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古典で
「いみじう」なら「いみじゅう」に読みをかえるみたいに「いとらうたし」は読みをかえますか?そのまま読んでもいいですか?

A 回答 (6件)

「いとろうたし」と読みます。


意味は「とてもかわいらしい」となりますね。
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「いみじう」はそのまま読んで下さい、一方「いとらうたし」は「いとろうたし」と読んで下さい。

これは語感の問題と日本語史の習わしの問題の二つから来ています。
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当時どう発音したかは「どこでもドア」でも無い限り誰にも分かりません。

学校では「歴史的仮名遣いと現代仮名遣いの違い」を教えるのが目的で、一応そのように読みを変えますが、それに慣れた後は「ら・う・た・し」と読んで構いません。「思ふ」を「おもふ」と読んでも良いわけです。ただし現代仮名遣いで書け、といわれたら「思う」と書きましょう。
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発音はほとんど「ろうたし」と同じ。


意味は、労たし→弱いものをかばってやりたい気道の表現、いじらしい。
弱々しいがゆえに、可愛い(と言って応援)。
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漢字にすると「労たし」です。



従い、現代語では「ろうたし」と読みますほか、音読する際も、そう読むのが一般的かと思います。
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ただ読むだけなら、そのままでも構いません。

ただ現代仮名遣いにせよ、という問題では「いとろうたし」とします。
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