「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

沢田研二の「時の過ぎ行くままに」という曲のサビ部分の音程に違和感があります。

本人が歌うサビの歌詞「時の過ぎ行くままに」の「ままに」が外れているように聞こえます。
音で言うと「ソラシシシシシレ♯レ♯レ♯」の「レ♯レ♯レ♯」の部分です。
微妙に音程が高いのか低いのか・・・。

以下の動画を参考にして頂けるとわかりやすいと思います。(44秒~)


CD音源でも同じような音程だったので、わざとやっているかもしれません。
耳があまり良い方ではないので本当は合っているのかもしれませんが、
一体何が違和感を生んでいるのかわかる方がいれば教えて頂きたく思います。

A 回答 (5件)

多分、少し崩して歌っているのだと思います。


「時の過ぎ行くま”ま”に」後ろの「ま」にアクセントを持たせたため、
1/8音くらい音程が高くなっていて最後の方は若干音程が下がっているような感じになっています。
そのあとの「堕ちてゆくのも」の「も」もそのように歌っていますね。

沢田研二のこの曲はヒットした当時にテレビで見ていたので、私はいつもの沢田研二だと思っていました。
歌詞の切ない気持ちを訥々と歌って表現しているのだと思います。
沢田研二の曲はアップテンポの陽気そうな曲でも、詩が切ないというか何か重い部分があるのが良いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そのような秘密があったんですね。
技術で言うと「しゃくり」や「フォール」に近い歌唱法でしょうか?
いずれにせよ、不協和音を楽しむというか・・・他の音程がビシっと決まっているからこそできる歌唱法ですね。

まだ自分は幼いので切ない気持ちまでは汲み取ることが出来ませんでしたが、他の歌手とは違うという風には思いました。
楽譜通りではない、マニュアル通りではないところがとてもいいですね。

お礼日時:2016/06/25 11:11

唱法がポイントで、ジュリーの喉が強くて自然に倍音で歌ってるのが色濃く出てるせい。

倍音が安定するまでのごく短い時間にうねってゆらいだ厚い声が混じっている。
倍音唱法は、モンゴルの一部地域のホーミー、日本でも坊さんたちの声明なんかで聴けるけどほぼダミ声。美声のポップス歌手でお目にかかれることはなかなかない。ジュリーの歌声の独特の味として愛でるファンは多い。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そのような歌唱法も用いているんですね。
イヤホンで丁寧に聞いたらおっしゃっているような音を確認することが出来ました。
この歌手が有名になった理由がわかったような気がします。

お礼日時:2016/06/25 11:32

この違和感(?)がジュリーです!


この音程で覚えてます。
違和感のない、歌い方にすると、たぶん、
独特のけだるさを感じない、健康的な歌になるのでは?
意図した、崩しですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

この歌い方こそが「時の過ぎ行くままに」なんですね!
最初は違和感しか感じなかったんですが、しばらく聴いているうちに心地良さを感じるようになりました。
おっしゃるようにきっちりと音程を合わせたら健康になりそうですね(笑)
玉置浩二によるカバーはきちんと音程を合わせているので、けだるさというより力強さを感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=AiycM_n_18k

お礼日時:2016/06/25 11:16

「レ♯レ♯レ♯」じゃなくて「「レ♯ドレ♯」の真ん中の「ド」のところを「タメて」歌ってると思えばそんなにおかしくないんじゃないかな。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

譜面上では「レ♯レ♯レ♯」のようですが、動画ではドが入っていたのですね。
で、それを溜めて歌っているということでしたか。
参考になりました。

お礼日時:2016/06/24 18:09

譜面でコード進行を調べてください。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

G⇒B7です。よろしくおねがいします。

お礼日時:2016/06/24 18:07

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