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大阪の阪神梅田本店の8階催場で6月19日まで開催されている「阪神 傘まつり」。そこには人気作品とコラボした傘から、濡れた面が閉じると内側になる逆さ傘まで、個性的な傘2万本が登場している。限定数5本で登場したのは、人気アニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボ傘。前原光榮商店よる「エヴァンゲリオン長傘＜サードインパクトバージョン＞は、お値段75,600円也。伝統的な機で、ゆっくりと丹念に生地から織り、骨組み、加工、ハンドル作りとすべてがこだわりのハンドメイドの傘となっている。エヴァンゲリオン初号機をイメージしたインパクトあるカラーが印象的だ。
濡れた面が閉じると内側になる構造で、混んだ電車の中や室内に持ち込んだ時も濡れる心配がない機能的な長傘も登場している。その名も「キャリーサカサ」は逆さまになるので、車のドアや狭いスペースでも開閉でき、自立するデザインも魅力だ。お値段は8,478円。
「オートスライドしずく」は、自動でしずく形に傘が伸び激しい雨でも背中やカバン・リュックが濡れにくくなる高機能で斬新なデザインの長傘だ。こちらは2,700円。
他にも秒速30メートルを耐え抜くビニールの長傘「＋TIC（プラスチック）」、ビニールが3重層で破れにくく『空気の抜け穴』を装備した「ホワイトローズ」など、機能的な傘が多数登場。期間中、不要になった傘（ビニール傘、骨が1本でも折れている傘、生地が破れている傘は不可）を引き取り、引き取った傘はリサイクル、リユース、リデュースし、環境保全に役立てる取り組みも実施している。
個人的に東京で開催したなら絶対足を運んだと思うこのイベント。関西にお住まいの方はぜひチェックしてみては？
ちなみに「【必見！】お気に入りの傘の撥水性をUPさせる方法」という動画付記事を「教えて！gooウォッチ」では公開中。傘の撥水性が落ちたなぁと感じている方はこちらの方法を試してみては？
