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中世ドイツと痩せた土地を持つ国の国内の政治事情について質問です。

中世のドイツの土地は、寒冷の吹く地域で、しかも土壌は痩せており、思うように食料を増産するのが難しいといわれる。

そのような土地事情なのか、食生活ではジャガイモの栽培や肉食中心の料理なのですが、ここで以下の質問です。
1.ドイツなどの農業に適さない、痩せた土地を持つ国の場合、人口が少ない。
さらに豊かな土地を巡る争いも起きる。
そのような状況だと、国内の政治は纏まらない、要は地方の領主などの地方の貴族の影響力が強く、国王や皇帝といった国家元首の影響力は小さいのでしょうか?

2.中世ドイツのみならず、ヨーロッパ諸国の土地も痩せている。
なぜ、ヨーロッパの土地は、農業に適さない土地が多いのでしょうか?

3.それと、以下のサイトでは、『沼地の水は毒性を含んであり、身近に水があっても飲料には適していませんでした』と書いているのですが、これって毒性とは雑菌や寄生虫のことを指すのでしょうか?
そして、水が長期保存が出来ずに腐ってしまうというのは、なぜなのでしょうか(水は無機物なのでは?)?

●『本当は貧しきヨーロッパ ~中世ドイツの食糧事情~ Historiai』↓
http://histori-ai.net/archives/69

「中世ドイツと痩せた土地を持つ国の国内の政」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    なぜ世界中で、自然の水がそのまま飲めるのは、日本とバイカル湖だけなのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/05/19 13:34

A 回答 (3件)

2と3だけですが、


2.ヨーロッパは大昔に表面の肥沃な土は氷河が削り取ったと聞いたことがあります。
気候も農業に向きません。夏には気温はかなり高くなのますが雨が少なく農業には適しません。冬は降水量は多いですが気温が上がらずやはり農業には不向き。

3.ヨーロッパの水は量は多いのですが硬度が高く飲むと下痢しやすいそうです。だいたいどこの国でも水道の水は飲めないのでミネラルウォーターが早くから普及したんだとか。
ワインやビールは防腐剤入りの水という位置づけでもあったとか(防腐剤とはアルコールのこと)。
自然の水は放置すると雑菌が繁殖してすぐ腐ります。池などの溜まり水は絶対に飲んではいけません。アニメ「となりのトトロ」の中で井戸水を汲むサツキに隣りのおばあちゃんが「水が冷たくなるまで捨てろ」と言いますね。ポンプの中に残っていた溜まり水は飲んではいけないのです。また地域によっては寄生虫がいるので飲めません(北海道のエキノコックスなど)。
余談ですが世界中で自然の水がそのまま飲めるのは日本とバイカル湖しかないと聞いたことがあります。日清戦争では大陸の水を日本国内と同様にそのまま飲んだため病死が続出、戦死より多かったとか。この対策でできたのが有名な征露丸。
この回答への補足あり
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#1です。


> なぜ世界中で、自然の水がそのまま飲めるのは、日本とバイカル湖だけなのでしょうか?
昔何かで見たことです。日本の水の良さを宣伝するものだったか、バイカル湖の水質を言ったものだったか忘れました。
明治頃までは日本の水は川の水でもだいたい飲めたようです。世界的には硬度や雑菌の関係で飲める水は少ないのだとか。その理由は知りませんが地層の関係でしょうね。雨水がきれいにろ過されるのでしょう。ともかく日本は水質には恵まれている数少ない地域だそうです。
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そもそも、ヨーロッパが農業に適さないという見解が間違いではないでしょうか。


世界の農業生産額をみれば明らかですよ。
砂漠地帯やツンドラとかに比べれば、ヨーロッパは遥かに農業に適しています。
ヨーロッパだけの中でみたとき、例えば、フランスよりドイツが農業に適していなかった、という意味ではないでしょうか。
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