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宇宙は加速膨張して銀河どうし広がっいるのに、アンドロメダ銀河はなぜ近づくの?

A 回答 (5件)

銀河の後退速度は距離に比例して大きくなる


100万光年遠くなるにつれて後退速度が毎秒20km大きくなる計算

例えば、100億光年というはるか遠い彼方にある銀河の後退速度は毎秒20万km
その銀河がこっちに近づいても、後退速度のほうが大きく近づくことはない
(質問者の認識どおり)

たいして、アンドロメダ銀河は
1.約250万光年と近距離
2.後退速度は毎秒50km程度となる
その結果、毎秒速約122kmで接近

つまり
 アンドロメダは近距離で後退速度が小さく
 接近速度が後退速度を上回る為
 近づいている
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この回答へのお礼

ありがとう

非常にわかりやすい回答ありがとう御座います。

お礼日時:2018/07/09 02:47

かつてはボイド構造と称していましたが、現在では銀河フィラメントと呼んでいます。



昔は全ての銀河同士が重力で結びあっていました。
宇宙は加速膨張していますが、空間(何も無い所)の話です。

銀河同士は重力で結ばれたまま、空間がどんどん広がって行く。
宇宙の全ての銀河はつながっているにです。
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①天体は地球から真っ直ぐに後退しています。

その後退速度は、地球からの距離に比例しています。これを「ハッブルの法則」と言います。

では、②ビッグバンにより物質そのものが四方八方へ飛び散っているのでしょうか。それとも③宇宙空間自体が膨張しているのでしょうか。

空間にはこれと言った実体がありません。実体のないものが膨張する仕組みは未来永劫説明できません。説明できないことを信じることは「神の存在は証明できないけれども信じる」ことと同じで信仰です。

ですから、科学であるためには②と考える他にありません。②で「ハッブルの法則」が成立するのは、ビッグバンの爆発の中心のみです。それを下図に基づいて説明します。

ビッグバンで物質が四方八方へ飛び散っていると仮定します。
ビッグバンの中心をOとします。右方向へ飛び散った物質を表現するために、中心Oから少し右に離れた位置をO1(その円周上に点A1とB1がある)、もっと右に離れた位置をO2(その円周上に点A2とB2がある)とします。
また、反対方向へ飛び散った物質を表現するために、中心Oから少し左に離れた位置をO-1(その円周上に点A-1とB-1がある)、もっと左に離れた位置をO-2(その円周上に点A-2とB-2がある)とします。

上記のとおり観測者PがOに居る時、全ての物質は距離に応じた速さで真っすぐ後退します。つまり、右に飛び散った赤の円も、左に飛び散った青の円も、Oから見ると∠A1OB1=∠A-1OB-1の大きさに見え続けます。

今度は、観測者PがO→O1→O2と移動します。光が瞬時に伝わるとしても、Oで∠A-1OB-1の大きさに見えていた青い円は、O1では∠A-1O1B-1の大きさに、O2では∠A-2O2B-2の大きさに見えます。つまり、時間が経過するにしたがって青い円は小さくなって行きます。これでは、天体は真っすぐ後退できません。

実際は、光は光速度cで伝わるので、Oでは∠A-1OB-1の大きさに見えていた青い円は、O1では∠A’-1O1B’-1の大きさに、O2では∠A’-2O2B’-2の大きさに見えます。やはり、時間が経過するにしたがって青い円は小さくなって行きます。これでも、天体が真っすぐ後退できません。


この様に「ハッブルの法則」が厳密に成立するには、観測者PがOに居続けなくてはなりません。したがって、ハッブルの法則が成立すると言うことは、地球がまだビッグバンの中心付近にあり、あまり移動していないことを意味しています。

私は、地球はまだ爆発の中心付近にありあまり動いていないので、生命が誕生し知的生命体まで進化できたと考えます。亜光速で移動する天体上では、物質は動き難くなるので生命が進化することは難しいと考えます。
この様に考えると「ハッブルの法則」が成立するのは自然なことだと思えます。知的生命体はビッグバンの中心付近でしか誕生出来ず、知的生命体しか天体を観測出来ないのですから。

詳細は、下記のホームページを参照下さい。
http://www.geocities.jp/labyrinth125064/utyuugab …
「宇宙は加速膨張して銀河どうし広がっいるの」の回答画像3
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この回答へのお礼

ビッグバンは、ここでも、月、となりの恒星、130億年かなたでも起こっています。
エドウィン・ハッブルは、赤方変位を観測しただけ、法則は後付。
ただアインシュタインの定数宇宙論が間違いと指摘しただけですよ。

お礼日時:2018/07/09 02:45

アンドロメダ銀河と天の川銀河を含むその近辺の40個程の銀河は、局部銀河群を作っていて重力的に結びついています。


このため、天の川銀河とアンドロメダ銀河は将来衝突すると言われています。
ただ、銀河や宇宙に存在しているはずのダークマターの正体が分かっていないので、衝突するのが何時なのかあまり正確に判っていないです。

局部銀河群の上の構造には銀河群や銀河団、更に超銀河団、銀河フィラメントなどの大きな構造も判っています。
が、大きな構造は宇宙の膨張とともにバラバラになると言われていますが、それもダークマターが判らないダークエネルギーも判らないetc ので、どうしてできたのか、いつバラバラになるのかなど、不明な事だらけです。
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この回答へのお礼

助かりました

フィラメント構造とかボイド構造にダークマターとダークエナジーが関係していますが、ホーキング博士が時空が消えるのは計算より遥かに早いと、この宇宙がどうせ消えるなら見てみたい。

お礼日時:2018/07/07 18:26

同じ銀河群の中にいるから.

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