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韓国語検定とハングル検定はどちらが有利などあるのですか??

私は韓国語を勉強し始めたばかりですが
就職に生かしたいと思い、検定を受けようと思っています。
試験の形式も違うのでしょうか?

受験された方、ご存知の方、どうぞ教えてください!

A 回答 (2件)

簡単に比較すると以下の通りです。



ハングル能力検定試験
http://www.hangul.or.jp/
主催: ハングル能力検定協会(特定非営利活動法人)
実施場所: 日本
実施回数: 年2回(6月と11月)
試験会場・試験問題で使用される言語: 日本語
認められる解答形式: 韓国・北朝鮮いずれの正書法も可

韓国語能力試験
http://www.kref.or.jp/html/m2_2_111.html
主催: 財団法人韓国教育財団(駐日大韓民国大使館が後援)
実施場所: 韓国、日本など、世界7カ国
実施回数: 年1回(9月ごろ)
試験会場・試験問題で使用される言語: 韓国語
認められる解答形式: 韓国の正書法のみ可


私は去年、ハングル検定4級と、韓国語能力試験2級を受験しました。
夏に受けたハングル検定4級が合格したので、
3ヵ月後の韓国語試験は2級にチャレンジしましたが、ものの見事に不合格でした。
双方の初級レベルの認定基準を比較すると、
ハングル検定4級の語彙→約600語、 3級→約1500語、準2級→約4000語
韓国語能力試験1級→約1000語、2級→1500~3000語
なので、ハングル検定3級≦韓国語試験2級 になるでしょう。

ハングル検定4級は、過去問の単語をほぼ丸暗記で望んだら比較的簡単でした。
しかし韓国語能力試験はハングルのみ、まず質問のハングルが理解できないと、問題は解けません。
そして問題数も多く、私は時間内には間に合いませんでした。
試験時間も3時間(途中休憩あり)でとても長いです。
試験内容は、ハングル検定は教科書的ですが、韓国語試験のほうは実用的な内容だったように感じました。

知名度について周囲の韓国語学習者に聞きましたが、そんなに差はないそうです。
就職でも、中国語社員の求人募集では「HSK7級以上」という書き方がされているのに対し、
韓国系企業の求人募集では「韓国語初級」「韓国語中級」という書き方がされているようです。
試験の級よりも、実力重視・・ということなんでしょうかね?

以上、ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.hangul.or.jp/,http://www.kref.or.jp/html/m2_2_111.html
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この回答へのお礼

親切な回答、ありがとうございました!
大変参考になりました。

韓国語検定の方が、試験対策は大変そうですね。

まずは受験してみて、実感しようと思います。

お礼日時:2004/10/21 15:44

ハングル検定は日本が独自に行ってるもの。


韓国語能力検定は韓国が主催。。
就職にはどっちがいいかわかりませんが。。
少し出題傾向が違います。本屋にいって過去門でも見てください。ネット上にもありますが。。
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この回答へのお礼

主催国が違うのであれば、現地での認知度なども
大きく変わってくるのかもしれませんね。

もう少し調べてみます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2004/10/02 09:48

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