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翻訳の通信、通学講座について。
翻訳の講座を受けるかどうか迷っています。
翻訳を仕事とされている方や、実際に講座通った経験がある方にアドバイスをいただきたいです。

私は現在、薬学生(実務経験なし)なのですが、昔から語学が好きだったことや一年留学したこともあり、語学に携われるフリーランスの医薬翻訳を目指したいと思いました。
英語はTOEIC800点ほど。
翻訳はノウハウ本をざっと読んだだけで、未経験です。

色々調べたり、ブログを読ませていただいて勉強し、何社かの翻訳通信、通学講座に資料請求しました。
しかし費用もかかるので、どれもこれもというわけにもいかず、どのコースを選ぶべきなのか迷っています。
主に、
①翻訳基礎コース
②医薬翻訳特化のコース
の2種類であることが多いのですが、
どちらかを受講して、もう一方は自力(ノウハウ本、論文サイトで練習等)しようと思っています。
例)翻訳基礎を講座で学ぶ→医薬などの専門分野の翻訳は独学。

翻訳の基礎を講座で学ぶべきでしょうか?
それとも独学の後、医薬翻訳を講座で学ぶべきでしょうか?
もちろん、語学力がまだまだなので英語の勉強は並行して続けていくつもりです。

長くなってしまい、申し訳ありません。
どうかアドバイスお願い致しますm(._.)m

(実際の講座等オススメがあれば教えて貰えると嬉しいです。)

A 回答 (3件)

私は、翻訳の仕事は、自分の経験のステータスと一種の取っ掛かりさえつけば仕事は開けていると思うのです。

通信教育では、医歯薬では、DHCなどが有名です。
ただ、「薬学生(実務経験なし)」というのは厳しいですね。理系や技術系の翻訳の厳しいところは、それが売り物になる翻訳というのは、業界のみんなが知らないような内容であることが第一前提になるのではないでしょうか。

私の知り合いが翻訳の仕事をしていたので、その内容を読んでみると、それほど長くないWebのニュース翻訳と思って、試しにやってみたけれども、ニュースという素材には、新しい言葉、新しい想定外の内容が含まれていて、とうてい自分には敵わないものだと痛感させられました。

私も会社では医療系の翻訳をしていたことがありますが、専門家の知恵や言葉を借りないとまとめられないのです。会社には、薬剤師や電気や金属加工やら詳しい人がいたので、聞く事ができたのですが、フリーになったら自分が調べて考えなくてはならないので、なかなか思ったようにいきませんでした。

私は、回り道などせずに、ストレートに入るべきだとは思います。その間に、翻訳をする、それなりの実力(機材とか辞書を含む)を養えばよいと思います。

でも、最終的には翻訳でどれだけ自分の能力を活かせられるか、ということだと思います。時代の新語や新しい技術を、独自の想像力で、読み取っていくわけです。

機械翻訳には頼るべきではないという意見はあるものの、現実、どの程度知っているかにもよります。技術系の翻訳は、スピードが命です。だいたい、プロの1日に本のページで10~20ページぐらいと聞きましたが、手作業では到底ムリな数字です。私自身からしても、それは何十倍のスピードです。加えて、今時の翻訳環境というので、海外のアニメオタクさんたちが、独自のアプリを開発公開し、現地の言葉に起こしているそうです。人工知能とかいったところで、新しい翻訳家さんたちに求められているのは、深層学習AIを操れる人、(私にとって)新しいコンピュータ言語を使って翻訳できる人が求められているように思います。チョムスキー型の翻訳文法で、長い間停滞していたMTの世界が、ここに来てやっと動いてきたように思います。ただし、私の場合、自力では新生Microsoft Translatorあたりで、もう分からなくなるようでは、もう、枠の外なのかもしれません。

文系の翻訳と理系の翻訳は、ここで大きく別れて当たり前だと思います。文系の翻訳のスタイルが理系に通用するとは思えません。旧態依然の辞書を引きながら、キーボードに文字を入れていく作業とは違っているはずです。
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結論から申しますと、学校に直接問い合わせて、ご自身の能力で「医薬翻訳特化のコース」に付いていけそうか聞いてみて、大丈夫そうならそのコースを、難しそうなら「基礎コース」を受けるといいと思います。

ただし、基礎コースというものは、たいていお試しコースみたいなものなので、仕事にするほどの能力につなげたいなら、基礎のあとでもうワンランク上のコースを受けたほうがいいと思います。ちなみに、それ以上のコースは受講不要だとは思います。つまり、中級の受講こそが役に立つ、ということです。

私はジャンルは違いますが、翻訳の講座を遠い昔に受けました。基礎の通信、中級の通学、上級の通学と受講し、学校が紹介してくれると言われた仕事は紹介されず、独自に仕事を開拓し、それが軌道に乗って忘れた頃に、受講時代の講師や生徒仲間の縁で新たな仕事を紹介してもらったりしました。私が手がけているジャンルの中には、受講が不要なものもあるのですが、やはり、きちんと先生から教わっていると、訳文の質にも差が出るようで、それなりに日本語を褒められて長年重宝されています。

その経験から申しますと、仲間は異口同音、「中級までは受けてよかったが、上級は不要だった」と言います。ではなぜ上級を受けたか。それは勉強が面白かったからと、ひょっとしたら仕事をくれるかもしれないと思ったからです。しかし、上級では、中級で培ったノウハウを鍛えるだけでしたので、独学できるほど自分を律することができる人や、OJTができる人には不要です。

また、学校を選ぶ基準についてですが、可能であれば、実際に仕事をしている人たちが公表している経歴を調べて、その人たちが受講した学校を選ぶといいです。その仕事をしている人が、ご自身にとって好みの訳文を作成していれば、なお、望ましいです。それが可能でないならば、先生で決めるといいです。各校は先生のプロフィールを公表しているはずですから、その先生の名前を検索してヒットする実績や、プロフィールから想像できる人となりなどから、お好みで選ぶといいでしょう。なぜ好みを重視するかというと、好きになれなければ続きにくいし、教わる内容にも、つい、疑問を感じてしまうからです。

余談ながら、ご存知だとは思いますが、翻訳講座ではあまり英語を教わりません。

ご参考までに。
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今や翻訳は人工知能で賄える時代です。

英語、語学力は大事ですが、何か講座を受けるのであれば、自分自身が英語で仕事をできるように、得意なものを身につけることです。英語は他の方法で自分で勉強して、医薬が好きなのであればそちらを本格的に勉強してはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^ ^
まず自分で勉強して英語力を上げます。
ご回答ありがとうございました(^ ^)

お礼日時:2018/02/08 15:15

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