脂肪肝

脂肪肝

No.1 回答者： ぎょうじゃにんにく 回答日時： 2018/01/04 20:09

肝臓はたくさんの肝細胞の集合体で、過度のアルコール、必要以上の栄養摂取、運動不足などにより過剰となった栄養が脂肪滴として肝細胞に蓄積した状態をいいます。

これに関わる疾患として、肥満や糖尿病、高脂血症などがあります。
このような状態（NASH、NAFLD）が肝がんのリスクであるともされています。
注意する必要があるようですね。

No.2 回答者： isoworld 回答日時： 2018/01/10 16:09

それは大変。

脂肪肝は肝細胞に脂肪が溜まっている状態で、それによって肝細胞が壊れ、肝臓にダメージを与えます。壊れた肝細胞は治療しても元には戻りませんから、肝臓はどんどん悪くなっていきます。
しかも悪いことに、よほど悪化しないと自覚症状が出ませんから問題意識（危機感）を持ちにくく、大したことないと思いがちなんです。だけれども、これがいちばん危ない。