プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私が吹いている団体にフルート初心者の子が入ってきました。それで私がその子に教えることになったのですが、自分がフルートを始めたのは結構前で、一番最初は具体的にどんな風に教わったのか、あまり覚えていません。ひとまず頭部管から入るんですよね?ほんとに最初の最初って何から教えていけばいいんでしょう?個人レッスンと違って練習時間中は自分の練習もしなければならないので、教本のように運指をいくつか確認したらその指を使った曲、また新たな指を増やしたらその指を使った曲…と全部見ていってあげることもできないと思います。その場合、音が出た後は運指は「自分で全部覚えてね」ということになるのでしょうか。どなたかアドバイスお願いしますm(_ _)m

A 回答 (4件)

3です。



バンドにはいっていて、個人的に指導者に
レッスンを受けていないのですね?

それであれば、よく使う教則本や
アルテなどは難しいかもしれませんね。

私は小・中学生の時、吹奏楽をやっていたこともあり、
最初は「ファースト ディビジョン バンド」の
上のフルートの本で運指や簡単な楽譜の読み方を
覚えました。

ただ、あくまでこれはバンドでの練習に生かせる
ものですから、これが終わったら、
フルート独奏の力をつけていくような教則本や
練習曲も必要だと思います。

アルテのまえに吉田雅夫さんの教則本が
良いと思います。
奏法や譜読み、運指がわかりやすいし
親切な教則本です。

この本のアドバイスはためになると思います。
最後の方に、今後の練習ための方針や
ゴーベールやタファネル、モイーズのソノリテなどの
紹介もあります。

独習する方に最初からアルテは
おすすめできませんが、
この本の途中ぐらいからなら大丈夫でしょう。

練習曲やデュエットなども少しずついれると
パートの力もつきますよ。

最近は楽器店でもありますし、インターネットの
楽譜店でも取り寄せられます。

ケーラーやガリボルディなど
簡単なものから、楽しみながら練習曲が
できるとアンサンブルの力もつくと思います。

団体にはいっているのなら、その時に取り組んでいる
曲が練習のメインになるでしょうけど、
自分自身の演奏の力も向上させていくのが
大事ですね。

その初心者の方も質問者様も、充実した練習と
演奏活動をがんばってくださいね。
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この回答へのお礼

やはりアルテは先生に教えてもらわないと難しいのですね(> <)吉田雅夫さんの教本、今度楽器屋さんで見てみようと思います(^^)デュエットも和音の感覚がよくなりそうですね。詳しく教えて頂き、ありがとうございました☆練習頑張ります!

お礼日時:2004/11/03 19:39

私もずいぶん昔のことなので・・・



まずは楽器をもたないで息を細く
前にとばす練習からが良いと思います。
手のひらを口から15cmぐらいのところに
おいて、手のひらに息を細くあてるような練習です。

しっかりつよい息があたるようになったら
頭部管を唇のところにあてて音をだします。
唇の中央、そして平行にすることが大事です。
はじめの頃は常に鏡を見て練習した方がいいです。

このときから腹式呼吸を意識させるように
すばやく息を吸うことや腹筋で空気を支えること
を教えてあげたほうが良いと思います。

頭部管の空いている方を右手でふさぐと
割合楽に低い音がでます。

低い音が出たら次は右手をはずすか
右手でふさいだまま、オクターブ高い音を
出させてみてください。

それから、楽器をもって指で押さえる部分と
楽器を支える部分を確認します。

最初は Hの低い音から少しずつあがったり
下がったりでしょう。
H~G上~H~G下ぐらいまで見てあげたら
あとは自分で練習させても良いと思います。

初心者は20~30分ぐらいやったら
かなり疲れるようですから
時間的に無理させない方が良いと思います。

吹奏楽かオケかわかりませんが、団体で
取り組んでいる曲もあるでしょうから
フルートの教則本を1冊買って、それもすすみながら
やっていくのが良いと思います。

中音が出るようになったら
高音、低音も練習していくでしょう。
そしたらパート練習でロングトーンや
他の基礎練習も一緒にやっていくと
仲間としての練習も楽しくなると思います。
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスをありがとうございます。手のひらに息を飛ばす練習…そういえばやったなぁ、と今思い出しました(笑)フルートの教本、やってもらおうと思います。習いに行くつもりはないみたいなのですが、もし独習でもある程度進めていけるお勧めの教本などがあったら教えていただけませんか?m(_ _)m

お礼日時:2004/11/03 02:07

私もファゴット吹きなので滅多なことは言えませんが・・・。


頭部管から入るのはその通りです。ただ、その際注意しなければいけないことは、歌口へ吹き込む息の角度や気柱の作り方ですね。息が分散してしまわないように最初はストローの先を平たくつぶしてその中に息を通す練習をしてみて下さい。ストローをはずしてもその中を通してるつもりで息がまとまってくればいいと思います。息がまとまったかどうかの確認は唇から5cmくらいのところに指で親指と人差し指でOKマークを作って、その中に息を通し、指に息があたらなければグッドです。だんだんOKマークを遠ざけてみましょう。私のフルート仲間は初心者ではありませんが練習に来ると必ずそれをやって息の通り道の確認をしています。頭部管でまずはAの音が安定して出てくれば後は何とかなると思います。指は教則本などで自分でも何とかなりますが音の正しい出し方や、音色などはなかなか一人ではできません。そこを協力してあげて下さい。人に教えているうちに自分の基礎の確認にもなり、自分も上達していくと思いますよ。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。息の通り道を確認するって自分の練習にも良さそうですね(^^)v良いアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2004/11/03 01:57

私は、クラリネットをやっているのでたいして参考にはならないと思いますが。

。。
やはり、最初は頭部管からだと思います。音がでるようになったら、下をつけて最初は出しやすい音(フルートは開放の音があるのでしょうか?)などをロングトーンをして、徐々に、音を増やしていけばよいのではないでしょうか?最初は曲にすぐ入らず基礎練を中心にやることをお勧めします!運指は、まったくの初心者であるならば一度は一緒にやってあげたほうがいいと思いますよ。正しい音もわからないと思うので、これがいい音だということを教えてあげたほうがいいと思います。最初は、自分の時間を削られてしまうこともあると思いますが、多少は仕方ないと思います。私が現役でやっていた時も自分の時間はあまり取れなかったです。自分の時間を確保しつつ上手く頑張ってください!!
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。運指はやはり一緒にやってあげていった方が良いですよね(> <)適度に時間を見て頑張ろうと思います。

お礼日時:2004/11/02 18:25

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