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『腎臓病は体内浄化すればよくなっていく』を本を読んだことがあります。
そこでは確か、純炭粉末というものが紹介されていて、amazonでも販売されているようですが、これを服用することによって、腎臓病の進行度をはかる指標であるクレアチニン値の数値を下げたり、または極度に遅らせることなどは可能なのでしょうか。
また、一般的には腎臓病は治すというよりも、腎臓内科などに通院していても、少し極端に言えば、医師の方はただ、いつ人工透析に入るのかのタイミングを結局見計らっているだけと言えるような気もします。
また、まだ長く待たなければならないかもしれませんが、今後将来的に、再生医療などが進歩して腎臓病を完治できる時代がくるかもしれませんが、現在でも、なんとか、腎臓病の進行を少しでも食い止める、人工透析を避けるための手段として考えられることはないものでしょうか。

A 回答 (3件)

腎臓の機能として、その大半となる濾過は尿細管で行われる。

尿細管は糸球体から腎盂をつなぐ無数の管であり、尿の原料となる原尿からグルコース、アミノ酸、ビタミンは100%再吸収、水、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、リン酸イオン、重炭酸イオンは約80%、水、ナトリウムイオン、クロールイオンを再吸収します。再吸収されたものは腎静脈に戻り、再び身体の体循環に戻ります。残った成分(尿)は腎細管を経て腎盂に集まり、尿管を経由して膀胱に排出され、最終的に尿として排泄されます。
このように、腎臓は体の浄化を行う臓器です。

今回の炭素粉末が腎臓の代役を果たしてくれる可能性は、なかなか難しいのではないでしょうか。
あくまで、炭素粉末は消化管を通過するのみで、血液中の浄化はできませんので・・・
腎臓の機能を回復させることは難しいと思いますが、原因となる糖尿病等の進行を抑えることで人工透析の導入を遅らせることは可能かと思います。
今後、医学の進歩で透析に代わる物が開発されると思いますが、現在透析予備軍が200万人以上とのこと。
新たな治療法の開発が期待されますね。
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純炭粉末ということですが、


毒素を吸着する目的の炭粉末が医療用医薬品に有ります。
実際に使っている方もいます。

はっきり言って同じ物と思ってもらっていいです。

効果ですが、

炭は消化吸収はされないので飲んでも血液中に入る事はありません。
なので、血液中の成分を吸着することはできません。

消化管を通っている間に、近くにある成分を炭にくっつけてウンチと一緒に出す物です。
毒素を吸着する目的と書きましたが、炭には毒素か栄養かを判断することはできません。
ただ近くにある成分を吸着するだけです。

なので、実際の効果は血液に入っていく毒素を少し減らすという程度です。
クレアチニンの値を下げたり極度に遅らせることはできません。

そして慢性腎不全の治療はあなたの考え通り、タイミングを見計らっているだけです。 
本当の治療は現在、腎移植しかありません。

慢性腎不全になるにも色んな原因が有ります。
急性腎不全の場合、原因を治療することで改善することはできます。
それら原因を避けて慢性腎不全になる前に、腎臓の元気な状態を保ってあげるしかないのです。

後悔しないように試してみたいということであれば、
なにもAmazonで買うことはありません。
あなたの主治医に
「腎臓病の炭の薬があるとネットに書いてあったのですが、どういうものですか?
試してみたいです。」
と言えば説明してくれるでしょう。

http://kurupapa.main.jp/jinishoku/jinzoubyou-kiso/クレメジンって何?.html

↑闘病記紹介しておきます。
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腎臓の細胞には再生機能がありません。


そのため腎臓病を治すことはできません。病気の進行を止める・遅くすることぐらいです。
また、食事療法により腎臓に負荷がかかっていないかみることぐらいでしょう。

クレアチニンの値を下げるということは、再生機能がない、死んだ細胞を再生・復活させるということです。
これができればノーベル賞ものです。
再生医療においても、現在ある腎臓を復活させるのでなく、新しい腎臓を作る方向で進んでいます。
それほど、腎臓の細胞を再生させることは難しいのです。

純炭粉末が効くかどうか、原疾患や腎臓の状態にもよるかもしれません。
質問者さんが取り組みたいと思えばやってみてはいかがでしょうか。
あとで「やればよかった」と後悔するよりも、後悔のないようにやってみた方が自分に納得ができると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答たいへんありがとうございます。
確かに、あとで悔いることのないようにという箇所はたいへん重要だと思います。
療養費や、高価な治療機器を買い求めなくてはならない場合もありますが、逆にそれで、進行を遅らせられる可能性があるのなら安いのかもしれません。
頂きました回答の中で気になりましたのは、「病気の進行を止める」ことぐらいですとありましたが、もし回復・再生しないまでも止めることができるのであれば、または、極端に遅くすることができるのであれば、それでも十分ありがたいのですが、そのような方法はあるのでしょうか。

お礼日時:2018/02/04 23:50

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