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アレルギー症状に襲われたあとに、脳が興奮して眠れなくなったりすることはあるのですか?

A 回答 (1件)

ありますよ。

ヒスタミンという成分のせいです。
風邪薬や花粉症の薬で眠くなるのもこれが関係しています。

https://mentalsupli.com/medication/medication-ot …

一部引用

ヒスタミンは、脳の覚醒や食行動の抑制などに働いています。
この作用を抑えるのが抗ヒスタミン作用です。
ですから、脳の覚醒が低下して眠気や倦怠感が強くなります。
また、食欲が増して体重増加のきっかけとなります。

ヒスタミンは身体と脳では働き方が異なります。
身体においては、ヒスタミンは炎症などで働く物質で、過剰に分泌されるとアレルギーを引き起こします。
また、胃酸分泌にも関係しています。中枢神経においては神経伝達物質として働いています。
覚醒状態の維持や満腹中枢の刺激などに働いています。
抗ヒスタミン作用は、このヒスタミン受容体(H1)にヒスタミンが結合するのを阻止し、ヒスタミンの作用を抑制する作用のことです。
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