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カテ違いかもしれませんが、化学的なことなのでこちらで質問いたします。

ラジウム温泉で検索すると、ラジウム含有量日本一、世界一などと表記されている温泉が日本中にありますが(小野川温泉、池田ラジウム鉱泉、恵那ラジウム鉱泉、三朝温泉、有馬温泉、玉造温泉、増富ラジウム温泉など)、分析調査の仕方が違うのかもしれませんが、一体どこの温泉がラジウム含有量が多いんでしょうか?
宜しかったら、ご教示ください。

A 回答 (1件)

専門家ではありませんが、関連するサイトを見つけました。

ご参考まで。以下抜粋、詳細はURLで。


全国の鉱泉中のラドン含有量は、1913年(大正2年)より、当時の内務省衛生試験所によって「泉効計」という機器を用いて、精力的に調査された。泉効計で測定した結果は、マッヘ(mache)という単位で表される。当時の調査の結果、増富鉱泉(山梨県)の11,732マッヘ(=160,728Bq/リットル)を最高に、池田鉱泉(島根県)の4251マッヘ(=58,238Bq/リットル)、恵那ラジウム鉱泉(岐阜県)の 411マッヘ(=5,628Bq/リットル)、柿ノ木鉱泉の 239マッヘ(=3,275Bq/リットル)、銚子ガ淵鉱泉(岐阜県)の 235マッヘ(=3,216Bq/リットル)、三朝温泉(鳥取県)の 176マッヘ(=2,412Bq/リットル)が得られている。これらの放射能泉のうち、温泉(泉温25度以上)に該当するのは三朝温泉だけであり、他は冷鉱泉である。したがって、いわゆる「ラドン温泉」としてラドン含有量が最も高いのは、三朝温泉ということになる。三朝温泉における近年の調査では、泉水中のラドン濃度として 683.3マッヘ(=9,361Bq/リットル)が得られている。
 国外では、イタリアのLacco Ameno 温泉の 37,222Bq/リットル、ギリシャのTherma温泉の 10,138Bq/リットル、ドイツのBrambach温泉の 30,262Bq/リットル、オーストリアのラドン吸入治療・保養地として有名なBadgasteinの4,400Bq/リットル等がある。これらの主要なラドン温泉(鉱泉)を 図1 に示す。

参考URL:http://www-atm.jst.go.jp:8080/09020710_1.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/22 18:32

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