アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本の宗教である神道ですが、インドのヒンズー教、中国の道教に似ていると思いますが、どうでしょうか?

〇それなりの文明を持つ地域で今も広く信仰されている多神教である
〇有史以前から信仰されていたと考えられており、明確な創始者・カリスマが存在しない
〇その地域の生活・文化と密着しており、その宗教と結びついた地域の祭りも多い
〇その地域の神話に出てくる人物・動植物が神様として崇められている。

質問者からの補足コメント

  • 神道そのものが緩い宗教ですが、緩い信者を含めたら数千万人の信者がいるはずです。
    日本全国に神社が存在し、地域住民によって守られていますから。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/05 21:38
  • 中国文明、インド文明を認めない人は貴方以外に居ないと思いますけど。
    また、老子は道教が発展する過程で教祖として位置づけられたのであり、明確な創始者・カリスマではありません。
    また、中国最大のイベント(祭り)である春節は、道教と密接に結びついたものです。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/06 07:29
  • >認めないとは書いていないです。ただ、「それなり」という基準を知りたかっただけです。
    → 中国やインドは最近まで貧しかったから文明はなかったように言われていましたけど。

    >キリストのイエス、仏教の釈迦だって、実在性が疑われています。
    → イエスも釈迦も実在したでしょう。まあ、彼らが行った奇跡についてはかなり誇張されているのは確かですが。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/06 18:21
  • >それなりの文明を持つ地域という基準を知りたかっただけです。文明の基準が古代なのか、現代なのかが疑問にあったので。
    → 古代から現代を通しての文明を言っています。古代だけなら古代文明、現代なら現代文明と言います。

    >古代が基準なら、日本のような獣紛いの生活をしていた地域
    → 古代日本のどこが獣紛いなのでしょうか。日本は古代から農耕文化であり、牧畜文化の欧州(地中海沿岸部を除く)の方がよほど獣紛いの生活をしていました。

    >イエスの実在性を否定する説はあります。そして、釈迦に関しては実在性は非常に疑わしいです。
    → 貴方がそう言ってもそうですかとすぐに受け取ることは出来ません。それなりに権威のある人物・団体がそう言うのなら信じますけど。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/07 07:29
  • >タイやミャンマーの信仰と比較しても良かったのではないか?と感じただけです。
    → タイやミャンマーは仏教です。仏教はひたすら禁欲的で、解脱を目指す宗教ですから全然違います。

    >紀元前3世紀の日本と当時の中国、インドと比較したら獣紛いでしょう。
    → なぜ獣紛いなのかの説明がありません。中国のような去勢とか虐殺、残虐な処刑の歴史は日本にはありません。

    >紀元前6,700年よりトウモロコシを栽培していた南アメリカ、紀元前1万~5千年にバナナを栽培したインドネシアといった地域もありますが。余談ですが、日本の稲作は紀元前1,500年ごろからです。
    → 私は日本は古代から農耕文化だとは言っていますが、歴史の古さを比較しているわけではありません。紀元前1500年から西暦500年までは、誰がどう見ても古代です。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/09 07:37

A 回答 (13件中1~10件)

①もともと宗教というのは社会生活を円滑にするための規範というべきものである。


 同じ人間のコミュニティである以上、それらが似かよるのは当然のことと言える。
 (人を殺してはいけない。盗んではいけない。隣人の土地に入ってはいけない。・・・)
 このことがあるため西欧では「無宗教は無教養」とされる。

②歴史的に見れば一神教というのは特殊なもので、
 今でもエジプト、ユダヤ、キリスト、イスラムくらいしか例がない。
 そのうちユダヤとキリスト、イスラムは親と兄弟の関係(セム系一神教)にあるから、
 実質はエジプトとセムの2つであろう。
 ただキリストとイスラムで世界のほとんどすべてを占めてしまっているから、宗教とは一神教と錯覚してしまうだけである。
 (ただし仏教も、大乗仏教となるとかなり一神教的な色彩が強い)

③どこの地域でも宗教の始まりは「自分たちのコミュニティを脅かす存在からの救い」であることに変わりはない。
 それは「自然の猛威」であり「外敵」であることも変わらない。
 となれば、それらの許しを得るか守り神を得るか、求める救いの種類もそんなに多くはない。

④そして宗教に限らず文化は伝播するという性質を持つ。
 徒歩しか移動手段がなかった古代ですら「空が落ちてくる」神話は世界中に広まった。
 その土地に伝えられた文化は、親和的なところは保存され、非神話的なところは修正され、やがてその地に根を下ろすことになる。
 仏教が最終的に「葬式仏教」として日本に根を下ろしたように。
 こういう過程を考えれば、地域や歴史を超えた共通性というのも、必然というべきものと言える。
    • good
    • 1

補足をいただきましたので、回答します。



>タイやミャンマーは仏教です。仏教はひたすら禁欲的で、解脱を目指す宗教ですから全然違います。
タイやミャンマーにも神道のような精霊信仰は存在しますが。それに、タイやミャンマーが仏教なら、日本も仏教でしょう。

>なぜ獣紛いなのかの説明がありません。
比喩です。
>中国のような去勢とか虐殺、残虐な処刑の歴史は日本にはありません。
中国は中国独自の文化なので、日本と比較はできないですが。日本にも虐殺や残虐な処刑方法というのは存在します。
去勢は中国以外にもあります。

>歴史の古さを比較しているわけではありません。
前回の補足で「牧畜文化の欧州(地中海沿岸部を除く)の方がよほど獣紛いの生活」と書いてありましたが、欧州も紀元前から農耕を行っていました。
    • good
    • 0

補足をいただいたので、回答します。



>古代から現代を通しての文明を言っています。
そうですか。それなら、タイやミャンマーの信仰と比較しても良かったのではないか?と感じただけです。

>古代日本のどこが獣紛いなのでしょうか。
紀元前3世紀の日本と当時の中国、インドと比較したら獣紛いでしょう。
>日本は古代から農耕文化であり、牧畜文化の欧州(地中海沿岸部を除く)の方がよほど獣紛いの生活をしていました。
インドや中国と比較しているのに、どうして欧州が出るのでしょうか?。欧州などと比べだしたら、紀元前6,700年よりトウモロコシを栽培していた南アメリカ、紀元前1万~5千年にバナナを栽培したインドネシアといった地域もありますが。余談ですが、日本の稲作は紀元前1,500年ごろからです。

>貴方がそう言ってもそうですかとすぐに受け取ることは出来ません。
「キリスト神話説」というものがあります。また、仏陀に関しては実在の証拠となっているものですら、死後から数百年以上も経過したものです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

補足をいただいたので、回答します。



>中国やインドは最近まで貧しかったから文明はなかったように言われていましたけど。
それなりの文明を持つ地域という基準を知りたかっただけです。文明の基準が古代なのか、現代なのかが疑問にあったので。
古代が基準なら、日本のような獣紛いの生活をしていた地域の精霊崇拝と祭司集団が存在するの多神教が共通している点というのが、不思議に感じただけです。

>イエスも釈迦も実在したでしょう。まあ、彼らが行った奇跡についてはかなり誇張されているのは確かですが。
イエスの実在性を否定する説はあります。
そして、釈迦に関しては実在性は非常に疑わしいです。なぜなら、釈迦の実存を示す証拠(経典ではないもの)が釈迦の死後から数百年も経過した物だからです。これは、イエスでも同じです(イエスの存在に言及されている物が、数十年を経過してから書かれた物である)。また、釈迦は教えを口伝にて伝えていますし、イエスも昇天後に弟子が伝えたものです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

補足をいただいたので、回答します。



>中国文明、インド文明を認めない人は貴方以外に居ないと思いますけど。
認めないとは書いていないです。ただ、「それなり」という基準を知りたかっただけです。
インドや中国は古代に地域の文化へ大きく影響を与えた国ですが、そこに日本を加えるのが理解できなかったので。

>老子は道教が発展する過程で教祖として位置づけられたのであり、明確な創始者・カリスマではありません。
それを言い出したら、世界宗教でイスラム以外以外は明確な創始者やカリスマはいないことになります。キリストのイエス、仏教の釈迦だって、実在性が疑われています。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お互い非常に仲は悪いが、聖地をイェルサレムとし、旧約聖書を聖典とし、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教みたいな関係ですかね?

    • good
    • 0

信仰地域が隣り合い、そこから生まれた経典宗教(仏教)が地域全体で信仰されているので、似るでしょう。



〇それなりの文明を持つ地域で今も広く信仰されている多神教である
それなりの文明とは、「それなり」の基準は何でしょう。中国やインドは21世紀になってから注目されたのであって、20世紀中は貧困国でした(20世紀末にやっと中国が注目されだした)。

〇有史以前から信仰されていたと考えられており、明確な創始者・カリスマが存在しない
ヒンズーはいないですが、道教は老子という創始者です。
古事記を読まれていないのかもしれないですが、神道の創始者は大国主神と明記されていますし、大国主神が造った大神神社が日本最古の神社です。また、神道は最高司祭である天皇陛下というカリスマがいます。

〇その地域の生活・文化と密着しており、その宗教と結びついた地域の祭りも多い
インドや中国の祭礼はわからないですが(共産主義の中国に祭礼があるのかも不明)、日本の祭りに関しては本当に神道のものか、それとも別の土着宗教なのか(神道に含まれない民間信仰)、仏教なのか、道教なのか、単なる客寄せで作られたのかが判断できないので、一概に神道に関連する祭が多いとは言えないです。

〇その地域の神話に出てくる人物・動植物が神様として崇められている。
神道は八百万の神で生物、機械、果ては物語の登場人物や概念(方違神社。方角)すら神として崇めますが、そのような崇拝対象は道教やヒンズーの神は少ないです。ヒンズーはデーヴァ族やアスラ族といった種族が基本ですし、道教は修行などによって神仙となった元人間です。日本の神道のように節操なく祭っているわけではないです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

主流の争いから外れた


第三者としてのおおらかさが求められて
発展してきた宗教
というイメージがあります。
    • good
    • 0

似ているというか、共通点は多いですね。



こういう類いの宗教は、自然発生的に
誕生したもので「自然宗教」といいます。

これに対し、キリスト教のような宗教を
「創唱宗教」と呼びます。


創唱宗教とは 宗教をその発生形態で分類するとき、
特別な一人(またはグループ)の創唱者によって提唱された
宗教のことです。

日本の神道のように民間の習俗的な意識から
自然発生的に生まれてきた自然宗教に対して用いられます。
    • good
    • 0

キリスト教もそれらの宗教によく似ていますよ。

イエスの父である神以外に、マリヤ様を拝んだり、聖人をいっぱい造って自分の守護神として拝んでいる。だから口先でなんと言おうとキリスト教も多神教です。

国民の50%が毎日曜日に教会に行く極端に原理キリスト教の国家と言える米国で統計を取ったところ、神の存在を信じる者よりも、悪魔の存在を信じる者の数が多かったと出ています。だから、米国でも、キリスト教は神以外に悪魔の存在を信じている多神教国家です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!