長文になってしまうかもしれませんが、ご回答宜しくお願い致します。
88歳の高齢の母が特養でお世話になっています。パーキンソン病も持病もあり、最近少しずつ飲み込む力が弱くなり、痰がらみも度々起こしていた矢先に誤嚥性肺炎で入院をしました。
1週間ほど前からゼリー食を摂るようになりましたが、元々食が細い事もあり、今は殆ど点滴からの栄養になっています。
昨日、主治医から胃ろうをするか、手術をせずにこのまま点滴の栄養でやっていく為に療養型病院に転院するか、近々で選択して欲しいとお話がありました。ちなみにお世話になっている特養の施設は胃ろうは受け入れてくれますが、点滴は医療行為で出来ないので手術をしなければ特養からも転院しなければなりません。
特養にいた時にそちらの担当医から、近い将来胃ろうの手術をする事にはなるだろうというお話をされていたので、ある程度の覚悟は出来ていたのですが、今の病院の主治医は胃ろうは余り勧めたくないと。
メリット、デメリットはそれぞれあるけれど、それはどちらでどうなるかは母の状況次第なので何とも言えず。
母は要介護5で痴呆症、緑内障も患っているため、
自分の意志で決める事も出来ず。
同じく高齢の父は難しい状況を余り理解出来ず、私が1人で決断しなければならないので不安と焦りでいっぱいです。
今の特養の方は皆さんとてもいい方ばかりで、そちらでお世話になりたいという思いが強いのは正直な気持ちなのですが、点滴などの医療行為が出来ないので、戻るならば胃ろうしか選択肢はありません。
点滴の栄養でこのまま行くとなると、必然的に療養型病院を探さなくてはなりませんが、費用が今よりずっと高くなると言われ、支払っていけるのかも不安でなりません。何より高齢の父がたまたま特養と自宅が近いため、毎日母の所に通い、昼食を食べさせていました。それがお互いの励みや父の生きがいにもなっていて、療養型病院が遠くなってしまった場合はそれも奪ってしまうのかと思うと心苦しく。
ただ余りにも主治医が、88歳にもなってわざわざ胃に穴を開けるなんて辛い事は私の親だったらやらない、と言ってくるので、もうどうすればいいのか決断が出来ずにいます。
近親者にも胃ろうを行なっている者もいず、胃ろうの手術がそんなに辛いものなのか?などわからない事だらけです。
この状況を踏まえて、経験者様や詳しい方からアドバイスを頂けると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
胃ろうはそんなに苦しい手術では無いですよ!誤飲の心配なく栄養を摂ることが出来ます。
10年程前迄は勧められていた治療です。ただ、その結果、長煩いになり介護していた子供も老年期に入り夫や妻も亡くなり介護する人が居なくなってしまう現実も有りました。点滴治療ではお口から摂る栄養素に勝てず電解質のバランスも崩れ胃ろうよりは長生きは出来ないでしょう!専門家の目では長煩いさせる事なく無理な治療もせずに出来るだけ安楽に余生を送らせて挙げたいと考えると自然に逆らう事なく点滴で水分を補いながら安らかに眠りに入るように終末を迎えさせて挙げましょうと言いたいのだと思います。生きる?生きたい?
本人が決める事が出来ないならお母さんの元気な頃を思いだしその頃の母ならどう答えるだろうか?と考えて決断して下さい!先生がもう88才何だし…と言った意味はそういう事です。これ以上長煩いで本人も家族もそれを受け止められるのか…どうせ短い人生なら苦しませる事なく安楽に休ませて挙げるか?どっちにするかも家族が決めなければなりません、難しい選択ですがお母さんの事を決められるのはご主人か子供たちだけですね!独りで決断するのは避けてお父さんと兄弟とで話し合って決めて下さいね!
早々にメッセージを頂き、ありがとうございました。そうですね、担当医の先生は多分あくまでも自然にということを前提として胃ろうをすすめないのかもしれないですね。
確かに無理に色々やって、延命をして、果たして母が喜ぶのかと言うのはとても考えさせられるものがあります。
ただ胃ろうの手術が難しくない事もわかったので、それも踏まえた上でじっくり考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
そのまま寿命を全うさせる。
と言うのは無しで、胃ろうは、昔は点滴の様に落としていましたが、今は注射器の様なもので自動で注入します。
特に痛みとか苦しみとかは有りません。
手術も痛みは無さそうでしたよ。
食事なので、大小便は普通に出ます。液体のご飯を、口と食道を飛ばして食べてる様なものです。
点滴も、一々針を刺してするのではなく、針の部分は体に入れっぱなしなので、痛みは有りません。
どちらを選択しても、特に間違いは有りません。
でも、慣れた特養に居た方が本人には負担にならないでしょうね。
メッセージありがとうございました。
高齢の母にとっても、手術や術後に痛みがなさそうという事を伺えて、少し安心しました。
そうなのです。特養の方々が皆さんとてもよくしてくださるので、母はもちろんの事、父も私も特養に戻ってくれれば、と思ってはいます。
胃ろうをしても、誤嚥性肺炎になる可能性がある、特養では点滴などの医療行為が出来ないと言う事が心配の種ではあるのですが、手術をして特養に戻って面倒見て頂くのが、皆にとって1番いい選択なのかもと少し思い始めています。
No.3
- 回答日時:
身内が誤嚥性肺炎になりました。
医師から、いくつかの選択肢を提案されましたが、胃ろうを薦められました。栄養点滴は入れる量も多く、医療行為であることや、臓器の機能が落ちること、費用の問題などお薦めできないと言われたが、あくまでご家族が決めることです。といわれ、迷いましたね。図書館で沢山本を読み、調べて、水分の点滴のみにしする方法も見つけましたが(処置をせず死期を待つ)、流石にその選択は出来ませんでした。私はどちらかというと胃ろうには反対でしたが、医師は胃ろうにしても、誤嚥性肺炎が起こるし、回復の可能性もあるその時々の状況で胃ろうを閉じ点滴に変えることも出来る。と言われ、ほぼ胃ろうに考えが固まった頃、急変し、亡くなってしまいました。
うちは77才で男性で、要介護4、体の機能はかなり落ちていました。
医師に決定権はありませんので、あなたがより良い選択肢を選べば良いと思います。
メッセージありがとうございました。
お身内の方のご冥福をお祈りいたします。
やはりお医者様によって、考え方がそれぞれなのですね。
点滴のデメリットで、臓器の機能が落ちる事などは言われていなかったのでわかっていませんでした。
余り時間に余裕がありませんが、自分なりに調べてみないとわからない点が沢山ありそうだと感じました。
ありがとうございました。
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