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どうして月は地平線の近くに位置すると
大きくみえるのですか?
知ってる方いらっしゃいます?
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

月や太陽は地平線近くにあると大きく見えますが、錯覚の一つです。


天頂付近にあるときは周りに大きさを比較する対象がなにもない状態ですが、地平線付近では建物や山など、何かしら比較する対象があります。
そのため、その対象に対して「大きく」見えるのです。
小学校の授業で、定規を利用して「見かけの大きさ」を測るのをやりましたが、地平付近でも天頂でも同じ大きさでした。
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この回答へのお礼

なるほど。比較対象するものがあるから、地平線のぎりぎりに月が位置すると「大きく」見えるのですね。
トリッキーですね。

お礼日時:2001/07/13 05:30

基本的にはNo.1の方の説明通りとされています。

ただ一言付け加えると地平線付近での比較の対象である、山や建物は我々は経験的に「大きなもの」として知っているわけです。それと比べているわけですから「大きい」と錯覚するわけです。この辺のことは京都大学心理学教室乾教授がどこかの本に書かれていたように思いますが、見あたりませんでした。
ただ、研究者のなかに、水平方向と垂直方向とで地磁気による磁力線の方向が異なりそれが網膜の細胞に対して異なる影響を与えるため、と言う説明をしているのを見たことがありますが、あまり(全然?)支持されていないように思います。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございます。
助かります!

お礼日時:2001/07/13 05:32

人は無意識のうちに、頭上付近の空は近く感じ、地平線近くの空は遠くにあると感じています。


と同時に、近くにあるものは大きく見えて、遠くにあるのは小さく見えるということも無意識のうちに知っています。
太陽や月は、頭上に見えるときも地平線近くに見えるときも、大きさはまったく同じです。

つまり、
地平線(遠いところ)近くにある太陽や月は小さく見えるはず。
それなのに、大きさは頭上にあるときとまったく同じ。
だから、大きい、と錯覚する。

というわけです。
山や建物と比較するから大きく感じるんだとしたら、海に沈む夕日がなぜ大きく見えるか説明できませんよね。
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この回答へのお礼

これも錯覚ですね。
謎がやっと解けました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/13 05:35

#1に補足です。


参考URLに説明が記載されてあるので、ご参考までに。。。

参考URL:http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckabp800/moon/ookisa-k …
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以前、似たような質問がありました。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=18190
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地球は球体でその周りは大気層で覆われています。

夜空を見上げると球体、所謂、天球と言いますが、地平線に近いほど空気の層が斜めになりますので大きく見えます。天頂にあれば直線に近いため、それが普通の大きさに見えるわけです。太陽も同様に、日の出、日の入りも大きく見え、天頂にきた時を普通の大きさと思うわけで、目の錯覚と言うわけではありません。
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以前、NHKだったと思いますが、ビデオ撮影して大きさを測定していました。

その時は、全く同じ大きさでした。その時解説で、建物など対比するものがあると、大きく見える。と言われていました。
錯覚ということでしょう。
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地平線上にある山や、建造物と比較して大きく見えるという目の錯覚などではありません。

遮る物が無い地平線、或いは水平線では大きく見えないと言うことでもありません。どこの地平線、又は、水平線で見ても大きく見えます。矛盾が生じることがお分かりになるでしょう。又、大きく見えたりするものだ、と言う思い込みでもありません。全世界の人が同じように思い込むという矛盾が生じます。これは大気が在るからこその自然現象にすぎないのです。錯覚だ、錯覚だと言われるとそれこそ錯覚に陥ってしまいます。
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月が地平線の近くで大きく見える理由に、地平線の近くでは比較するものがあるからという説明がよくされていますが、それがよく理解できません。



山はもともと大きいと思っているから、それと比較すると大きく見える?それは逆ではないでしょうか。
大きいと思っているものと比較すると小さく感じるのではないかと思います。
山に限らず、何もない水平線上でも、家や鳥と比較してもどんなものと比較しても大きく感じるのです。
それに、誰が見ても大きく感じるのです。
naka enterさんの説にしても、大人から子供まですべての人がそのように感じているというのは、ちょっと不思議です。

そういう意味では、sankonoreiさんの説に賛同したいのですが、それなら実際の測定では同じというのは、どう説明すればよいのでしょう?わからなくなってしまいます。

すみません。回答になっていないのですが、私も以前から、錯覚という説明に釈然としないものを感じていたものですから。

どなたか納得できる説明をしてください!!
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長方形を図に書き、対角線書き入れてください。

地平線にある月でも太陽でも我々はその真横から対角線を見ていることになります。見かけの長さは縦の長さを計ることになるので、いつ何時計っても同じ長さなのです。この対角線が大気の層なのです。あまりにも大きな例えば富士山、この方面に沈む月、太陽は、小さく見えるのでしょうか?そんなことはありませんね。これで納得していただければ幸いです。誤解のまま知識としないためにも。
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