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しょっちゅう新品を買う金もないので、中古ソフトもよく買います(新4:古6~新3:古7ぐらい)
が、ネットを見てると「メーカーの利益にならないから、中古なんか買っても意味が無い」と言う意見も見ます。
でも、ゲーム屋でバイトしてた友達は「新品売ったって大して利益ないしね…小売としては中古買ってくれないと商売にならない。」と言ってました。

こんな状況、結局ユーザーとしてはどうすればいいんですか?
「好きにしろ」と言われるのは重々承知ですが、頑張って新品を買えばいいのか今までどおり中古を買い続けてもいいのか。

もうさっぱりわかりません…。

A 回答 (9件)

>「メーカーの利益にならないから、中古なんか買っても意味が無い」



これはよくある間違った見解です。

そもそも中古が害悪でしかないのなら、なぜ殆どのメーカーさんは、中古で売れない仕様にしないのでしょうか?



これこそ間違った見解です

ゲーム業界を何も知らない人の意見ですね


> 中古で売れないようにプロテクトや認証をかける、またはセーブデータなどに制限をかける、ということは可能なはずです

それをしたくても出来ないから苦労してるんです

そんなことをするにはコストが掛かりますし、何より最大のデメリットとして「ユーザー間で貸し借りが出来なくなる」からです

買ったソフトの著作権はメーカーにあります

ですが、買ったソフトの所有権はユーザーにあります

買ったソフトを遊ぼうが貸し借りしようが捨てようが本人の自由です
(もちろん改造したりデータを吸いだしたりなどの不正使用は論外です)

その自由を規制してしまうことが大きな問題なのですよ

だからPS4のソフトも1ハード・1ソフトで縛り、最初にディスクを起動した本体以外で遊べないように規制をかけると言う中古対策を施す事もSCEJAは否定したのですよ

「それをしてしまうとユーザーの自由を奪うことになる。ディスクを買った以上、旅行先などでやりたくなることがある。ソフトを買って頂いたユーザーにはいつでもどこでも遊べる権利を有する資格がある」

こう言っています

もちろん中古対策はかけたいはずなんです

ですがそれをしてしまうとユーザーが高価な新品ばかりは手を出しにくくなる、ソフトの売れ行きが下がる、結局メーカーは自分で自分の首を締めることになるので、対策したくても出来ないのです

大手のメーカーは中古対策を施しても何とか生き残ることは出来ます

ですが、中小企業のサードパーティーは中古対策をかけられてしまうと倒産のリスクも高まるんです

大作ソフトを持たない中小企業の場合、中古でもいいからまずはとにかくうちのゲームを遊んでもらいたいと考える所が少なくないからです

この場合、もちろんメーカーには利益が入りませんが、まずは手に取って遊んでもらい気に入ってもらって自社を知ってもらうことが大切なのです

最初は全く知らない無名のサードパーティーのソフトが口コミで広がり、それから大きくなるサードパーティーだってあるんですよ

こういう、メーカー側ユーザー側の色々な思惑があって、簡単に対策してしまえばいいというわけではないんです

ですので、今は発売後しばらく経ったソフトをBEST版として価格を下げて再販するなどの中古対策を講じるに留まっています

ドラクエ10など、一部のソフトはレジストレーションコードで縛るなどの対策もしているのですけどね

>こんな状況、結局ユーザーとしてはどうすればいいんですか?

廉価版が出ているなら廉価版を買う、過去のソフトで安いものは中古で買う、発売日に遊びたいなら予約して新品を買う、こんな感じでいいんじゃないですか?

新品じゃなきゃ嫌だというユーザーもいますし、安けりゃ何でもいいと言うユーザーもいます

ですので、できる事をすればいいです
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中古の世界ってゲームだけでないんですよ。



もう、立派な市場です。

おいくつか解りませんが、、、、(子供さんならという事で、、、、)

他にも、中古では、

釣具屋さん。

ゴルフクラブショップ

生活品(ハードオフ、ブックオフ等)

車、バイク

なんぼでも有ります。

そういった、全てをひっくるめて経済が成り立ってるのです。

中古のソフトもその中の一つですぎませんよ。

好きな物を買えば良いんでないでしょうか?
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まず、中古がメーカーの利益にならない、これは間違いありません。


中古品としていくら流通しても、その流通で発生したお金はメーカーに一円も入りませんからね。
メーカーは多大な(それこそ億単位の)経費を掛けてゲームを作るわけですから、新品として多く売れないと利益どころか経費すら回収出来なくなります。

逆にゲーム屋視点で見ると、たしかにご友人の言うとおり中古の方が利益が大きいのも事実。
新品ソフト1本売って出る利益なんて、新品価格の10~20パーセントもあるかどうかでしょうしねぇ。

私個人は、好きなメーカーや好きなシリーズのゲームについては、これからもどんどん新しい物を作って欲しい、という応援の意味も込めて新品を買いますし、さほど思い入れが無いものや内容面で不安のありそうなソフトは中古で安く買う、というスタンスです。
別にどういう買い方をするかは個人の自由ですから、質問者さんの予算やその時の気持ちで考えれば良いのです。
そんな真剣に悩む事じゃないですよ。

・・・・・・

中古販売は一時期メーカーがかなり目の敵にし、販売業者を訴えたりもしましたが、いずれも敗訴してゲームの中古販売は合法と判断されました。しかし、中古販売がメーカーに利益をもたらさないという点は今も変わりません。
その為、徐々にディスクではなくネットでのダウンロード販売にシフトしたり、認証が必要だったり、様々な対策を模索し実施しています。
ただ、下手にセキュリティをガチガチにしてしまうと、逆に評判が落ちるのが現代社会。メーカーも頭を抱えてることでしょうね。

そうそう。
他の回答で車の中古販売と同じに考えていらっしゃる方がいますが、これはちょっと違うかな?と。
車本体が中古で売られてもゲームと同じでメーカーに利益はありません。
しかし、車の場合、修理や整備等で純正部品が必要になった場合、必ずメーカーに部品の注文が入ります。
また、中古の整備がメーカーのディーラーに依頼された場合、部品代の他に工賃も入りますしね。
よって、中古車であっても何らかの形でメーカーに利益をもたらす事があるので、中古販売だからといって同列に扱う事は出来ません。
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何かを創造、作り出すには相当な労力を必要とします。



なので創作者としては、中古品を売買されるより、新品の購入を望みます。だって中古を売買されても一銭も自分の懐に入ってこないのだから。

もし貴方が本を書いたとします。本が売れれば印税として本の代金の10パーセント程度を収入として得ることができます。

しかし知らないところで中古の売買をされてしまえば、中古業者のみ利益を得るだけで、あなたは無利益です。
さらに中古で安く売られてしまうと、新品の売れ行きにも悪影響を及ぼすのは言うまでもありませんよね。

結局、中古か新品か… あなたの判断しだいかと…
つまり立場の違いですね。

私は著作の難しさを経験したことがあるので、新品か中古のどちらかを勧めるのであれば、新品を勧めるかと思います。

日本のゲーム業界はここ数年、業績悪化で苦しんでいます。その理由はファイル共有ソフトによる違法ダウンロードのためです。

大金、膨大な時間を費やして作り上げたものが、無料で出回れば会社は潰れます。

こういった問題は世界的にルールを一本化する必要があるのですが、今のところはうまくいってませんね。
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>「メーカーの利益にならないから、中古なんか買っても意味が無い」



これはよくある間違った見解です。

そもそも中古が害悪でしかないのなら、なぜ殆どのメーカーさんは、中古で売れない仕様にしないのでしょうか? 中古で売れないようにプロテクトや認証をかける、またはセーブデータなどに制限をかける、ということは可能なはずです。

その答えは、「中古で売れないソフト」は売上が伸びないからです。そのゲームソフトは遊び終わったら売ることもできる、という保証があるからこそ新品を購入する層もいるわけです。

そういう層は、「中古で売れない」と分かった途端に、新品で買うのを回避します。ネットなどで評判をみてから買うか買わないか判断するでしょうが、その判断もだいぶシビアになります。世間で評判が良くても自分に合わない可能性もあるので、当然ですね。

こうして「中古で売れないソフト」の売上は落ち込んでしまうことが予想されます。だから、殆どのメーカーさんは、本気で中古対策なんかしないんですね。

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さて、今度は、「中古で売れるソフト」が中古で出回ったとして、なかなか誰もそれを買わなかった場合を考えてみましょう。

中古ショップは、売れ行きの悪い中古ソフトは早々に値下げします。売れ残ってしまうのが最悪だからです。その価格で売れないのだとしたら、さらに値段を下げるだけです。

この値下げを繰り返していくと、新品と中古の価格差がどんどん開いていきます。そして中古のお買い得感が高まると、新品の売れ行きはどんどん悪くなっていきます。中古があまりに安いと、新品で買うと損した気分になりますし、そもそも中古相場が低すぎるソフトは、何だかクソゲーっぽいですよね! 賢い消費者なら、どうあっても定価じゃ買わないでしょう。

こうなると、新品のほうも、結局は中古の相場に合わせて値下げせざるを得なくなります。そして、どんどん新品の市場価格は下がっていきます。

そうやって値下げが続くと、しまいにはゲームショップはそのソフトの新品を扱わなくなります。売っても大した儲けが出ないからです。こうなるともはや末期で、そのソフトは再生産されることがなくなり、売上もそこでストップしてしまいます。

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確かに、メーカーさんにとっては、新品で売れ続ける状況が最良でしょうね。でも、そんなことは起こり得ないのです。中古があるからこそ新品が売れ、中古の相場に新品の価格が引きづられるという関係があるからです。

そうだとすれば、「中古なんか買っても意味が無い」わけがないのです。もしほとんどの人がそのソフトの中古品を避けるなら、結果的にはメーカー、ユーザー、ショップの3者どちらも不幸になるだけです。メーカーは売上が伸びず、ユーザーは安く買えず、ショップは物が売れなくなります。たいへん不幸なことです。

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>こんな状況、結局ユーザーとしてはどうすればいいんですか?

もうお分かりでしょうが、というか自分で半分結論を出していらっしゃいますが、「好きな方を買えばいい」んです。
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ゲームはしない者なので参考程度に。



中古車の存在は否定されていません。
また、リサイクルショップの存在を否定する意見も聞いた事がありません。
つまり、一般社会で中古品の売買そのものは全く否定されていません。

ゲーム業界で中古批判が起こる理由は、ゲーム業界の経済的事情に他なりません。そういったメーカーの意見に賛同する人達が中古を否定しているのでしょう。
だからと言って中古品売買が促進されるべきかと言えば、利益が減れば結果的には将来的に新品価格への転嫁や開発費の削減など、消費者の不利益に繋がりかねません。
翻って、好きなアーチストや作家を応援する意味でも新品を買うのもそうですが、応援する意味でゲームの新品を買うという消費行動も、それはそれで正解とも言えます。

要は「バランスかな?」と。
経済的に余裕がある人は新品を買えば良いし、お小遣いが少ない子供たちが無理して高価な新品を買わなくても良い。
またはすぐに欲しい人が新品を買い、しばらく待っても良い程度にしか価値を感じていないなら中古を買えばよい。
それで、過度ではない淘汰や競争が起こるというのが理想的な気はします。
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インターネットを使用せずゲームだけを楽しむなら中古で良いのでは?



インターネットを使用してゲームを楽しむならゲームソフトにあるIDコードの特典がある新品

メリットは特典だけなので中古しか買わないです。
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「中古ゲームばかり買って…いいんですか!?…いいんです!」



 出たばかりの新品を買うのは気持ちがよい反面、リスクが結構あります。
 例えばDSソフトの「ゼルダの冒険 大地の汽笛」前評判も良くて期待していましたが、操作性やかったるさから、あっという間に暴落して一時期新品未開封が980円で叩き売りってことになってました。
 発売日から最低1ヶ月待って、評判を確認してから安く買う!これでいいと思います。
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結論から言えば「今まで通り中古を買い続けてもいい」です。



しかしゲーム業界のことを考えるならば、中古ゲームを買い続けると最終的にはユーザー自身のクビを締めてることになりかねないので、「新品を買える時には買いましょうね」ってことです。
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