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今後高齢化社会でクルマを運転する高齢者が増えると、ますます高齢者ドライバーによる殺人事故は増える!という予測がありますが、
図を見れば分かるように日本の高齢化率は1990年くらいから2010年くらいまでにかけて急激に上昇しています。http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1157.html

にも関わらず80歳代の高齢者ドライバーが車を運転していて人を殺すような事故は、ここ10年あたりを見ても急激に増えている!…なんてことは全くなく、むしろ10年で半分にまで減少しています。https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/2 …
『今後更に増える』というのは根拠が無いようにも思いますが、どうなんでしょうか?
自動車事故を起こしているのは20代の若者の方が多いです。
https://car-rider.jp/hoken/%E3%83%96%E3%83%AC%E3 …
無謀運転と不慣れから来る重大事故率の方が高いというのが客観的な事実のようです。

http://oshiemuscle-jidoshahkn.com/1469/

「高齢者ドライバーによる殺人事故」の質問画像

A 回答 (10件)

・・・う~ん、どうでしょう?


 会社の若い衆や学生がこういう結論で論文を仕上げて来たら(ワタシは企業の工学系研究所の研究員で、某理系大学の講師もやってます)、ワタシなら受け取りを拒否します。

※根拠とするデータが怪しすぎます。

※まずhttps://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/2
 単純な事故件数だけ見たらその通りなんですが、ここでは『事故の絶対数』が問題なのか、『運転人口に対して事故を起こしやすい』ことが問題なのか、どちらでしょう?
 ここであげられている記事の論調では、問題が途中でスリ変わっています。執筆者本人が『高齢者になるとペーパードライバー(免許を持っているけれど運転しない人)の割合が多くなりそうです』と認めていながら、次では事故の絶対数を比較するという不思議。高齢者は『ペーパードライバーの割合が多い』なら、改めて別のデータを上げるまでも無く、現役の運転者が少ないので事故件数そのものも少ないのは当たり前です。それなのに突然事故の絶対数を比較し出して、『驚いたことに・・・80歳以上による交通事故が最も少ない』とか、ワタシがこの論文の審査を担当していたら、『ボケてるのは高齢者でなくお前だろ』っとツッコミを入れてしまいます。

※次にコレ。https://car-rider.jp/hoken/%E3%83%96%E3%83%AC%E3
 前回も申し上げましたが、運転人口の絶対数が多い年齢の事故件数が多いのは当たり前で、金髪のお嬢さんの下に掲載されている表の左側には、何の意味もありません。
 それより前回のご質問でも指摘した通り、右側の表の70歳以上で2.49%もの踏み間違い事故が起きていることの方がずっと重大問題だと思いますが。

※最後のコレ。http://oshiemuscle-jidoshahkn.com/1469/
 コイツは判断が難しいです。若い衆が事故を起こしやすいというのは確かにこのデータから言えますが、しかし16歳というバイク免許のみの世代が入っていることが分析を難しくしています。
 バイクの事故率は、日本ではクルマの7倍程度としている資料が多い様ですが、一方北米の保険会社では、200倍以上という驚くべきデータを発表しているところもあります。
 いずれにしろバイクはクルマよりかなり事故率が高いとは言えそうで、そこでもう一度この表を見返すと・・・16~19歳の世代と他の年齢層とで、バイクのみの免許の比率がハッキリしません。もし16~19歳の大多数がバイクの(それも特に軽微な事故が多い原付一種の)免許保有者だとすると、この事故件数の比較自体に意味がなくなってしまいます。

・・・っと、今パッと見ただけでも、これだけの『アラ』が発見できます。
 これらのデータだけを以て、『自動車事故を起こしているのは20代の若者の方が多いです。』『 無謀運転と不慣れから来る重大事故率の方が高いというのが客観的な事実のようです。』という結論を見せられても、論文を投げ返し『顔を洗って出直してこい』というしかありません。

 ちゃんと統計学を学んでください。高校までの知識では、こういう分析はできませんよ。
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殺人事故ってのは高齢者では増えないでしょうね。


殺人となると故意でしょうから。
死亡事故なら加害、被害ともに増えるでしょう。
人口の構成から言っても増えますので自然現象です。

高齢者キャンペーン中ですので、ターゲットは高齢者。
安心安全は共感求められて、お金も入るキーワードですので。

地方は過疎化で公共交通が途絶したり問題は深刻です。
深刻な地域では知的障害者に免許取得奨励するところもあります。
別問題としてそういう地域では主幹産業が介護と医療になりつつあるんで、経済活動的にも、利用者獲得、収容した方が利益に繋がりますけど、自治体としては赤字が増えるだけで・・
儲けるのは有力者で、それが議員とかサイクルが出来てます。
これにも高齢者キャンペーンは追い風になってます。

意図的なデータ使用は普通です。
読み取る側のレベルを要求しますが、そういったことに重点を置く大衆教育は、この国では開闢以来していません。
なので右にならえが通じるでしょ。

キャンペーンで例えると
たばこと酒を合わせると健康被害や発がん率が上がるよ~といっても、たばこの発がんや健康被害だけでターゲットではない酒の方の健康被害、発がん性をその場では黙殺するのと似ています。
肺が真っ黒で搾るとヤニがって・・ことはありませんが、そんな都市伝説信じてる専門家のハズの臨床医はいっぱいいます。
病理解剖なんかする臨床医なんかほとんどいませんのでね。
肺癌の写真をなぜかヤニで汚れた肺とか言って出してるでしょ?そんなにヤニだらけになる前にガス交換出来なくなって死ぬって道理が抜けてます。
なぜか見慣れてるはずの外科医まで「アレは肺癌だけど、みんな言ってるしそういうこともあるはず、見たことないけど」って感じです

いわゆる学者と言っても節穴で適当にしかデータ見ないのはいっぱいいますからね。
データ数値見間違えて、先入観加速…なんてザラです。
よい実例が
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このグラフからわかるのは「死亡事故を起こすドライバーの年齢分布」として、16~19歳と、80歳以上の人が多い、ということです。


その他の年齢層から見ると、この2つが大きく離れています。
これはそれだけ、運転という行為が「経験」と「身体能力」の両方を併せ持っていないと難しいのだ、ということです。
経験だけでもダメ、身体能力だけでもダメ、ということですね。

高齢者が(車などに特定のアクシデントがなかったケース)事故を起こすケースのほとんどは「過信」であると言えるでしょう。
経験としては多くのケースを知りえているものの、身体能力(特に視力・聴力・反射速度)に問題があるにかかわらず、運転を継続してしまうのは「自分はベテランだから、事故を起こすことなど無いのだ」という「驕り」があるからです。

身体能力が落ちていると、きちんと自覚できている方ほど謙虚で、免許返納に積極的だし、意味するところもちゃんと理解しているものです。
高齢になれば、健常時と同じにはいかないのだ、というのは、残酷ですが事実です。
それは運転に限ったことじゃないですよね?といえば「まあ、確かにそうかもしれない」と考える人が多数だと思います。
逆に言えば「いや、まだ自分の足で走れるぞ、仕事だって若い者には負けんぞ」と公言する「元気なお年寄り」こそ、より謙虚であらねばいけないのです。

それに運転というのは、勘違いされている方が非常に多いのですが「運動神経だけで」上手が下手かが決まるものなどではありません!。
運転はいわば「頭脳労働」です。
体力は二の次で、そのほとんどは「脳」…ペダルを踏むなり、ハンドルを回すなりの「指令」を出しているのは「脳」そのものです。
脳の衰え…神経の伝達速度や、その働きをこなすニューロンの数は、老化に伴いどんどんと消滅していくのです。
脳は「情報のフィードバック」を、ものすごい速度でこなし続ける「スーパーコンピューター」なのですが、情報が十分に伝わらない状況で、運転が満足にできるということはあり得ない。
高齢者講習などでは、簡単な試験をしますが、これでは到底、運転の有無は判別できないのが実情です。

初心者は、正しい知識と経験を重ねることで、運転は上達可能です。
しかし、高齢者は、その「根源」としての脳の働きが「確実に衰えているのだ」ということですから、これをサポートできるマシンシステムが完全に確立されない限りは、同じような事故は続きます。
もし、本気で高齢者事故を減少させたいならば「医師の同意」を得るようにしなければいけないでしょう。
判断力テストなどを行い、なおかつMRIなどでの画像診断での「有無」を加えることです。
しかし現状として、それは非常に困難が付きまとうと思われますね。

現状として出来ることは、やはり家族や周囲の人間の配慮です。
車が存在するから乗ってしまうのですから、車は処分を行うこと。
買い物などにどうしても必要だということであるなら、購入可能な車両を限定させてしまうよう、法改正もやむなしだと考えます。
超小型自動車(トヨタのCOMSのようなもの)に適切な安全装置を標準装備させたものを売り出し、免許を限定してしまうという方法もあります。
「それでは自由がない」と仰るならば「これまでは自由であったはずですよ?」と私は答えるでしょう。

自由というものは、いつかは消えるものです。
それが理解できるなら、清く免許を返納できる勇気も持たれているはず。
運転ばかりが自由の象徴では無いのですから。
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高齢者の事故で、アクセルとブレーキを踏んでの暴走事故がテレビニュースで


取り上げられる都度、高齢者が家族と相談したりして、自主的に運転免許証を
返納するケースが増えています。

年齢が70歳くらいになりますと、後期高齢者向けの運転講習に、自腹負担で、
受けないといけず、高齢者は、「記憶力にやや問題ありますが」なんて判定があり
その後で免許の更新となります。

高齢者の不安の1つに、「もしも今度の免許の更新で、認知症とでも言われたら
どうしよう?」そんな感じらしいですよ。

自分ではボケていない。という風に思っていても、客観的な検査やテストという
ものを受けないといけないと思うと不安でしょうがない。

そうすると、もう免許返しておけば暴走して人を死亡させて刑務所で最期を迎える
よりはマシではないかと考える人が増えている感じだと思います。

弱年齢者の若い世代では、「え~っ大学生なので車もっていないの?」という驚く
ことがあったりします。

昔は18歳で自動車運転免許を取得し、ローンで中古車を買い、それで大学に行くと
いう人は多かったと思います。

人は若い時に車を買い、それを乗るということでお金のやりくりなどの管理を覚えて
いきます。彼女とかを乗せて運転するドライブもあり、それにはきちんと保険にも
入っておかないと彼女とか友達がけがして治療代に困るのかもしれません。

車の運転をしますと、夜の小雨の降る天気にウォーキングにでも出かけ、「あれれ~
あの人は全身黒づくめの衣装で危ないよな~あたまおかしな人かなあ~」と思ったり
します。

横断歩道とかで渡ろうとしている時に、「今の1月の天気は晴れた日に太陽が傾き、今
俺が立っている位置だと、あの辺の車には逆行で見えにくいはずだよね?」と考えたり
します。

車の運転をする人は、歩いている時でも、車の運転している人の視点でものを考えたり
するように変わるので、そういった見る目も変わる。

車内で気マズイ空気となると居づらいので、会話とかも車内に合う会話を組み立てた
りしますので、社会人となり会社の上司と一緒に車に乗っても困らない。

何かと車を買った人は覚えていくのに対して、金目の問題で買わなかった若い人は、
そういった経験の絶対値のようなものが不足している感じがありますので、いざ車の
運転をしますと、大きな事故を起こして「気づかなかった」「知らなかった」となる
感じがあります。

2008年くらいのリーマンショック時には、「若い世代が車を買う人が半分になり、月極
駐車場は空きが多い」なんていわれていました。

年齢が60歳くらいの人は、自分が車の運転が得意という人を除いては、ドロップアウト
するという手があり、車を運転しなければ事故も起こさないということが可能です。
これまでの会社生活とかで、運転がうまいか下手かくらいはわかります。

でも、若い18歳~22歳くらいまでの大学生世代くらいの人は、普段電車に乗って、
バスに乗って大学に通ったりして、車の運転がへたくそなのかさえもよくわからない
ままに車を運転したりして、事故を起こしたりする。

自動車保険は、18歳から21歳までの人が事故を起こす確率が高いと設定し、35歳以上
だと統計確率論で事故を起こす確率は低いと保険料を変えてあります。

そうすると、金目の問題として、お金のないという人は、車に乗れない大学生とかが
増えてしまい、いざ社会人となって会社に営業車を貸し与えられた時に、事故を起こしたり
する。

会社側は、「大学生って会社に就職することがわかっているので、在学中に車の運転で
あったり、PC操作の練習とかはやってマスターできているはずだ」と考えているのに
対して、現実的にはできていない人が増えている感じがあります。

ただ、認知症と認定される人は今後急増するという予想ですので、若い人と、高齢者が
事故を起こして、40代とかの世代が事故で死亡したりする結果になるのではないでしょうか。
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全運転者中の高齢者率が増えるから、このマジョリティに対応した交通安全対策が必要になると思います。



しかし、質問者さんの様にちゃんと統計的事実を理解できる人ばかりではないので、統計を読めない人をターゲットに世論誘導したいのでしょう。
マスコミがよくやる手です。
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グラフのマジック (嘘では無いけど誤解させる) です。

件数だけのグラフとしては件数が減少していますが"割合"が抜けています。官公庁が提示する資料は"単なる件数"のものと"割合"としたものを都合よく使い分けています。

 多分老人が起こす交通事故はドライバー数、運転時間又は運転距離を勘案した割合にすれば老人は若者の数倍以上事故をおこす割合は高いと思います。
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交通事故死者数は、劇的に減りましたね~、でも自殺者は、しばらく続いた3万人台が、減少傾向ではあるけど、平成27年の時点で、24025名。

そっちの方が、大問題。
「高齢者ドライバーによる殺人事故」の回答画像4
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割合は車のアシスト機能が充実すると減ります


ただ高齢者の場合 私は大丈夫!と全く根拠(事故する側に根拠有り)のない事を言い出します。

高齢者はアシスト機能付きでないと 運転できない限定免許にすべきです
車が無いと生活出来ない地区は 特区として自動運転(主要道路だけでも)システムを構築すべきでしょう。
自動車業界の怠慢でしか無い 売れば売りっぱなし後は自己責任、アシストを付ければ売れるので開発 全てが利益優先でしか無いよね。
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「少年犯罪の凶悪化」と同じ構図です。


凶悪な少年犯罪は終戦後あたりをピークに減り続けているのですが、報道ではいかにも少年犯罪が
凶悪化し増え続けているというような論調です。
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正確には全人口に対する高齢者の割合が増えるんですよ。


老人が若者に対して事故率が高いわけじゃないと言う事は同意見です。(笑)
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