炭水化物ダイエット

●サラシア
●ギムネマ
●ガルシニア
●ファセオラミン
●クロム
等々、炭水化物の摂取に対して効果のあるとされる
サプリメントの効果の体験談や、
ご存知の知識を教えて下さい。
この他に炭水化物に効くサプリがあったら
教えて下さい。

No.5 回答者： tenro 回答日時： 2004/11/23 14:35

No.4です。

少し補足させてください。

食べ過ぎは肥満の元であり、肥満は生活習慣病（糖尿病・高脂血症・高血圧・動脈硬化...）の主たる要因です。

「満たされて痩せない」と将来どうなるかをきちんと認識しておかれた方がよいと思います。事は命に関わることです。死んでしまっては何も満たされないですよ。

具体的に数値をあげておきますので参考にしてみてください。
［糖尿病］
（１）患者数=690万人（成人の10人に1人）、糖尿病予備軍まで入れれば1370万人
（２）合併症
　１.神経障害→足の壊疽による切断
　2.糖尿病性網膜症→日本人の失明の原因No.1
　3.糖尿病性腎症→人工透析→５年で半数が死亡
　4.動脈硬化の進行→心筋梗塞・脳梗塞の原因、老化の促進
［高脂血症］
（１）患者数=2300万人
（２）合併症
　動脈硬化→狭心症・心筋梗塞・脳血栓・脳梗塞

また、肥満は喫煙と並んでガンの主たる原因であることも分かっています。
つまり、食べ過ぎを続けるとこのような死に至る病にかかる可能性が非常に高いということです。

生活習慣病を防ぐには、今までの生活習慣を根本から見直し、適正なものにする以外方法はありません。適量の食事で満たされないことは異常な状態であると認識なさるべきでしょう。適正な生活習慣を身につければ適量で満足を得られるようになりますよ。

生活習慣病は病気が発現してからでは手遅れになります。今から健康と病気に対する正しい知識を持って実践なされんことを願っております。

参考URL：http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seik …

No.4 回答者： tenro 回答日時： 2004/11/18 07:49

まず、ダイエットするために炭水化物をカットするということ自体が誤りです。

炭水化物は生命活動を維持する上で必須の栄養素ですので、摂取しないとさまざまな障害を引き起こします。また、ダイエットをする場合も一定量摂らないと脂肪が燃焼しません（脂肪は炭水化物の力で燃焼します）。ですので、ダイエットする場合は、炭水化物の摂取量を適量にコントロールすることが重要です（多すぎても少なすぎても失敗します）。３食均等に食べて、１食あたりご飯なら小さいお茶碗で軽く１杯（150gくらい）が適量です。それと、魚・大豆製品んどからタンパク質を適量（1日70gくらい）、野菜を十分摂ってください。

炭水化物をたくさん摂って、サプリメントで吸収を抑制するというのは、仮にそのサプリメントに抑制作用があったとしても、上記の理由で炭水化物の摂取量がコントロールできずに失敗します。

サプリメントなどに頼らず、ご飯をはかりで量って食べましょう！適正なエネルギーで栄養バランスの良い食事をとり、適度な運動をすることがダイエットの基本ですよ。参考URLもご覧下さい。

参考URL：http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/buhin2.html

この回答へのお礼

河豚は食べたし命は惜しし。
150gのご飯で満たされる体だと良かったのですが、
ご飯だと一食二合、
パスタだと一食(乾燥時)400gは食べてしまいます。
確かに「必要以上に食べない」のが一番なのでしょうが、
満たされずに痩せるよりは
満たされて痩せないほうが私には合ってる気がします。

回答有難うございました。

お礼日時：2004/11/22 13:59

No.3 回答者： cozycube1 回答日時： 2004/11/18 06:37

　国立健康・栄養研究所の発表（厚生労働省へのパブリックコメント）によれば、ラットを使った対照実験では

>…説明書に書いてある通常の使用量を摂取しても、脂質や炭水化物の吸収を抑制しませんでした…

とのことです。全文は参考URLにあります。

参考URL：http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail.php?no=275

この回答へのお礼

参考資料有難うございます。

今回は摂取したものを固めて排泄という形ではなく、
分泌されることにより、糖をエネルギーに変換する
インシュリンの分泌を抑制、安定させるとさせる
サプリ、補助食品の情報がほしかったのです。

これはこれで参考にさせて頂きました。

お礼日時：2004/11/22 13:56

No.2 回答者： chicago911 回答日時： 2004/11/18 05:58

「炭水化物の摂取に対して効果」があるとされるサプリメント、ですね。

正しいかどうか、個人的に思うのであればどうでもいいことで、一般的に成立するかどうかを証明するには、認められている方法があります。

最初の 「サプリメントの摂取」 を処理あるいは事象、「炭水化物の摂取に対する効果」 を結果といいます。この処理を行なうあるいは事象があると、本当に (正確には 「かなりの確実性をもって」) 結果が生じるとき、「因果関係」 があるといい、処理しても必ずしもこの結果にならないとき、因果関係はない、と言います。「因果関係」 があれば 「期待でき」、なければ 「期待できない」 ことになります。

この場合は、最低でも同じような状態の人間を 100 人集め、そのうち 50 人にサプリメント確実に摂取させ、残り 50 人には摂取させません。その後、同じ条件下で同じ食事を与えます。その上でその食事中に含まれる炭水化物の吸収程度を、客観的に評価します。この結果を、いささか複雑な計算をして、「サプリメントが炭水化物の摂取に効果」 があるかないか検定します。人数は仮のものですが、最低この位はないと意味ある評価はできないでしょう。

このように、科学的にきちんと検証しない限り、信頼あることは言えません。自分は単にこうだった、こう感じた程度のものは、何の根拠にもなりえません。責任の持てる根拠のない投稿をすることは、無責任のそしりを免れません。

No.1 回答者： usaginochibi2 回答日時： 2004/11/18 00:25

さっき見た新聞に

「そのような市販サプリで効果のあるものはない」
との記述をみました。

あまりにも、ダイエット効果をうたった物が多いので、法的に規制をかけよう、という話も進んでいるようですが。

良くなるどころか、悪くなる薬も、ネット上では数多く出回ってますからね…気をつけて…