プロが教えるわが家の防犯対策術!

戸建を新築しましたが、出窓の上に当たる雨音が室内にかなり響きます。
ひさし(けらば)が20センチほどしかなく、出窓はそれよりも出っ張っているので、雨だれがあたり響いているのです。
工務店の人は、ひさしがほとんどないのがこの南欧風のデザインなので仕方がないといいます。
そこで質問なのですが、

1:この場合、設計ミスには当たらないのでしょうか?ひさしを出窓より長くするというのは設計の基本だという話もほかで聞いたのですが。
2;雨音を防ぐにはどうしたら良いでしょうか?
防音シートを貼るとしたら、どの製品が良いでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私も住宅設計業務で収入を頂いていますが・・・


設計ミスとまでは言えないでしょうが
配慮不足と言ってもいいんでしょうねぇ
「1:この場合、設計ミスには当たらないのでしょうか?ひさしを出窓より長くするというのは設計の基本だという話もほかで聞いたのですが。」
そんな基本は無いと思いますよ
設計を承認した発注者としての責任もありますし・・・
それより、
日本人の多くは、
床面積にカウントされない出窓を
好き好んで設計に取り入れる傾向に有りますが
住宅の凸凹は、長期的に見れば、
維持管理面でマイナス要因が多いので
私は積極的にオススメはしていません

でも、雨音を防ぐのは簡単ですよ
出窓の天井を解体開口して
中にグラスウールをギューギューに入れてから
天井を復旧すれば問題解決するはずです
グラスウール厚さで言うと200mmー300mmですね
天井の仕上によって差がありますが
4ー5万円程度でしょう
防音シートよりずっと安くて効果大です
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設計ミスとは、言えないとおもいます。


現在、洋風の家ゃ和洋折衷の家のおおくは、庇が、はぶかれて、そのかわりサッシ一体式の出窓や、シャッター付の窓になっているのが、現状です。
雨音を防ぐことは、できませんが、雨音をあまり気にならなくなるくらい緩和することは、できるとおもいます。
雨音は出窓の鉄板にあたって鉄板を振動させるため音が、きになるのです。ですから鉄板を振動させなければよいのです。
では、その方法ですが
1 出窓の鉄板の上部にもう一枚板金をかぶせるそのときに注意してほしいのは出窓の鉄板とこんどかぶせる板金とのあいだにコーキングをまんべんなく塗って貼り付ける。
2 金属屋根防音材を使ってまず、板金の裏に防音材を貼ってその材料を出窓の鉄板に貼る。
など、ようは、鉄板の振動をいかにすくなくしてあげれば、雨音は、だいぶ緩和されるとあもいます。
防音シートの件ですが、金属屋根防音材で検索されればでてくるとおもいます。ご参考になりましたでしょうか。
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うちもそうです。


設計ミスとまでは言わないけれど、不親切と感じました。
我が家は1階の真上に2階の出窓があるので強烈です。
私も悩みました。
方法としては、出窓の上に吸音性のあるものを敷くくらいしか対策はありません。
でも欠点は長所でもあります。
雨が降り出せばすぐにわかります。
最近の住宅は密閉度が高く、遮音性に優れています。
もし出窓がなかったら、雨に気づかないでしょう。
今はたいして気になりません。
雨の降り出し以外は。
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