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鉛直方向から山周りで外足にグゥーっと荷重していくかと思いますがいつまで踏んでいるのが適切なのでしょうか。

特に30°近くの急斜面で、速度を抑える為に踏み続けて、回しすぎ横滑り状態になってズルズルと切り替えるタイミングを逸してしまいます。

後傾になってしまいきちんと踏めていない時は、タイミングを逸してというより、足が突っ張って切り替えづらくなっている時もありますが、きちんと踏めている時も何となくこれくらいかな?という時に角付けを緩めてふわっと立ち上がり切り替えることは出来ています。

描きたい弧の大きさにもよるのかと思いますが、ナチュラルに繋げていこうとすると、結構な速度か出てしまいます。
整地ならその速さでも継続して滑れますが、速度を落としたいのに落とせないので(正確にはそのテンポ感では落とせない)コントロール出来ていないんだと思います。

角付け(外向傾)が甘いのが速度を殺せていない原因かもしれませんが、いつまで回しながら荷重すればいいのかも分かりません。


●補足
スクールではそんなに急斜面ではやりませんので問題になったことがありません。
自分の癖としては左回りて急に回しすぎて綺麗に弧を描けていない、もっと運動して外向傾作って、といった指摘をされました。

A 回答 (2件)

スキーの指導員をしています。


急斜面での外足加重と切り替えのタイミングは、
自分のスピードコントロールのタイミングです。

基本は、ターン後半で斜面に対してほぼ真横(垂直というべきか、時計で言えば6時の位置というのか)になったときに、外足の加重を緩めて、上半身から身体を落とし込み、加重の切り替えをします。

ただ、ターンの最中で、
「このままのタイミングでターンすると、スピードオーバーだな」と察知したら、
少しタイミングを遅らせて、外足加重を維持したまま山周りで、スピードを抑えてから、
荷重移動して切り返します。

逆に、もう少しスピードを上げようと思ったら、もっと早めに
切り替えてターンを浅くします。
なので、スピードコントロールをしたい場所で、
外足加重を抜いて、切り返します。

あなたの説明の中に、「回しすぎて横滑りになる」と書いてありますが、
回し過ぎた時には、しっかりとエッジングされているし、少し斜面を登る感じの状態なので、横滑りにはなりません。
横滑りになっているということは、エッジがはずれている、
つまり外足加重が甘くなっいる、わけです。

と、ここまでが、カービングターンで急斜面を滑るときの
感じです。

あなたの場合は、まだカービングでのターンは無理のようですから、
ターンの後半はスライドを使って、ターンコントロールですね。

切り替えのタイミングは、ターンの真ん中らへんで、
板が、横滑りをしている最中です。
その時に、「あ、板が流れていくな~」と思った瞬間の、
1番バランスの悪そうな時に、あえて、上半身から切り替えに持って行きます。
逆に、それをすることで、バランスが戻って、ターンに入れるのです。

そして、急斜面でのコントロールの基本は、
「最初から、スピードを出さないようにする。早め早めにターンして、スピードを出さないように、細かくターンする」です。

もちろん、後傾になっていては、それもできませんので、
最初から、姿勢を低くして、斜面に挑みます。

もう一つ。
ブーツの見直しです。
そろそろ、ブーツの交換時期ではありませんか?
それなりの値段の4バックルの、前傾のきちんとしたブーツを履くと、
滑りの姿勢が自然と変わりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

カービングターンとスライドターンの違いは、よく分からないのですが
スピードコントロールを山周りの荷重を緩めるタイミングで行うということですよね

>横滑りになっているということは、エッジがはずれている、
>つまり外足加重が甘くなっいる、わけです。
こうなってしまっている時は、上体まで内傾してしまっていて外足に荷重が上手く乗っていないです。
上体が山側に流れてしまっているのが原因ということでしょうか(後傾がそもそもの原因でそうなってしまっているのだと思いますが)

>その時に、「あ、板が流れていくな~」と思った瞬間の、
>1番バランスの悪そうな時に、あえて、上半身から切り替えに持って行きます。
>逆に、それをすることで、バランスが戻って、ターンに入れるのです。
上体を外足側に振って一度板をフラットな状態を経由してエッジを切り替える事ですよね
どうもその瞬間がいつなのかが分からないようなのです。

後傾せずにちゃんと乗れてる時は、いつでも切り替えられる位置に乗っている感じがして
いつ動き出そうかなーと考えながらなんとなくでタイミングを計っています。
その瞬間を感じられないのは、体を倒すのが少なすぎてターンが終わりそうになっても遠心力を必要としてないところに乗ってるから
倒れずにその位置にいれてしまうからかもしれません。

>そして、急斜面でのコントロールの基本は、
>「最初から、スピードを出さないようにする。早め早めにターンして、スピードを出さないように、細かくターンする」です。
小回りということですよね。急斜面での小回りは内足がうまくついてこない事があって、苦手意識があります。

>最初から、姿勢を低くして、斜面に挑みます。
切り替えというか板がフラットの時はあまり姿勢を低くしていなかったのですが、テンポも速くなりますし
初めから姿勢が低い方が後傾しづらいのですね

ブーツは、サロモンのX pro 90という4バックルのものを使っています。
前傾というのがどの位かは分からないのですが、なんとなく前の方に口は向いているように思います。


改善の糸口が見つかったかもしれません。
どうもありがとうごいざいます。

お礼日時:2019/01/16 13:33

>いつまで踏んでいるのが適切なのでしょうか。


 ポールを滑る訳でなければ任意。
 ミドル~ロングターンの場合ならば、
 ターンポイント(あのコブ等)の決めて、
 その5mくらい手前で重心移動をすれば良いのでは。

急斜面の場合、一定の速度を保つようにショートターンで
一直線的に下りていくのが一般的かと。

高速ロングターンの時に「Gが掛かり過ぎて意識が抜け掛けた」ことがあってから
速度は抑えるようにしています。

板のラディウス値(R17mとか)を意識した「カービング弧」を描くと、
エッジの間隔が掴みやすいかも知れないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

>ポールを滑る訳でなければ任意。
荷重移動のタイミングでの速度コントロールが自由自在になってくればそうなのかもしれませんが
まだその域に自分は達していないように思います。

よほど荒れていなければ、いつでも切り替えられますが
滑らかに切り替えてない時は、強引に(フラットな状態で滑ってる時間がない)やってて
円の弧がまちまちで安定して滑れていない感じになってしまっているのです。

>急斜面の場合、一定の速度を保つようにショートターンで
>一直線的に下りていくのが一般的かと。
やはり急斜面ではショートターンが必須になってくるということですね。
苦手意識があるせいか、ついつい中回りで降りてきてスピードが出過ぎて急停止
もう一度滑り始める、といった降り方になっています。

>板のラディウス値(R17mとか)を意識した「カービング弧」を描くと、
自分の板はR13m程度のようです。小回りし易いらしい程度の知識しかなく
切って大きく回ろうとする時もなんとなくずらさないように乗っていく程度で
適切なカーブ弧は理解できていません。

お礼日時:2019/01/19 18:32

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