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日本語を勉強中の中国人です。飛行機予約時に上司に聞く座席の希望として、「通路側と( )とどちらがご希望でしょうか」という言葉のカッコの中で「窓側」と「窓際」はどちらが一般的でしょうか。「窓際」は会社の暇人の意味もあるようで、避けたほうがよろしいでしょうか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がございましたら、それもご教示いただければ大変幸いでございます。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>「通路側と( )とどちらがご希望でしょうか」



一般的に日本語は「対比の時に同じ単語を使う」言語です。この場合「通路側」と「側」という単語を使っているので、対比の時は「窓側」と「側」を使う必要があります。

また、航空機や新幹線などの表記は一般的に「窓側席・通路側席」のように使うのが通例になっていますので、乗り物は通常「側」を使うと覚えておいていいでしょう。

ちなみに「窓際席」で検索をしてみたら「レストランの窓際席」ような使い方はありました。

また、仕事で「窓際」というと「窓際族→仕事ができないので閑職に追いやられているサラリーマン」という俗語もありますので、うっかり使わないようにお気を付けください。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。おかげさまで、よく理解できました。

お礼日時:2019/06/24 22:56

「窓側」です。


窓際の際(きわ)が意味が違います。
この場合は、「窓」が基準(主体)で、窓の際(きわ)、と言う意味になります。
窓側の席は席ですが、窓際の席は窓の端っこ、という事になってしまいます。

日本の会社で「窓際」といえば、職を追われた人が座る席です。
一般的に、職場配置は偉い人ほど窓側に寄っていきます。いわゆる上座です。
職の無い人に優越感を与える必要がある場合はそこに配置します。
そんな人たちを「窓際族」と言います。
なので、仕事上では、「窓際」と言う言葉は注意が必要です。
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この回答へのお礼

早速ご回答いただきありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2019/06/24 23:05

飛行機に限らず、鉄道や車の座席の場合は、「窓側の席」です。

「窓際」は使いません。
単純に「通路側、窓側」という、「どちら側か」での対比です。

辞書だと「窓側」も「窓際」も、どちらも「窓の近く」という似たような説明になっているでしょうが、実際には少し違いがあります。「窓側」の場合、窓の近くではない別の「~~側」との対比が想定されます。「窓際」の場合は、窓に近くない場所のことは想定せずに使えます。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2019/06/24 23:03

「窓側」の反対語は、「通路側」になりますから、



窓側が正しいですね。

「際」は、境目とか、ぎりぎりの端っこ、、の意味があります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/06/24 22:53

「窓側」ですね。



「どちら側か?」という簡単な問いかけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2019/06/24 22:50

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