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昔、IT関連の会社に在籍していたのですが、そこで多くの社員が色々な超大手の無料サービスを利用していました。しかし、その人の自己紹介を見ても本名で登録している人はあまりいませんでした。私もWin98くらいからネットを使っているのですが、ネットには本名を載せないこと。これがある程度常識的な話だったように思います。写真や住所を載せるのは以ての外です。

しかし、最近、英語の勉強を兼ねて海外のページを見る機会が増えたのですが、本名で登録している人、顔写真を載せている人などかなり多く驚いています。海外ではネットで住所を公開して殺人に繋がったという話も聞きました。日本よりも治安が悪いにも公開していることに驚きます。また、外国人と飲み会をしたのですが私の写真も普通にネットにアップしてあり驚きました。はじめ注意しようとしたのですが、海外ではそれが当たり前みたいで注意する意欲がなくなってしまいました。

日本と海外、ネット上での個人情報の公開について、この差はなぜ生まれているのでしょうか?
思うところや有名な説などあれば教えていただければ幸いです。

なお、カテゴリについて、実際には英語でしか見ていませんので英語圏の人と良く話をすると思われるこちらのカテゴリにしています。英語圏以外のお話でも何かありましたら教えていただければ幸いですm(_ _)m

A 回答 (8件)

う〜ん…私は仕事上でもプライベートでも外国人とのつながりが多く、色んな人とFacebookなどでも繋がってるんですが、まず日本人は他の国の人達に比べて


①警戒心が強い。
②自分に自信を持っていない。
③そして悪く言えばネガティブ←これの意味は後で説明します。
④協調性があるが故に自己主張が少ない
⑤失敗したくない、臆病

欧米、アフリカ、中東、東南アジアに友人がいますが、全員と言っていいほど
①危機管理能力に欠ける(なんとかなるさ感が強い)
②自分大好き
③超ポジティブ
④個人主義な人が多く、自己主張が強い
⑤失敗する事など微塵も考えていない

で、私が思うにネガティブな日本人はネガティブだからこそ、マイナスなことや危ないこと最悪な事態までもを考えるので、事前にそれを回避する能力が備わった国民性があるんだと思います。
対して(全員ではないが)外国人は超ポジティブなので『自分の身に危険が降りかかるわけがない』と考えてるというか、そもそもそんな事すら考えていないんですよね。
だから平気で顔写真も載せちゃうし、本名も住所も書いちゃう。

あと大きいのは信仰の問題というのもあるのかも知れません。
この問題についてはうまく言葉で簡潔に説明出来ません(;´Д`)
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かにそんなところがありますね。
ただ日本以外では犯罪率も高いですし、社会保障が少ない国も多いですし、一歩間違えるとどうにもならなくなる可能性もありそうですし、危機管理能力が低くても怖いとは感じないのでしょうかね?
逆に日本は社会保障など恵まれている方ですし、治安も言いですし、もっと自由にやったらいいような気がしますが、なぜ、そのようにはならないのでしょうかね?

お礼日時:2017/12/18 21:27

日本人からしたらホントにその通りですよね^^;


強盗やスリなんかもあったりするのに、何を根拠に『自分は大丈夫』と思えるのか私もさっぱり分かりません^^;

日本人は匿名という名の元にしか自由にできない人種なんだそうですよ。
匿名だと急に偉そうになるとか、横柄な態度になるとかも『どこの誰か分からないから』だそうです。
これはむしろ、日本人独特の気質でしょうね^^;
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かにそれはありますね。横柄と言うよりも本音が言えないという気がします。
ただ、本音を言うとギスギスしてしまい、人間関係が破綻しやすい、または、破綻すると再起しにくいなど他の理由もあるのかと思ったり・・・
村社会故にでしょうかね・・・

お礼日時:2017/12/19 15:59

実際に、日本には管理者が「あなたの本名を公開しないで」と謳っているサイトが多い一方で、英語圏では「必ずあなたの本名を使って」と謳っているサイトが少なくありませんよね。



インターネットに限りませんが、基本的に日本では「社会/組織/ルールに守ってもらいますので、あなたはそれに従いなさい」という傾向があり、欧米などでは「大人なんだから、あなたの自由だし、自己責任です。むしろ、身分を明かして言動に責任を持ちなさい」という傾向があるように思います。

例えばネットに関して言えば、日本なら個人情報保護法というものを作って、みんながそれを守るという前提で動く。欧米では、ひとりひとりが本人の面倒を責任持ってみることで社会を回す。ちなみに米国などでは、その分、中学生くらいの若い子のネットにおける本名の使用を禁じる傾向があるようです(条例なのか校則なのかは詳しく知りませんが)。

デメリットとしては、実名を出すことについては質問者さんがお書きになった通りで、日本のような匿名社会では、匿名なのをいいことに、やりたい放題する人が続出することですよね。

また、申しましたように、ネットに限らず、諸外国では、出産後にさっさと退院させて、夫婦で責任もって育児をさせるなり、自由意思および自己責任でシッターを雇える環境を整えてあったりする。エスカレーターの手すりを持てとか、周りの客に迷惑かけるなみたいなアナウンスを四六時中流したりせずに、ひとりひとりが常識を持ち、常識のない人がいたら、一般の常識人が注意を促すことに期待する、などといった風潮があります。で、個人がいよいよ困ったら訴訟を起こすので、米国などは訴訟社会だと言われていますよね。

ちなみに、日本はこうなっちゃいましたが、ネットが普及する前はもっとゆるかったわけですし、さらに、戦前や、さらには江戸時代には、欧米以上にゆるくて自己責任だったんですよね。それに、フェイスブックなんかで、自分の赤ちゃんの写真や日々の細かい情報をどんどんアップしている人の多さを見ると、日本人のセキュリティ意識もどの程度のものかなとは思っています。本人は「友達」にしか見せていないつもりでも、その「友達」がクリックひとつでホイホイ、別の「友達」に送っちゃったりしますしね。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに海外では自分で拳銃を所持して守る、自警団が居るなど自己責任の傾向は強いですね。
ただ、そこまで自己責任であれば、むしろ逆に匿名になるのではないでしょうか?うっかりおかしな事を書き込んだりすると、気軽に名誉毀損やあたり屋みたいな本当にどうでも良いような理由で告訴され、喩え勝訴しても弁護士費用で損をするなどリスクばかりが目に付く気がするのですがどうなのでしょうかね?日本のような匿名であれば訴えるのに手間が掛かりますのでそこまでは発展しにくい。しかし、実際にはアクセス情報は全て管理者は分かりますので裁判になれば匿名性は皆無です。そのためか分かりませんが、海外と比べると言うほど酷い書き込みはないように思います。海外の場合テロなど本当に危険な書き込みもあり拡散してるとも聞きます。

匿名でも本名でも関係ないという前提ですと、FBで日記を付けることによるリスクはあまりないのではないかと思っています。あったとしても、拳銃が許される国で、外国人が本名で24時間ツイッターで流している人もいますしそれでも社会は回っているようですし、このあたりから考えると、殆ど無視できるほどの事かと思ったりもします。個人的にはなんか怖いですが、実際それで何が危険なのか分からないという外国人は多い気がしています。少しずれますが、GoogleStreetViewで家が公開された時にも便利になって良かったねと言う感想には意識の差を感じました。

お礼日時:2017/12/19 13:03

#3にいただいたお礼を拝見しました。



すみません、私の書き方が下手だったのだと思いますが、「自己責任」が実名の主な理由だと言いたかったのではなくて、「(責任に関する考え方がこのような感じなので)実名で責任を持って書き込んでください」というスタンスのサイトが多い、と言いたかったのです。感覚としては、ジャーナリストが署名記事を書く感覚ですよね。訴訟の話は紛らわしかったかもしれません。お忘れください。

また、お礼の最後の段落で書いてくださったことは、あいにくと意味がよくわかりませんでした。ちなみに、私が前回言いたかったのは、「日本では自分を守るために匿名にするのが一般的であるように錯覚しがちだが、実際には多くの人が実名で家族の写真をネット上にばらまいているので、良きにつけ悪しきにつけ、日本の人の意識がそれほど海外のそれと隔たっているわけでもなさそうだ」ということです。ちょっと前までは、電話帳や紙の地図に個人宅の位置情報がすべて載っていたわけですしね。

まったくの余談ですが、私や周囲の日本人は、個人宅を含む場所を訪問する際にGoogleStreetViewを必ずといっていいほど活用しています。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
#5さんと同じようなご意見でしょうかね。確かに言われてみると、少し前までというか、今でもオフラインを見ると本当に酷い状態に思えてきました。
そう考えると、日本では実名登録制のネットが否定される理由が不思議に思えてきました。
うーん、なぜでしょうかね?

お礼日時:2017/12/19 16:14

妻がイギリス人なのでイギリスのことしかわかりませんが、日本人ほど個人情報に緩やかではないと思います。

ネット云々はわたしも詳しくは知りませんが、まず、イギリスでは次のようになっています。

1) 住宅の表札は一切ない。
  住所だけで郵便物等が届くようになっており、番地まできんちと書いてあれば届くようになっており、表札はありません。

2) 郵便物に宛先人は書かない。
  基本的に、住所を書くだけで宛先人名は書かない。 これも住所だけで届くことと、個人情報を書かないことが習慣のようです。

3) 郵便物に差出人の住所等も一般的には書かない。

そのほかにも、どのような田舎であれ、イギリスは必ず街灯がついています。また女性が夜に一人歩くこともありません。(大都市は知りませんが) 田舎でも女性が夜に出かけたりするときは、タクシーか家族が車で送迎します。

また、他人の幼児や子供、学校や幼稚園などの施設、また、個人の住宅街を写真撮影することも、一般的にはできません。 できないことはないですが、一般的ではないという意味です。 そういう所作をする場合は、警察に通報または職務質問されることを覚悟してやる必要があります。

個人の家庭でも、男親が女児に触ることはできないし、その反対に、女親が男児に触ることもできません。 片親家庭はどうしているのかしりませんが、原則的に、両親であれ異性の子供が裸になるような事柄はできません。 基本、男親が男の子をお風呂にいれるし、女親が女の子をお風呂にいれるなど、かなり厳密です。

そのほかにも、小学生や中学など、生徒には制服があり、女生徒がスカートを履くような習慣もないようで、妻は日本にきて、女生徒の制服を見て驚いていました。 イギリスではあり得ないことだと。

わたしの推測ですが、日本のほうが個人情報など法律の規制もゆるやかで、せいぜい個人情報保護法が制定されてから、みなさんやたら気にするようになったのが実情で、それ以前は、日本人は個人情報に関しては「なにもしていなかった」と言ったほうが適切でした。 それはいまでも続いており、社会制度のなかで、規制されているのは、ネットや会社・組織での個人情報の取り扱いのみで、一般社会では「おおらかそのもの」です。

イギリスに限りいえば、社会全体が厳しく制約事項が多く、そもそも、そういう社会なのだと思います。だから、ねっとでの個人情報の扱いも、もともともきちんと厳しく制約されちなかの一部なので、ネット単独のみ規制している日本のほうが、わたしはすこしおかしな気もします。

もう少し書けば、少なくともイギリスでは、女性の裸がどこでもおいているような国ではありません。 日本ではそれが普通ですが。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに仰るとおりでですね。#4の回答にもありましたが何も考えて居なかったというのが事実ですね。思い返してみると、タウンページや自治体の新聞、自治体の発行するゼンリンのような詳細で名前入りの地図など驚くほどの個人情報が載っていたりしますね。住所録なども学校で配っていたり・・・自治体発行の新聞は地元の図書館で読めるが、子どもが写っていればネットに載せるのは個人情報保護的な意味でNGとかも今ならありそうです。
そう考えると、日本では実名登録制のネットが否定されていたことがものすごく不思議に思えてきました。
うーん、なぜでしょうか・・・

お礼日時:2017/12/19 16:08

#4へのお礼を拝見しました。

#5さんのご意見と私のとの共通点はあまり見出せないのですが、まあ、いいです。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。
私は元来日本人はプライバシーを重んじており、それが高じてネットでも匿名を重んじると思っていたのですが、お二人の書き込みを見ると、元来日本人はプライバシーに拘らないというところに気づかせていただき、よく似ている回答と感じました。
そのため、今は逆に、なぜ、元来日本人はプライバシーを考えなかった国民性にも関わらず、ネットではことさら匿名に拘る。その理由を不思議に思っています。

お礼日時:2017/12/19 18:57

>日本では実名登録制のネットが否定されていたことがものすごく不思議に思えてきました。



お隣韓国は、住民登録番号というものが国民全員にあり、日本のマイナンバーカードのようなものですが、それの所持が国民全員に義務付けられ、すべてのサービスにその住民登録番号が必要です。 もちろんネットに投稿するにも事前にその番号使い登録を義務付けているところが多いと聞いています。 在留外国人の場合は、外国人登録証というカードが、日本の在留カードのように所持が義務付けられ、在留外国人はその外国人登録証の番号を住民登録番号のように使い、いろいろな場面で使用します。

日本の場合は、日本国民に対して韓国のような規制はないですが、現実は、インターネットに匿名性はありません。 伏せられ、匿名と皆さん思われているだけで、現実は、皆さんが「プロバイダ経由」で、ネットに投稿するしかなく、「プロバイダ経由」である限りは、プロバイダ(インターネットサービス提供会社や通信会社等)は、顧客の個人情報をもっているので、犯罪が行われた場合は、裁判所の令状をもって、匿名で投稿されたものも本人特定は可能です。 (投稿された時点で、プロバイダが持つIPアドレスと時間帯が記録されているので、なにか発生した場合は、その情報をもって、捜査機関が裁判所に捜査令状を取れば、特定の時間帯にそのIPアドレスを使用した人物(プロバイダ等の契約者)は、簡単に特定されます。 これらの情報はこのサイトを含めて非公開なので、使っている皆さんが知らないだけで、教えてGOOなどの運営者側はアクセスログをもっています)

それと、本人の情報は、日本や海外を問わず、特定の業者が漏らすのではなく、ほとんどが、本人自身が漏らしいて、それらは、いわば「自己責任」です。 とくに海外では、自己の責任で漏らしたものに公的な機関は強く関与しません。(未成年を除く)。 日本のように「役所が国民の面倒を見る」という概念がないからです。 日本は歴史的に「村社会(みんなで共同して田畑を守る)」で、江戸時代を通じて、お役所が民の面倒を見る国です。 西洋諸国のように、個人主義(獲物を得て暮らしていた社会では、獲物は個人で守らないと他人に取られてしまう)でなりたっている国とは異なります。

日本の国柄は、「ロボットの国(国民全員同一思想で固める一種の社会主義国家)」として、わたしの妻の父などは批判するものです。 わたし自身も日本は、社会主義が唯一成功した国のように思います。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます!
用語の使い方に誤解を招く表現がありました。すみません。
実名登録制のネットというのは、個人の自由意志でブログを立ち上げる場合にも、顔写真や本名などは諸外国と比べて出さない傾向が強いという意味で使わせていただきました。
ネットの匿名性はI2Pなど使わない限り基本的には追跡可能であるというのは分かります。ただ、通常裁判所の命令がない限り知ることはできませんので、この基準で匿名として考えております。ブログなど見ると、日本では匿名や本人の顔写真はあまり見かけませんが、海外では実名や顔写真が使われている事例をよく見かけるのです。
仰るように元来日本人はプライバシーを考えなかった国民性にも関わらず、ネットではことさら匿名に拘る。その理由が不思議に思っています。
私も一種の成功した社会主義国家に思います。政治を見ても驚くほど一党による政治が長いですしね。

お礼日時:2017/12/19 18:55

子供の写真をsnsなどに平気で載せる←ここに関しては確かにucokさんの意見に共感します。


私には娘が一人いるんですが、娘との写真を載せる時は顔はボカして掲載します。
何があるか分からないから…。
そういう意味ではネット慣れしてる若い世代は確かに案外無頓着なのかも知れませんね。

japaneseenglishさんの男親が女児に触れない(その逆も)とか、制服がスカートではない(という解釈でいいんですか?)というのは、イギリスはカトリックの国だからじゃないでしょうか?
カトリックはプロテスタントよりも男女の関係について厳格だと聞いています。
そういった宗教的理由も含まれてそうな感じがします。

他の方の回答に乱入しちゃってすいませんm(_ _)m
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

私はそのお話を聞いて、今でも町内新聞(図書館で誰でも見られる程度には公共の印刷物、ネットでも見られるかも(現在は不明))に子どもたちが顔写真入りで載ったりします。そのため、本来日本人は広く顔写真を見せることについてあまり気にしない国民性なのではないかと思っています。しかし、90年代ころからでしょうか、ネットではハンドルネームが当たり前みたいな風潮になり、なぜ、日本人はネットで匿名に拘るようになったのか不思議に今は思っています。

生活については宗教的な話も関わってきそうですね。

お礼日時:2017/12/19 19:03

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