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吸音材と遮音シートについて質問です。

鉄筋コンクリの賃貸マンションに住んでいるのですが、隣からゲラゲラ笑い声が聞こえてくるのが辛いです。

かといって私もスピーカーから音楽を流したりするので、お互い音が聞こえなくなるように防音対策をしようとしています。

そこで、画像のような吸音材と遮音シートの購入を検討していて、この2つを2重にして壁一面に貼ろうと考えています。

ただ、吸音材は音を外に逃がすとか書かれていてちんぷんかんぷんになっています。
果たしてこの2つを組み合わせてどれほど防音できるものなのでしょうか?
お金もかかる為もしも効果がないと…と困っています。

詳しい方ぜひ回答をお待ちしています><

「吸音材と遮音シートについて質問です。 鉄」の質問画像

A 回答 (4件)

吸音材と遮音シートはそれぞれ異なる役割があります。



吸音材は、部屋の中の音を吸収することによって、部屋の響きや反響を減らす効果があります。つまり、部屋の内側から外に漏れる音を減らすことはできませんが、部屋の中での音の反響を減らして、部屋内での音の質を改善することができます。

一方、遮音シートは、外からの音を遮断する効果があります。部屋の内側から外への音漏れを防ぐことができるため、効果的な防音材料です。

ただし、どちらの材料も完全に音を遮断することはできません。特に、建物自体が鉄筋コンクリートでできている場合、遮音性が高い材料を使っても完全に隔離することは難しい場合があります。

そのため、効果的な防音対策をするには、壁の中に遮音材料を入れることが必要となる場合があります。具体的には、壁の内側に防音用の断熱材や厚い吸音材を詰め込んだり、二重の壁を作ったりすることで効果的な防音対策が可能となります。

総合的に考えると、吸音材と遮音シートを組み合わせて壁一面に貼ることで、一定の効果は期待できますが、完全な防音対策には至らない場合があります。
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この回答へのお礼

皆様とても詳しくご回答いただきましたが、中でも一番わかりやすく、別の対策案もお出しいただけたのでベストアンサーに選ばせていただきました!
ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/17 13:39

>鉄筋コンクリ 構造



とは言っても、内壁・区分壁は薄い鉄間柱で、石膏ボードで区分・・なんて構造もあります。

区分壁も >鉄筋コンクリ 構造なら、そういう固い厚い?壁も、早い話・例えれば「バスドラムの皮」みたいな振動共鳴膜と同じような作用で、音が伝わってきます。

遮音シートは強い低周波音以外はそれなり若干、伝播音量は下げれます。

吸音材は、主に中高音の反射音を減衰するので、自分側で出す音の反射音が下がります。(=隣室からの防音の効果は期待できない)。

で、吸音材も貼る気なら、費用的には、遮音シート2重にしたほうが効果的にはマシです(^^

少しでも伝播音量下がれば、気休めで(^^ 効いた効いたと喜んだほうがいいでしょう。
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吸音と遮音と防音の区別がつかない人が大勢います。



あなたが真に求めてるのは防音のようで、外(隣の部屋)から音が室内に入り込んできたり、室内の音を外に出さないためには防音が必要です。

ですが、防音にしようとすれば、建物の造りから変えなければならず、遮音シートや吸音材を壁に貼っても防音には大して効果はありません。
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部屋の壁自体が防音対策されていませんので、何をやっても


ほとんど効果は無いと考えてください。

もし音が嫌なら(或いは迷惑をかけるのなら)、
部屋の中に防音室を一室設置するしかないでしょう。
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