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look forward to のあとはどうして動名詞のみで、原形不定詞は許されていないのでしょうか?

A 回答 (6件)

I am looking forward to the festival.


というように、look forward toは動名詞以外にも、普通の名詞を置くこともできる。toのあとには名詞が来るわけだから、動詞を置きたいなら名詞的な意味を持つ動名詞が来なければいけない。

to不定詞にも名詞的用法はあるが、仮に使えたとしても
I am looking forward to to the festival.
となる。to不定詞は基本的に前置詞の目的語にならないからこういう言い方はしないが。

原形不定詞が名詞的な意味で使えるのは、doで終わる主語の補語にするときぐらいかな。
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句動詞(Phrasal Verbs)とは、英語において、「動詞+副詞」または「動詞+(副詞)+前置詞」によって構成され、特別な意味を生じ、まとまって1つの動詞のように機能する定型のフレーズ。

例えば、 "get up", "take off", "look forward to", "carry out" などが該当する。熟語動詞、複合動詞、群動詞などとも呼ばれる。
「Wikipedia "句動詞"」 より抜粋

Wikipediaも既に把握されていると思いますが、

命題A:句動詞は「動詞+副詞」または「動詞+(副詞)+前置詞」
命題B:"look forward to"は句動詞
⇒よってtoは前置詞である

と。そして句動詞の後には「名詞」或いは「名詞句」が続く、としか説明の仕様がありません。

これでも納得いかないなら、申し訳無いですがお手上げです。
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"look forward to"は


動詞+副詞+前置詞から成り立つphrasal verb(句動詞)と呼ばれます。

句動詞の後には直接目的語(「名詞」或いは「名詞句」)が続くルールがありますが、動詞を目的語に変化させるためには動名詞(動詞+ing)でなければいけないのです。

"to"の後に動名詞が続く句動詞として他に"confess to"があります。
例)He confessed to being a spy.
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この回答へのお礼

それは承知です。なぜ to は前置詞でなければならないのか。to do,つまり不定詞はこれから先の内容を含意する。とするならこの表現ではまさに不定詞がよさそうだと思われるのに、ここでそれが許されない理由が知りたいのです。

お礼日時:2018/04/16 16:29

申し訳ないけど、言語ってそんなものではないですか。

日本語だって、どうして?おかしいじゃない?と言われても、でもこういう言い方だからとしか答えられないことってありませんか?

Native speakersの頭の中では、文法を考えながら使ってはいないのです。生まれた時から、I am looking forward to seeing you this weekend!
とか、I look forward to my vacation! とか、We will be looking forward to it. のように、動名詞、名詞、代名詞が来てしまうのですから。

どうしても理屈で覚えたいのなら、日本語の「〜を楽しみにしてる」の〜の部分を入れ替えてみてください。旅行だったり、会うことだったり、それだったり、名詞、動名詞、代名詞が来ますよね?同じじゃないですか?なぜ、「会うを楽しみにしてる」って言わないのですかって外国人に聞かれても、「そう言わないから」(because it doesn't sound right) としか答えようがないですよね?
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295 -ing forms used to like nouns (名詞と同じように用いられる -ing 形)


(4): 前置詞のあとで
(2) 前置詞としての to
 to は、じつは2つの違った役割をもっている。この語は不定詞の標識として、次に続く語が不定詞
(例: to swim, to laugh) であることを示すのに用いることができるし、また前置詞として、そのあとに、たとえば、名詞が続くことも可能である。

(例: She's gone to the park. 彼女は公園に行っています。
I look forward to Christmas. 私はクリスマスが楽しみです。)

 to が前置詞のときは、-ing 形を従えることができるが、通例不定詞はそれが許されない。こういう現象が見られる、一般的な表現は、
look forward to, object to, be used to, prefer (doing one thing to doing another),
get round on, in addition to などである。
 
 名詞の前で to を用いるだけでなく、不定詞をも従えることができる動詞や形容詞もわずかながら存在する。agree, consent, entitled, inclined, prone が代表的な例である。

She agreed to our plan.
She agreed to do what we wanted.

He's inclined to anger.
He's inclined to lose his temper.

accustomed は、to + -ing 形も不定詞も、いずれも従えることができる。

『オックスフォード実例現代英語用法辞典』研究社
より抜粋引用
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動名詞及び名詞、代名詞に限られています。


その理由は to が前置詞であるということに尽きるのです。
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この回答へのお礼

それは承知です。なぜ to は前置詞でなければならないのか。to do,つまり不定詞はこれから先の内容を含意する。とするならこの表現ではまさに不定詞がよさそうだと思われるのに、ここでそれが許されない理由が知りたいのです。

お礼日時:2018/04/16 13:42

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