準・究極の選択

最近よくQUEENについて質問させていただいてるのですがまたよろしくおねがいします。

1.Bohemian Rhapsodyの歌詞の大まかな意味は??
2.なぜWE WILL ROCK YOUの後WE ARE THE CHAMPIONSが流れるのでしょうか??
3.QUEENのメンバーは皆仲がよかったのでしょうか??

よろしくおねがいします

A 回答 (8件)

こんばんワ、書かせて下さい。



1.ママ、たった今人を殺してしまった
 あいつの頭に銃を向け、引き金をグイと
 引いた、奴は死んだ
 ママ、始まったばかりの人生を、僕は簡単に捨てて
 しまったんだ!
 ママ~oooh泣かせようと思ったんじゃないんだ!
 だから、明日、僕が戻らなくても、1人でがんばっ て!そう・・何事もなかったようにね・・

ボヘミアン・ラプソディ・・世紀の名曲ですね・・
おそらく何百回、何千回と聴いたと思いますが、
何度聴いてもため息がでるほど、ゾクゾクするくらい、好きです。
歌詞は非常に切なく、悲しい歌です。
憎い相手を殺してしまった男が最愛のお母さんに
別れを告げ、神と悪魔の裁きを受けるというような
歌詞です。あまりに有名なオペラ部は、神曲をも
彷彿とさせる、裁き、審判を歌ってます。
しかしこの一世一代の名曲を際立たせてるのは、最後
激しいロック部が終わった後の、

~だけど、結局たいしたことじゃないのさ・・
 みんなも知ってる、本当さ・・
 風がどっちに吹こうがね・・~

という歌詞で終わりを迎えるからなのでしょう・・
・・フレディ・マーキュリー・・天才です・・。

2.77年発売6枚目のアルバム「NEWS OF THE WORLD」
 (邦題「世界に捧ぐ」)のオープニングを飾るのが「We Will~」続いて「We Are The Champions」です。
当時この2曲でシングル・カットした時、非常に
珍しいケースですが両A面扱いでした。
続けて聴くと歌詞の意味と当時の音楽状況(パンク
台頭時で、QUEENの評価は少々下がり気味でした・・)
において、QUEENが世界に高らかにROCK宣言とも言える力強い表明をなし、甦ったと言ってもいい曲なのです。
「We Will~」はパンク連中、世上を皮肉り、
そしてQUEENとしてのアンサーソングが「伝説のチャンピオン」なのです。
だからこの2曲は表裏一体、一心一体なのです。
(ちなみに「We Will~」はブライアン、「~      Champions」がフレディの作曲です。

3.結論からいうと仲が良いバンド、だった部類です。若き日のバンドは合宿みたいな共同生活してた時期もありますし、特にフレディとロジャーは若き日に
ケンジントンで古着屋を経営してたのは有名です。
ただ時が経つにつれ、コンサートがはねると、打ち上げや、何かの記念パーティ以外は完全別行動、又、
「ホット・スペース」が失敗したのを機に、かねて
からくすぶっていた、印税問題で仲はこじれにこじれ
83~85年頃は解散寸前だったんですよ。
しかし、「ライヴ・エイド」の大成功とフレディの
病気の問題などでバンドは初期の頃の結束を取り戻したのです。

だけどQUEENブーム再熱すごいですね!「JEWELS」
100万枚突破ですもんね!
かねてからのQUEENファンには感涙の出来事です。

長々すみません。
参考になれば幸いです。

 
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6です。


7様、ごめんなさい。

「そのリズムを聞いたフレディが、このまま曲になるというアイデアをだし、ブライアンが作曲した」が正しいです。おっしゃるとおりブライアンの曲です。
変な書きかたをして申し訳ありません。補足いたします。

補足ついでに、質問者様。
歌詞に興味があれば、日本語訳の詩集が出ています。
わたし的にはちょっとなあ・・・な訳ですが、内容把握には役立ちます。
ついでのついでですが、前の質問で「キラー・クイーン」についてお尋ねでしたね。
あのヒットの後、インタビュアーが「あの歌詞には誰かモデルがいるの?」と聞いた時、フレディより早くロジャーが「いるよ!フレディのママ!」と答えて大爆笑、ということがありました。娼婦の歌だってのに!ということで大ウケだったようです。
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No.5のrider777です。


またまた若干補足させて下さい。

3.メンバー間の仲についてですが、バンドの長い
歴史の中で見ると、83~85年頃は確実に危なかった
時期でした。
これは、当時知る由もなかった訳ですが、「ミラクル」「イニュエンドゥ」
発売時期くらいからメンバーが話始めてましたし
フレディの没後は関係者も認めています。
特に印税「金」にまつわる争いは、ブライアンが
作曲者名義をQUEENに統一した「ミラクル」発売時
又、その後の「イニュエンドゥ」発売時にインタビュー
で答えてます。
「とにかく金にまつわる醜い言い争いが、何年も
 何年も続いたんだ。僕達のシングルで最大の
 ヒットがボヘミアン・ラプソディでフレディの
 曲なんだけど、B面がアイム・イン・ラヴ・ウィズ・
 マイ・カーでロジャーの曲だった。で、ちゃっかり
 あいつも恩恵に与かってる・・なんて具合さ。
 だからいつもどの曲をシングル・カットするかで
 揉めに揉めてた、曲の良し悪しを置いといてね。」

「曲のクレジットを統一した事で、どの曲が一番
 シングルに適してるかわかるようになったんだ。
 必ずしも自分の曲がいいとは限らない事を認める
 ようになったよ。」
お互いがこの問題になると目くじら立てて、争って
いたようです。

又、81年頃のフレディは記者の
「今でもメンバー同士仲が良いですか?一緒に
 出かけたり、交流がありますか?」
という質問に
「ノー、10何年も顔をつき合わせてるんだぜ、
 いい加減飽き飽きするしうんざりだ。仕事だし
 ギクをやってショウが終わったら、後は別々の
 リムジンにのってさよならだ。」
って答えてましたね。

まぁ夫婦でもいつも仲が良い時ばかりではない
ですからね。バンドもこういうギクシャクした
時もあったんです。
しかし「終わり良ければ全て良し」じゃないですが、
最後は初期の結束を取り戻しました。

2.なんですが、「We Will Rock You」はNo.5で
私が記述した通り、ブライアンの作曲ですので
お間違いのないように、蛇足ながら付記させて
いただきます。
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1に関しては、意味は他の方が書いていらっしゃるとおりです。


でもこれは、意味深なようで、実はあまり意味はないと言うのが真実ではないかと思われます(私の意見ですが)。
フレディが亡くなった後で妙にとり沙汰されますが、この曲が世に出た頃は、詩の意味なんてろくに注目されていませんでした。反戦歌などをのぞくと、ロック界自体がそうでした。

フレディはいつも曲が先にできて、あとでリズムに合わせて歌詞を考えていましたし、また、自分たちの音楽はメッセージを伝えるものではなく、楽しんでもらうためのものだという姿勢を貫いていましたから、最後期ならまだしも、4枚目のアルバムで意味深な歌詞なんて、あまり考えられないことだと思います。
フレディのお母さんも「きっと意味なんかないと思うわ」とおっしゃってました。

2は、何故・・と言っても本人たちがメドレーで発表しちゃったので(笑)。
あのドンドンチャッというリズムは、ファンがコンサート会場の床を踏み鳴らして"WE WANT QUEEN!"とコールしてたリズムです。それを聞いたフレディが、それを元に曲にしました。

3は、まあ諸説アリですね。
オフの時まで一緒と言うことはなかったですが、ケンカは音楽的な意見でのケンカだったようですし、個人的ないがみあいの話は聞いたことがありません。(フレちゃんとロジャーは個人的にも仲良しでした。笑いのツボが同じだったらしい)

後期にはもうQueenとしてやっていくのは限界か?って感じになっていて、それぞれがソロ活動をしており、「どうやってクイーンを終わらせたらいいんだ?」というのあったみたいです。
そこでたまたまフレディがああいうことになったので、最後は一致団結し、皮肉で哀しいことではありますが、「きれいに終わった」と言う感じでした。
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えーとごめんなさい。


さっきのは蛇足でしたね。
ついでにブライアンとフレディの関係が逆で、フレディのソロアルバム収録ですね。
ほんとすんません。
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少し補足。



「I WAS BORN TO LOVE YOU」は元々ブライアンのソロ曲にフレディが参加したもので、フレディの死後バックトラックをQUEENとして再録音したものです。

そういう意味ではあの曲は「Free As A Bird」みたいな扱いですね。

AIDS感染後に製作されたのは「ミラクル」「イニュエンドゥ」の2枚。
フレディの死後に発表された「メイドインヘブン」は、最期まで録音し続けたフレディのボーカルトラックを元に残った3人がアルバムとして完成させたものです。
数曲は「QUEEN」の新曲と呼ぶに相応しいですが、残念ながら半分くらいは継ぎ接ぎや焼き直しの印象がありますね。長年のファンは複雑な心境だったんじゃないでしょうか。
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こんばんは。



1.深読み出来てしまう不思議な詞ですが、大筋としては殺人を犯した青年の(母への)独白、懺悔、死の決意です。中間部は葛藤と言うか妄想と言うか。オペラを下敷きに作られたのでこう言った構成なんでしょうね。その筋に詳しければ元ネタとかいろいろ分かるんでしょうけどね。

2.そもそもの始まりは「世界へ捧ぐ」の流れからでしょうね。裏話までは分かりませんが、イメージ的には二つで一つな気がしますし、本人たちもそのつもりだったのか、ライブではラスト2曲は必ずこれでしたしね。(GOD SAVE THE QUEENは除く)

3.ロックバンドとしては珍しいくらい仲がいいです。一度もメンバーチェンジが無いってのは奇跡的ですね。元々仲は良かったようですが、フレディのことがより一層互いの仲を深めたのでしょう。
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3に対しての回答です。


前TBSのスマステーションで見ましたところ、結成当時は仲がよく、Queenが絶頂期にある頃が1番仲が悪かったそうです。1年間メンバーが会わなかったとか。Voの問題が大きかったみたいですよ。Voはコンサート後もゲイのバーに通っていたらしいです。他にもPVにたくさんの女性が裸体で出演するなど、様々な問題もあったらしいです。しかし、Voのエイズ発覚後(ゲイだったから)はメンバーが一致団結して、プライドの主題歌などを製作しました。
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