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何故日本には気持ち悪いくらい専業主婦割合が高いのですか?
専業主婦の年金制度とかアホですよね?
パートでもやれば日本経済もまともになるのでは?
一人当たりGDPもまともになるのでは?

A 回答 (6件)

それだけ日本の男性の質が高いって事ではないですか?(笑)


私も少し前まで正社員で働いてました。けど、子供2人いて行事や子供の体調不良でも休みが取れない等で退職しました。まだまだ働きたかったのが本音でした。
今はパートなので、お休みも自由に頂けるので楽に仕事はできてますけどね。
結局は社会の制度や考え方が古臭いから、日本の専業主婦は減らないんだと思います。
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なぜなら、日本には男尊女卑がなく「女性の地位」が保障されていたからです。



19世紀までの欧米の女性には財産権が保障されていませんでした。今のイスラム教の女性と同じで、結婚する前は父の管理下、結婚したら夫の管理下、未亡人になれば息子の管理下です。なぜ「管理下」になるかというと、自分の財産を持てなかったからです。
 イスラム教の女性は「夫の許可なく仕事をすることができない」とよく言われますが、実際には「仕事をしてもその給料は夫の管理になり、自分の財産にはならない」というのが正しいのです。

つまり、自分のお金を持てない、ということで、たとえば父が亡くなっても自分には財産が入りません。自分に兄弟がいれば未婚でも兄弟の保護を受けられますが、姉妹だけの家なら、財産は父親のもっとも身近な親戚男性に移ってしまって、女性たちは路頭に迷うのです。

これを題材にした「ダウントンアビー」というドラマが分かりやすいので、よけれがご覧ください。

また、イタリアなど息子と母親がやたらに仲が良い「マザコン」的な風潮があるのは、夫が亡くなった時に息子に頼ることになるからです。息子と仲が悪い母親は路頭に迷ってしまうからです。現在はそんなことはありませんが、風習として続いているわけです。

日本の女性は公地公民制で公田が女性にも配分されたときから、財産権や相続権を有しています。当然ですが、税金の支払いもあります。武士の時代になると、女性は「奥」として存在感をもっていました。
つまり、奥向き=家計管理や子育てなどの家庭運営は妻、外向き=仕事の管理(武士としての武具や兵糧の管理、家来がいれば給料の管理など)は殿方の仕事、と分けられていたのです。
 また、商家であれば男児が生まれなくても、女性が家を継いで婿をもらい、後を継ぐことができました。
 必殺仕事人の中村主水(藤田まこと)・渡辺小五郎(東山紀之)は姑に「婿殿!」といびり倒されますが、これはその家の財産を姑と妻が握っていて、夫である彼らには財産がないからです。もし、夫にだけ相続権があり、女性に無ければいびり倒されることはないでしょう。あまりにもひどければ離婚してしまえばいいからです(20世紀初頭ぐらいまでの欧州では、持参金や相続した女性の財産も夫の財産として管理されました。イスラム教国ではいまでもそういう国があります)

また現代でも、日本の家庭の8割は「妻が家計費を管理する」というアンケート結果がでています。欧米では6割以上が男性、残りは共働きの共同管理で妻だけが管理するのは2割もないのです。

このような結果からいえば、なぜ日本には専業主婦が多いか、といえば
「夫の給料を自分(妻)が管理でき、そのお金で生活することが前提になっているから」です。

欧米で「専業主婦」というのは、夫に家計費を管理され、単に家のことをする家政婦となんら変わらない地位なのです。だからこそ、欧米では「男性並みに働く」ということが女性開放運動の目的になったわけで、本来の「男性並み」というのは、単に働くことだけでなく「男性と同様、自分のお金は自分で管理できる」ということを意味していたのです。

日本の女性を働かせたければ、夫が自分で家計費を管理すること、銀行が共同管理口座を作って夫婦ともに収入と管理の責任を負うようにすることです(日本には欧米と同等の共同管理口座はありません)
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なぜパート?



正社員では無くて?

戦力として偏見があるように感じます。

そういう人が多いから離職率が高いのではないでしょうか。
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それでいいと思いますがね。

子どもを自分で育てないから、夜徘徊して殺される子どもができるんです。そんな子どもがGDP稼げるとは思えませんね。
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>何故日本には気持ち悪いくらい専業主婦割合が高いのですか?


「夫が外で働き、妻は家で子育てし家事をする」という文化があるからでしょう。
でも、共働きの世帯は年ごとに増え、2000年にその比率は逆転し増え続けています。
なお、通常、扶養範囲内でのパートは「共働き」には含みませんので、共稼ぎにパートも含めれば”仕事を全然しない専業主婦”はかなり少なくなっているでしょう。
ただ、保育園の整備がそれに追いつかず、「待機児童」が数多く発生しています。
私の地域では、パートでは点数が低く、保育園にはほぼ入園できません。

>専業主婦の年金制度とかアホですよね?
そうですね。
専業主婦からしたら、3号被保険者はかなり”おいしい”制度ですね。
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様々な理由があります。


日本は男尊女卑の社会であったこと、今もそれが抜け切れていないこと、女は家で家庭を守り亭主を支えるという文化が理由の1つ、そして年金制度や税の制度も理由の1つです。
しかし、今は働きたい女性が増えているのも事実ででもそれが成り立たないのは男尊女卑の文化が抜け切れず女性の収入が明らか男性より低く、女性は結婚して子供が出来ると当てにならないという意識が社会的にあるから。
それが社会的に無くならないのは保育制度が追いついていないというのも背景にあります。
海外ではベビーシッターやお手伝いさんが一般家庭にいるのは当たり前な国も多くそれが女性が働くことにおいて大きな手助けをしていますが日本には無いので保育園、幼稚園という手段しかなく、それが追いついていないからかと思います。
もう一つ意見としては気持ち悪いくらいというのはかなり余計な言葉だと思いますよ。
世の男性は収入の面を考え共働きが良いと言う人もいますが、共働きで家事や育児を積極的に手伝ってくれる人がどのくらい居ますでしょうか?
専業主婦になってほしいと言う人のほとんどは独占欲、征服欲が強く家の事はやりたくない人が多いというそういった男性の考えが多いのも日本に専業主婦が多い理由の1つでもあるように思います。
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