メトロニダゾール】
残念ながらメトロニダゾールの外用薬は本邦未承認です。飲み薬として「フラジール」という処方薬がありますので、クリニックによってはそれを使って院内調剤してくれるケースもあるようです。基材も考慮して確実に実績のある薬を手に入れたい場合、やはり個人輸入することになるでしょう。メトロニダゾールの商品名としては「ロゼックスジェル」 などがあります。メトロニダゾールは、人によって評価は様々ですが、私には塗ってから短時間で赤みが少なくなるという効き方をしました。痒みについては、取れるときも取れないときも両方あるという感じです。刺激が少なく、使いやすい薬だと思います。
(5) ボツボツ対策

酒さの人は「ポツポツ」としたできものがたくさんできるケースが多々あると思います。その対策として補助的に使う薬としては、皮膚科医に処方してもらえる「ダラシンTゲル」「アクアチムクリーム」あたりがよいと思います。ロゼックスジェルとダラシンTゲルは一緒に塗っても大丈夫です。アゼライン酸とアクアチムクリームは一緒に塗れますが、クリームが固まりやすくなるので、最初にアゼライン酸を塗って、その上にさっとアクアチムクリームを塗るというような使い方をします。
ちなみに、アクアチムクリームは、以前、大塚製薬が海外で酒さの適用を得ようとして治験をしたが上手くいかなかったという経緯があるそうです。実際、赤みにも少し効果があり、ボツボツにもよく効くのではないかと思います。

(6) 日常生活

●食べ物・飲み物
酒さの人はあれを食べない方がいい、これを食べない方がいい、などと書いてあるサイトもあるようですが、病気の治療は積極的に摂取する方向で考えるのが基本です。○○を食べたら調子いいな、という感じの食べ物やサプリメントを探すようなつもりでやっていけばよいと思います。食べ物や飲み物の制限は、ストレスが溜まるだけで、かえって酒さが悪化しそうです。私の場合、りんごを食べると調子がいい感じがするので、できるだけ食べるようにしています。ビタミンB2やB6の摂取も治療のマイナスにはならないだろうと考えます。まあ、おまじないのようなものです。
●洗顔
私と同じく酒さと戦っているふでマメさん は「フェイスDソープRX」を使うと調子がよいと紹介されています。肌への刺激をできる限り抑えたい方にはオードムーゲマイルドウォッシュ がおすすめです。
コストが安めな所では、ナイーブ高保湿エッセンス洗顔フォーム がよいのではないかと思っており、ここしばらく私はこれを使用しています。
●UV対策
紫外線対策は必須ですが、サンスクリーン剤 が肌に合わず、かえって酒さを悪化させることがないように十分注意する必要があります。最近は、メイクの上から使えるスプレータイプのものなどもありますので、自分に合うものを見つけてください。
帽子、日傘、サングラスも重要なアイテムです。特に、酒さは眼にも充血などの症状が出ることがありますので、サングラスは必須アイテムです。メガネをお使いの方はレンズにUVカット加工がされていることが多いですが、酒さの人はそれだけでは十分ではありませんので、色つきのレンズにする必要があります。「調光レンズ」といって紫外線が強いときだけ色がつき、普段は透明に近い色をしているレンズもあります。HOYA サンテック というレンズを実際に私も使用したことがありますが、かなり快適でした。ただ、レンズを薄くするために屈折率の高い商品を選択しようとすると、高額になります。私は、そんなこともあり、最終的にはレーシック手術を受けて、度なしの安いサングラスをするようにしました。
●その他
便秘、睡眠不足にならないように気をつけた方がよいと思います。
加えて、かゆくてどうしてもかいてしまう時のために、常に手の爪を短く整えておきましょう。肌へのダメージを最小限にすることができます。

長文ですが参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。酒さって厄介な病気です。いろいろ教えていただいた中から参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/06/07 08:32

酒さ様皮膚炎の治療なんて簡単です。


漢方薬で短期のうちに治癒します。
ただし、一般の漢方専門医の如き単細胞な発想では治りません。
皮膚科領域には十味敗毒湯、荊芥連翹湯、温清飲などと条件反射の如く処方したのでは無効です。

鼻の周囲には陽明胃経と陽明大腸経が走っています。
要するに陽明経の熱証だという事です。

先ず第一に陽明経の熱証になる様な生活習慣を改める事。
これなくして、いかに良い薬を服用しても無駄です。
陽明胃経の熱証になる可能性のある生活習慣の実例をあげるならば
飲酒 暴食 睡眠リズムの乱れ、冷飮食の摂取、便秘になる様な食べ物の摂取などです。
ほかにも沢山ありますが、書ききれないので止めます。

漢方方剤は脈診しなければ決定出来ませんが、陽明経の熱証に至る蔵の精気を補いつつ、陽明経の熱を寫す方剤を選びます。

因みに健康保険が効くT社の何番なんて低品質の漢方エキスでは効かない恐れがあります。
脈診が出来る漢方専門医か鍼灸漢方治療院が良いでしょう。
正しく脈診が出来る人は滅多にいませんが・・・
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この回答へのお礼

漢方や鍼灸で治る事もあるんですね。勉強になりました。

お礼日時:2012/06/07 19:27

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