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個人事業主です。
これまで、売掛金の受け取りは現金か銀行振り込みだったのですが、今回はじめて小切手で受け取りました。
金額は10万円前後です。
事前に知人からアドバイスをもらい、受け取った当日の日付にして欲しいとお願いしたのですが、先方から月末付けにさせて欲しいと言われ、9月30日付けの小切手を受け取りました。

これを現金にしたいのですが、ここで質問です。
1:銀行には9月30日以降に行けばよいのですよね。9月30日以降○日以内に、というルールはあるのでしょうか?
2:小切手はA銀行のX支店のものですが、自宅近くのA銀行Y支店に行こうと思っています。で、A銀行Z支店の当方の普通口座に入れたいのですが、手数料などはかかるのでしょうか?
3:銀行のどの窓口に行って、なんと言えばいいのでしょうか?
4:銀行の窓口には、小切手ほか何を持っていけばいいのでしょうか?
5:9月30日より早く銀行に行って現金化することも可能、となにかで読んだのですが、これをした場合先方に迷惑がかかるのでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

 先日付小切手ですね。



1.提示期間は振出日の翌日から数えて10日間です。最終日が金融機関の休業日にあたる場合は翌営業日となります。(中間の休業日は延長しません)それを過ぎ、振出人により支払い委託の取り消しが行われると紙切れになります。実際の運営上は期間が過ぎても1ヶ月程度はそのまま支払われるようですし、それを過ぎての小切手の提示があった場合金融機関は振出人に照会するようです。取引自体により発生した債権請求権の時効による消滅の問題もあるでしょうし。
http://www.otasuke.ne.jp/jp/kihon/keiri_kogitte3 …

2.私自身は経験がないのですが、交換所経由になるはずですので、資金化するまで主に物理的移動のための時間がかかります。支店が離れていればいるほど時間がかかります。入金した金額は通帳には記載されますが銀行内部の処理が終わるまでは引き出すことができないのではないかと思います。

3.通帳と一緒に出して「取立をお願いします」でよいはずです。

4.受取人が指定されている場合は裏に署名押印(サインと印鑑)か記名捺印(横判か印鑑)を押します。

5.可能でしょうが、相手の資金繰りの都合でこのような約束になったのでしょうから、商売上の信義は守るのが当然だと思います。相手の資金が不足して不渡りにでもなれば損害賠償請求訴訟などを起こされることもあります。
http://members.jcom.home.ne.jp/ysahome/main.html
の「先日付小切手」の項目

つまり相手にも、自分にも「迷惑」がかかります。

ともあれ、それくらいの金額で先日付小切手を切ってくる取引相手は資金繰りが逼迫していると想像されますので、大きな取引をしないことや、いくら関係が深くても連帯保証人にならないことです。どうしても大きな取引をせざるを得ないときはそれなりの警戒と回収の根回しを怠らないようにして下さい。うちではそのような取引先に関しては、債権管理面でのデフコンが一つ上がります。もし#1のかたの「あぶない」という言葉にピンとくるものがないなら「債権管理」に関する本をお読みになるなどして、その方面の知識をお持ちになることを是非ともお勧めします。自営のお立場なら絶対に必要不可欠な知識です。
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この回答へのお礼

たくさんの回答をちょうだいしましたので、申し訳ありませんがまとめてのお礼とさせていただきます。
すべての回答、たいへん参考になりました。自営業をはじめて間もないもので、知らないことが多く、今回またひとつ勉強できたという思いでいます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/26 12:12

先付け小切手はその日にならないと現金が当座にないと思ってください。


(日付け以前だと銀行側が受け付けてくれません。)

渡りの線引きがある場合

振出人に表と同じ様式の印を裏にも押してもらい
A銀行のX支店に持っていけば当日に現金化できます。銀行に残高があればですが。他支店では当日換金は無理です。
その場合こちらが名乗る必要もなく窓口では振出人の名前でよばれます。

裏書をしないと言われた場合は口座入金しかできません。裏に自分の住所氏名を書いてください。認印も押していれば間違いないでしょう。この場合入金口座はどこでもよいです。
普通に入金伝票に金額を書いて自分の通帳に入れますが現金化は即日ではありません。
交換に回ってとゆう手順になりますから2~3日待たないと通帳には入金で残高があるのに引き出せないとゆう事になります。
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ご質問のように振出日が当日ではなく、先の日付になっている小切手を「先付小切手」と云います。


又、小切手は、振出日に関係なく、銀行に持ち込むと支払銀行の振出人の当座預金から引き落とすので、その時に残高が不足していると、不渡りになってしまいます。
先付小切手の場合は、特に注意が必要で、その日付に合わせて銀行に呈示するように注意します。

1.小切手は原則として、振出日(先付小切手の場合はその日付・9月30日)の翌日から10日以内に支払人である金融機関に呈示しなければなりません。この10日間のことを支払呈示期間と言います。ただし、その末日が金融機関の休業日のときは翌取引日まで延長されます。

2.小切手は、ご自分の口座のある銀行の本支店ならどこでもいいので、お近くの取引銀行で入金しましょう。
通常は手数料はかかりませんが、支払銀行が遠方の場合は取立て料がかかる場合があります。

3.小切手の裏面に、あなたの店の名前と住所を記入して、後は普通預金の預入伝票に、口座番号・取引名義の名前・金額を記入して窓口へ「入金をお願いします」と云って、通帳と一緒に提出します。

なお、銀行によっては、支払期日前でも取立てという方法で小切手を預かって、支払い期日に口座に入金の手続きをしてもらえる場合がありますから、取引銀行にお聞きになってみてください。

4.通帳も一緒に持参します。

5.最初に書いたように、相手の口座に残高がないと、不渡りになってしまい、相手に迷惑がかかります。

なお、下記のページと参考urlをご覧ください。

参考URL:http://www.otasuke.ne.jp/jp/kihon/keiri_kogitte3 …
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もと銀行員です。

今日、9月30日振り出し(一般に「発行」とも通称)の小切手を振り出すことは、本来は無意味です。しかし、慣例的に行われていることであり、相互の信頼関係にもとづいて処理されるべきでしょう。個々に回答します。

1) 小切手に横線(平行の2本の線。中間に「銀行渡り」のような表示入りの場合もあり)が引かれていますか? 引かれていなかったら、9月30日以降にA銀行のX支店へ出向けば、現金化できます。ハンコと、念のため身分の証明になるものを持参してください。横線が引かれていると、この手段は不可能です。小切手は、一応、呈示期間というのがあって、それは10日間です。それを過ぎても「無効」にはなりませんが、振出日から10日以内に現金化するのが、トラブルもなく無難でしょう。

2) Y支店には、ご質問者の口座がありますか? すなわち、Y支店発行の普通預金通帳、あるいはY支店に当座の取引がありますか? 推測ですが、Z支店のほうにほうにのみ口座をお持ちのようです。

Z支店の口座に、9月29日(30日の前日。仮に30日が日曜だったら、9月27日)以降にその小切手を入金してください。横線の有無はこの場合、関係ありません。裏面に、住所氏名(店名)を記入してください。ゴム印などでかまいません。ハンコを押したほうがいいでしょう(ハンコは必要事項ではありませんが、Z支店の担当者が無知だったり、念入りということでハンコを求めるかもしれないからです)。これを裏書(うらがき)と言います。

30日に銀行間の決済が行われます。実際には、翌日(10月1日。仮に30日が金曜だと10月3日)の正午以降、通帳から引き出すこと(現金化)が可能です。

なお、A銀行Z支店に口座をお持ちですが、仮にC信用金庫D支店など(異なる金融機関)でもかまいません。お取引の銀行、信用金庫、農協などなど。すなわちA銀行にこだわる必要はありません。

上記は、お取引の銀行(など)と、A銀行X支店が同一地域に存在する場合です。東京なら、都下を含む全域に、神奈川、埼玉、千葉各県の一部地域です。大阪などでもほぼ同様。手数料はかかりません。

仮にお取引の銀行(など)が大阪、A銀行X支店が東京、といった場合は、現金化までに日数と手数料がかかります。この場合、9月29日を待たずに、今日でも(休日で無いとして)手続き可能です。お取り引き銀行の窓口で相談してください。

3) お取引の銀行の「預金」を扱う窓口で、入金してください。窓口で(機械を使わずに)現金を通帳に入金するのと同じ要領です。

4) 上述どおり、裏書してあれば、それ以外の書類などは不要です。もちろん、預金通帳は必要。

5) 最初に書いたとおり、9月30日振り出しの小切手における「9月30日」は、法的には意味がありません。すなわち、今日これの支払い(引き落とし)を銀行から求められても、先方さんは、振出日を理由に、これを拒絶できません。すなわち、(休日で無いとして)今日、お取引の銀行の口座に入金すると、明日(24日)に呈示を受けて、先方の口座から引き落とされます。

9月30日の小切手にした(これを「先付け小切手」と呼びます)ということは、先方さんの口座に、現在はそれだけの余裕(支払い能力。すなわち残高)が無く、29日か30日に入金の予定があるので、それを支払い資金に充当しようという心積もりと判断されます。

法的にはともかく、先方さんとの信頼関係を継続させるためにも、9月29日(またはそれ以降)に、お取引の銀行口座への入金をお勧めします。
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小切手の日付はそれほど重要ではなかったはずです


日付を入れないで渡したことがありますが、そのままとおってしまいましたよ

小切手は現金と同じでもらったその日にその銀行の窓口で現金がもらえるのが本来ですので、日付前でも現金になるかもしれませんが、その口座に残高がなければ当然無理です

手数料は他府県だと多めになったとおもいますが、取引銀行でわからないことはきちんと聞くべきです。小切手手形のことは銀行に聞けば教えてくれますよ

 約束に日に集金に行っても月末まで待ってくれと言うのは10万円でも資金繰りが苦しいと推測されることですね
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先日付けの小切手ですね。

あぶないあぶない。
1.9月30日以降でその先は○ヶ月以内かは銀行によります。
2.手数料はいらないんじゃないですか?普通の預入と同じだから。
3.普通の小切手なら預入ですが。
4.あなたの通帳。
5.現金小切手なら9月30日以降に現金化できますが、
  普通の小切手は口座宛てなので預入しかできないと思います。

自分では直接扱っていないので自信はないですが。

この回答への補足

ありがとうございます。

>先日付けの小切手ですね。あぶないあぶない。

日付には気を付けろと言われていたのですが、先方に「日付を末にした小切手でないと出せない。もしくは30日にもう一度来てくれ」と言われて了承した次第です。具体的にどういうふうにあぶないのか、よろしければ教えていただけませんか?

補足日時:2004/09/23 12:28
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