プロが教えるわが家の防犯対策術!

古い賃貸マンションに引っ越してきました。病気療養中で日々横になっている生活です。
リビング隣の6畳和室を寝室にしていますが、リビング隣なので生活音が響きます。他の部屋はありません。
隔てている物は障子のみなので当然だなとカーテンをかけてみました。光は遮られましたが、キッチンの水音や食器の音、会話やテレビの音…体調不良の時には少し辛いです。
期間限定ならまだしもしばらくは寝た切り生活ですので、音を控えろとも言えませんし過度な生活音ではないと思います。
ホームセンターで売っている防音マットやジョイントマットをカーテンと併用してかけようかなとも思ってますが、効果のほどはどうなんでしょうか。
賃貸ですので手軽にかつ安価に防音遮音できる方法があれば教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

音にも性質があり、キッチンの音などは空気伝播音というもの。


音は空気の振動なので、空気を防ぐようなもの。
そんな手軽に安価にできるものではないよ。

障子越しの音を遮るなら、一番手軽なのは遮音カーテンをかけること。
空気の伝わる隙間をなくすようにカーテンをかけるのがコツ。
遮音カーテン自体がそれなりの価格なので安価とはいえないかもしれないが。

質問文にある遮音マットやジョインマットというのが床に敷くタイプのものであれば、個体伝播音の遮音に適しているものだと思うので、本件のような用途ではイマイチ効果を体感できないかもしれない。
壁に張るタイプなら別かもしれないけれど。

音の聞こえ方は個人差があるので一概には言えないけれど。
本件のように水や食器やTVなどの音が気になる場合には、障子の手前と向こう側にカーテンレールを1本ずつ取り付けて、遮音カーテン2枚で障子をサンドイッチにする方法がいいと思うよ。
カーテンはできるだけ天井付近から床に少し余るくらいの丈で、幅も障子よりも広くなるように大きめのものを用意。


それと。
遮音カーテンを何重にかけたとしても無音にするのは不可能なので、室内でBGMをかけるといいよ。
飲食店ではBGMを流すことで他の席の食器や会話の音を『気になりにくくする』という工夫をしている。
人間の耳の構造や感じ方の仕組みとして、小さな音でBGMを流しただけでも他の席の音が耳に入りにくくなる。
自宅でもそれと同じことをやるというわけだ。
BGMは好みもあるだろうけれど、歌(歌声)のあるものや変調のある曲だと無意識に疲れてしまうこともあるので、歌声がなく常に一定の曲調のインストゥルメンタルやイージーリスニング、波の音や風に吹かれる木の音など自然音楽などがオススメ。
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