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30年位前、学校で「出稼ぎ」のことが記述してありました。
農業漁業などで、主に仕事が少ない次期に家族を残してご主人だけが東京などの都会に働きに来て、仕送りをする。(主に雪の降る冬の間 単身都会にきて仕事をして仕送りをして春になったら帰る・・そのようなことを毎年繰り返す)のようなことと記憶していますが、この現在でもそのようなことが行われているのですか?

A 回答 (4件)

農業漁業に関わらず、出稼ぎという方法や仕組みは今も尚健在です。



というのも、東北などではハローワークなどでも
出稼ぎ斡旋を行っており、
ちゃんとその手続きをして出稼ぎに行くと、
6ヶ月という期間、仮に東京で働いて戻ってくると
失業保険のような形で、約1ヶ月分くらいの別収入が入る仕組みがあるので、
地元で安い賃金で働くよりなら、東京などに出稼ぎに出て働いた方が
お得になる、という事でこの制度を利用している人が結構います。

※この場合は通常の失業保険の様に面倒な手続きが不要で、
待機期間が無い状態で、すぐ金が入るというメリットもあります。

2ヶ月や3ヶ月という短期ではこの制度を利用できないので、
6ヶ月という短期雇用限定ではありますが、
企業側もこの制度を活用している所ではその事を理解して雇用しているので、
派遣会社の6ヶ月契約の様な形で、
6ヶ月経ったら一旦地元に戻らせ、手続きをしてまた戻ってきたら
再契約で6ヶ月使う、という事を繰り返している企業や人も結構います。

農業などに関係していない若者なども、この制度を利用出来るので
東北などから「出稼ぎ制度」を利用して出てきている人は沢山います。
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製造業は



農家の出稼ぎ(季節工)昭和30年頃から主に製造業に行っていました。

農繁期が終わった11月から5月までの半年間(失業保険もらえる期間)

現在も親子三代目という方が季節工として働いています。

其の後は5月から11月までの期間工として一般人を6カ月間受け入れていました。

季節工と期間工と言う職業に目を付けて.日総工産が期間工の派遣を始めました。

派遣の始まりです。

当時の賃金は昼勤8.00円夜勤.休日出勤12.000円 6カ勤務慰労金10.0000円

50年代は慰労金が20.0000円から30.0000円(出勤率95%以上)

季節工.期間工の方が日本の経済成長を支えてきたのです。
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自動車産業では、募集に季節労働者って言葉がありますね。


夏休みは学生が時間が余ります。
冬は、すべてが雪の中、農業だと、なにもすることがないってのも、
気が変になりませんかね。
雇用保険が使えるってなんとなくうらやましいですが。
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杜氏なんかは、まだやっていると思います。



ま、現代の出稼ぎは、単身赴任とか出向とかでしょうね。
意味が違うかもしれませんが・・・
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