クレアスクーピーのクーラント液交換について

ホンダの原付（50cc）のクレアスクーピーのメットインの中にあるクーラント液のバッファータンクを見ると、液量が下限になっていました。買ってから、10年以上経ちますが、これまで1度もクーラント液を交換していなかったので、補充ではなく交換することにしました。
ラジエターの下にあるドレインボルトを外して古いクーラント液を抜いたのですが、古いクーラント液が出なくなったにも関わらず、バッファータンクには液が残ったままで、その量も変わっていませんでした。
試しに、エンジンをかけて、30秒くらい待ちましたが液は残ったままでした。
私は、ラジエターから液を抜けば、バッファータンクの液も無くなると思っていたのですが…。
今回のように、ラジエターの液を抜いても、バッファータンクの液が抜けないというのは、正常なのでしょうか？もし、正常でない場合、原因はどこだと考えられますか？どこか故障しているのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： freedevil 回答日時： 2019/09/07 21:47

バーファータンクってリザーバータンクの事ですよね？そうだとすればそれで正常です。

ラジエター内のクーラントは温められて体積が増えラジエター内の圧力が上がった時にキャップの加圧弁が開きリザーバータンク側に流れ出ます。
エンジンを切ってクーラントが冷えると体積が減りラジエター内の圧力が下がってキャップの負圧弁が開きリザーバータンクから吸い出されます。
キャップを開けると負圧が発生しないのでクーラントが吸い出されることはなくそのまま残ります。
タンクが簡単に外せるようなら外して抜けばいいですし、残っているのはわずかな量だと思うのでそのままつぎ足しといてもいいんじゃないかと思いますよ。

この回答へのお礼

正常と言うことで安心しました。
丁寧に解説していただき良く理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時：2019/09/17 18:24