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定着・定住が始まるのが先ですか?農耕が始まるのが先ですか? 理由も教えてくれると嬉しいです

A 回答 (7件)

農耕やろうってやつが、季節ごとにでもふらふら移動してたんじゃ、農耕なんてできやしません。

常識というか、考えれば分かるようなことです。

世界史的に見れば、ギョベクリ・テペって9000年くらい前の遺跡が見つかって、これに宗教階級の跡が見て取れ驚かれています。というのも農耕も酪農も8000年前くらいから始まったと考えられているので、9000年前というとそれより1000年も早い(現在から言えば平安時代くらい前ですよ)遺跡で、当然、狩猟採集生活だったわけですが、その時に宗教やって石を彫ってそれだけで暮らしていた階級がいた、宗教的指導者がいた、つまり身分の差があったのです。それまでは、農耕や酪農で富が蓄積されて身分が出来ていったと考えられていたのですが、農耕や酪農より先に身分の差が出来ていたことが分かったのです。
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日本の縄文遺跡集落では集落の内外にクリの木が植えてあるそうです。


クリは保存がきく食料です。

縄文ではまだ明確に農耕は行われてはいません。
集落の回りに食料になる樹木を植林することで、食料供給の安定をはかり、定住が可能になったといえます。
最初は森から採集してきた実が土に落ちて埋まり翌年発芽し、そのうち着果した、といった偶然から、なるほど!!と知恵を得て、積極的植林が始まったのかもしれません。

ともかく、食料が安定的に確保できる環境が整い定住し、そののち農耕が始まったと思います。
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定住しながら半径10キロでの採取生活を始めた。


地雨距離歩くのが疲れる割りに採取の成果が安定しないものだから、居所の近場に栽培することを覚え、農耕社会が始まったとさ。
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人類の歴史上の事実であれば、定住が先でそのあと農耕が始まりました。



今から2万年ほど前に大陸氷河の後退が始まり、温暖化により寒さを好む大型のどういう物の狩りが困難になると人々は食用にできる植物を探すより選択肢がなくなりました。でも移動しながら大きな集団が採取で生活することはできず、人類は一か所に定住して食料を調達する新しい方法を探さなければならなくなり結果考えだされた方法が農耕です。
歴史学的には農耕と牧畜どちらが先だったかははっきりしていません。
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何のこっちゃ?


考古学的な歴史の話を聞きたいの?
未来の開拓に関する話を聞きたいの?

アメリカみたいなのの開拓史が知りたいの?
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定着・定住が始まるのが先です。


そして、空き地を開拓して米野菜を育て始めます。酪農開始の人も出ます。
安住の地が無ければ、先には進みません。
直接農耕開始は、前任者の跡を継がない限りはできないことです。
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安定的な食糧確保が見込めるから、一カ所に暮らせる

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