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先日、中央線に乗って塩山駅を降りて、甲府盆地の西側を一日中ずっと歩き続けたのですが、
本当にどこ行っても葡萄畑です。あと桃も多かったですが。

ただ、ここではコメとか芋だってよく育ちそうに思うのですが、あえて葡萄を育てているのはどうしてですか?利益がいいとか?

A 回答 (5件)

参考までに。

果樹には「栽培適地」があり、山梨はそういう土地柄なんだよ。
そう、どこでもできるわけではなく、栽培に適したところを探して植えているんだよ。
ブドウやモモは意外とと土地を選ぶので。
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盆地で必ずしも果物を栽培していません。

京都、奈良に何もありません。ぼったくり食堂と役に立たない仏像だけです。
あえて葡萄を育てているのはどうしてですか?
他の仕事にかえるのは面倒だからです。
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甲府盆地には流入河川によって多くの扇状地が形成されており、最初は扇状地で果樹栽培が始まりました。


扇状地は水はけがよく稲や芋4など根の張りの浅い草本の栽培には適しませんが、値を深く張る果樹にとっては伏流水を吸い上げることができます。また日当たりもよく、山間地のため昼夜の温度差が大きいなど果樹の栽培に適した気候になっています。
ブドウだけでなく、サクランボや桃などの果樹も多く栽培されています。
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米は無理がありますね。

水を引くのが大変です。
火山灰土壌なので穀物を栽培するのには向いてません。
逆にブドウは痩せた土地で栽培するのに向いてるんですよ。
雨が少ないほど糖度が増すし、山の斜面にはたっぷり日照が確保されるので。
葡萄栽培には夏冬や昼夜の寒暖差の大きい盆地や谷が非常に向いています。

山梨の葡萄の歴史は大変に古く奈良時代頃からあったようです。
甘いものが貴重な時代ですから献上品にされたりしたでしょう。
江戸時代になると桃の栽培も始まったようです。
明治になると急速に西洋文化が開花しワイン作りも始まります。

というわけで土壌や気候が葡萄作りに向いていたからですよ。
私も塩山に行ったことがありますが葡萄や桃の合間にわずかながら蕎麦の畑がありました。
出荷できる量ではなくおそらく自家用に作っていたのでしょう。
蕎麦も肥沃な土地には向きません。
反対に新潟平野に行くと見渡す限りの田んぼが広がっています。
水源が豊かで米に向いた肥沃な平野です。
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盆地なので、昼夜の寒暖差が大きく、日照量が多く降水量が少ないからです



米は、寒暖差や降水量が少なければ育ちません
その他の食物も平地が少ないので、作付けに適していません
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