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ここ1,2ヶ月前から、耳の付け根の部分が切れ始め、頬の一部が赤くなってきて、だんだんと範囲が広くなってきて、今、おでこや、あごまでも、かさかさで赤くなっています。
症状が出ていない所は、目と口と鼻の周りで、そのほかは、化粧水(アベンヌウォーター)をすると、だいぶ赤みがひき、しばらくして乾燥すると、またかさかさで赤くなってしまいます。
検索してみると、脂漏性皮膚炎のような症状です。
化粧水をしてから、乾燥すると思ってクリームをべっとりと塗っていたのですが、そうするととても痒くなります。(しばらくすると治まります)
昨日までは、化粧をしていたのですが、さすがに止めてみたら、今日は昨日よりも、赤みが治まった気がします。
以前も、このような症状になり、その時は、もっと酷く、赤くなっている所から、べとべとした液が出てきて、とても痒く、我慢できずに、医者でステロイドを貰い治しました。
皮膚科に行くことも、ステロイドを塗ることも、抵抗があり、なんとか治す方法が無いか、いろいろ調べています。
私自身、小さい頃、アレルギー持ちだったようで、今は乾燥肌で、とても敏感肌のようで、SPFの高い数値の日焼け止めや、ファンデーションなどは使えず、資生堂のdプログラムのファンデーションくらいしか、使えず、他のものを試すと、赤くなってしまいます。
会社の人に、体質改善のために、どくだみ茶を飲むといいかも・・・と、アドバイスされました。(その人は、アトピーです)

乾燥肌なのに、脂漏性皮膚炎になるのか、体質改善のために、これは効いたよというものが知りたいです。

A 回答 (5件)

理容師をしています。


そのため,脂漏性皮膚炎や脂漏性脱毛症には興味があり,少しは勉強しているつもりです。

まず,栄養についてですが,ビタミンB2の欠乏症に中には,脂漏性皮膚炎が含まれています。
また,皮脂の材料は脂肪です。
ですから,脂肪の摂取量が多すぎていないか,また,脂肪の吸収を助けるビタミンEの摂取量が多すぎないか,または,その両方を疑うことも出来ます。

乾燥肌が原因で,脂漏性皮膚炎になることも考えられなくはないと思われます。
というのは,皮脂は皮膚など体表面をカバーしています。
乾燥肌の場合,角質層がめくれやすいため,角質層の下の真皮は,空気による刺激を受けやすくなってしまいます。
これを保護しようとして,皮脂の分泌が多くなりすぎ,脂漏性皮膚炎を患うことは,充分考えられることだと思いますよ。

乾燥肌の場合,水分を保湿する力がないというか,水分保湿成分が少なくなっていることが考えられます。
この水分保湿成分とは,コラーゲンのことです。
といっても,コラーゲンだけを摂取すればいいという話ではありません。
もちろん,コラーゲンそのものを摂取してもいいのですが,それだけでは足りないのです。
コラーゲンというものは,タンパク質の一種ですので,コラーゲンを摂取しますと,アミノ酸に分解されます。
このアミノ酸を再度角質の下でコラーゲンに戻す働きをしているのが,「銅ミネラル」という微量栄養素です。
ですから,コラーゲンと一緒に銅ミネラルの摂取も強化する必要があるかもしれませんね。
なお,銅ミネラルは,多く摂ればいいという微量栄養素ではなく,許容上限摂取量というものが定められていますので,絶対に摂取量は9mg未満としてください。
ちなみに,銅ミネラルの所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)は,年齢にもよりますが,男性で1.8mg以上,女性で1.6mg以上だと考えて良いと思います。

と,このように,これこれという栄養が足りないのでは?ということを書きますと,すぐに「サプリメントで・・・」と考えてしまう人が多いですが,出来るだけ,サプリメントに逃げないでください。
栄養はどれもそうですが,出来る限り,食事として摂取することが望ましいのです。
というのも,サプリメントに頼り,栄養を単独で摂取しても,体内に吸収されにくいことが多いのだそうです。
また,サプリメントを常に摂取していますと,過剰摂取してしまう場合もあり,危険な状態になってしまうこともあるのです。
サプリメントとは,「栄養補助食品」という意味です。
ですから,どうしてもその栄養が摂取量が足りないときにだけ,サプリメントで「補う」ようにしてください。

実は,「耳の付け根の部分が切れ始め」と書かれていることが,非常に気に掛かります。
たいていの場合,この場所がそうなるのは,頭皮から流れてきた皮脂によってそうなる場合が多いように感じています。
というのは,皮脂は液体ですので,重力によって,上から下へと,皮膚や髪の毛(毛細管現象があるため,非常に伝わりやすいです)を伝わってきやすいのです。
また,皮脂の分泌が一番多いのも,そして,皮脂腺自体が発達しているのも,頭皮です。
皮脂腺は,毛穴の中にあるのですから,毛の発育と密接な関係にあるものと考えられるのです。その毛の中で,一番波立しているのが,髪の毛です。
そのため,髪の毛が生えている毛穴も発達しており,他の体毛に比べ,毛穴も大きくて深くなっています。
ですから,その分,皮脂腺も波立していると考えられると思われます。

ということで,まずは,頭皮の状態も確認してみてください。
もし,頭皮まで脂漏性皮膚炎に罹っていますと,いくら顔の部分を治療したとしても,治らないか,または,治ったとしても時間がかかってしまうと思われます。
また,その場合は,次のことに注意するようにしてみてください。

1.
シャンプーの頻度は,多くても2日に1回として,シャンプーしない日には,頭皮をシャワーですすぎ洗いしてください。(シャンプーから24時間後の汚れは,大半の人の場合,すすぎ洗いだけで落ちてしまいますよ)
2.
シャンプーする場合,まず,シャンプー剤を使用する前に,頭皮と髪の毛を充分すすぎ洗いしてください。
3.
シャンプー剤は,500円玉の半分程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ半押しの量)を手に取り,必ず,数滴から5~6滴程度の水分を加え,よく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,シャンプーするようにしてください。
4.
絶対に,頭皮に爪をあてないように,シャンプーやすすぎをしてください。
5.
すすぎは,頭皮を中心に2~3分間すすぐようにしてください。なお,髪の毛が長い場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えてください。

なお,リンス成分が入っているシャンプー剤の使用は,頭皮の状態が治るまでの間,厳禁です。
あと,もし,朝シャンプーしているのでしたら,必ず,夜にシャンプーするようにして,朝は頭皮をすすぎ洗いするだけにしてください。
そして,すすぎに自信が持てない場合は,お風呂に潜りながら,頭皮をすすぐことも考えてみてください。

なお,頭皮の状態が改善出来た場合や脂漏性皮膚炎に罹っていない場合は,シャンプーの頻度は毎日でも構わないことと,シャンプー剤の使用量を「500円玉程度の量,または,ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量」にすること以外,あとの注意点は,上に書いたとおりです。
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この回答へのお礼

脂漏性皮膚炎についての詳しいお話ありがとうございました。
皮膚科に行ってもらったプロペトを、洗顔後何もつけずに塗っていたのが良かったのか、赤みも痒みもほとんど治まってきました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/10/02 21:34

クチコミ@コスメに脂漏性皮膚炎のトピがあります。

乾燥肌が原因で脂漏性皮膚炎になった方も確かいらっしゃったと思います。参考になさってください。

参考URL:http://www.cosme.net/cosme//asp/bbs/bbs0011.asp? …
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この回答へのお礼

先日、仕方がなく、皮膚科に行って来たところ、「化粧品による肌の炎症でしょう」と言われました。
内心、「ホントかよ!!」と思いつつ・・・。
薬は、やはりステロイドの塗り薬と、飲み薬。それと、炎症が治まったら塗る、プロペト(ワセリン)が出ましたが、ステロイドを顔に塗るのも、服用するのも抵抗があり、現在は、ワセリンのみ洗顔した後に塗っていて、ずいぶんと落ち着いてきました。
@コスメは、いろいろ載っていて参考になりますよね。
ありがとうございました

お礼日時:2004/10/01 22:18

#2です。


専門家でなく経験者の間違いでした。
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私も今年の夏、皮膚に異常が認められて痒みが治まらなくなり、医師で処方されたステロイドを塗ってもいっこうに回復しない時期がありました。



ネットで調べ脂漏性皮膚炎を疑い別の医師に相談したところ「可能性が高い」とのことで唯一、脂漏性皮膚炎に適応を持つ抗真菌クリーム(ニゾラール軟膏)を処方してもらいました。

脂漏性皮膚炎は脂漏が真菌(カビ)のよって分解され炎症を起こすのがそもそもの引き金です。そこに様々な要因が複雑に絡み合い、悪化します。
ですから炎症を抑える意味でステロイドを、ある程度炎症が治まったら抗真菌クリームを使用した気がします。

ビタミンB類も効果があるので併せて処方してもらいました。回復するまでに2-3ヶ月かかりましたが今では綺麗に回復しましたよ。

乾燥肌でも脂漏性皮膚炎になります。下記サイトをご覧下さい。

参考URL:http://www.fukesyo.jp/5/page05_09.html
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この回答へのお礼

先日、仕方がなく、皮膚科に行って来たところ、「化粧品による肌の炎症でしょう」と言われました。
内心、「ホントかよ!!」と思いつつ・・・。
薬は、やはりステロイドの塗り薬と、飲み薬。それと、炎症が治まったら塗る、プロペト(ワセリン)が出ましたが、ステロイドを顔に塗るのも、服用するのも抵抗があり、現在は、ワセリンのみ洗顔した後に塗っていて、ずいぶんと落ち着いてきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/01 21:59

今は日本でも非ステロイドの軟膏があるはずです。


顔などはそれを使うとかなり楽ですよ。
一例として以下のサイトをあげておきます。
この非ステロイドのものでしたら使いやすいかと思います。

あと民間療法に近いですが、にがりもいいようです。
ただ今いろいろと出ているので、薬局で購入できる天然にがりを目やすに探してみてください。

参考URL:http://www.okusuri110.com/cgi-bin/biyokibetu_dis …
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この回答へのお礼

先日、仕方がなく、皮膚科に行って来たところ、「化粧品による肌の炎症でしょう」と言われました。
内心、「ホントかよ!!」と思いつつ・・・。
薬は、やはりステロイドの塗り薬と、飲み薬。それと、炎症が治まったら塗る、プロペト(ワセリン)が出ましたが、ステロイドを顔に塗るのも、服用するのも抵抗があり、現在は、ワセリンのみ洗顔した後に塗っていて、ずいぶんと落ち着いてきました。
にがりは、ダイエット効果を期待して飲んでいた時に、肌の調子が良かったので、また使ってみようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2004/10/01 21:57

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