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最近韓国の話題を良く聞きますね。そういうわけではないのですが、ずーット前から気になっていたけどそのままにしていたことがあるのです。
それは韓国語と朝鮮語は違うのか?そしてなぜ漢字とハングルの2種類が存在しているのか?です。地名や、人名などは漢字だったり、字幕スーパーなどは全部ハングルだったり。日本語の漢字とひらがなみたいな感覚なのでしょうか?スペイン語とポルトガル語が似ている(と、聞いています。)ような感覚で韓国語と朝鮮語は似ているのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

>韓国語と朝鮮語は違うのか?



全く同じです。
昔は一つの国だったのが、国が分かれてしまい、国名もそれぞれ違ってしまったため、紛らわしい言い方になってしまいました。

例えば「北韓国」「南韓国」と言う風な国名だったら、そのまま「韓国語」という一つの言い方で定着したと思います。
(ちなみに北朝鮮は韓国の事を「南朝鮮(ナムチョソン)」といい、韓国は北朝鮮の事を「北韓(プッカン)」と呼んでいます)

しかしながら、日本語に方言があるように、同じ韓国語、朝鮮語と言ってもその地域によっていろんな方言があります。
また、使われている語彙に関しても、体制の違いから南北で若干差があるようです。

>なぜ漢字とハングルの2種類が存在しているのか?

#1さんご回答のように、漢字だけだと不便だというので、ハングルが開発され、日本語と同じように、漢字+ハングル混じりの文体になりました(厳密に言うと、ハングルが開発されて以降も、漢字だけの文章がメインで、ハングルがメインで使われだしたのは20世紀に入ってからだと思います)。

戦後の一時期、公教育から漢字を追放、ということで、全く使われなくなったことがあります。その影響で、現在では漢字教育が復活したものの、ハングルだけで書き表す事がまだい多いです。

人名や地名など、公式的なものは、漢字で書く慣わしが残っています。役所に出す書類などにも、名前などは漢字で書きます。

実はハングルで書いているが、漢字で書くと日韓共通の漢字語がとてもたくさんあります。

一方、北朝鮮の方では一切漢字を廃して、ハングルだけで読み書きをしています。
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ちなみに・・・



韓国語と朝鮮語との違いを簡単に説明すると、
日本が東京のちょい上あたりから分断されて二つの国家が誕生したと仮定します。
そして、南側(西側?)の国の首都は東京、北側の首都を青森だとしましょう。
そして北側の国の標準語は青森になると考えてください。
今の韓国語と朝鮮語の関係はそういう関係です。

もとの言葉は同じですが、方言が標準語になったと考えればわかりやすいと思います。
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ハングルは日本語の「仮名」みたいなものと考えてもいいかもしれませんが、大きな違いがあります。


日本語で 仮名だけの文章というのは 小さな子供向けの本くらいですが、北朝鮮では漢字は識字率の向上のために漢字が全廃され、韓国でも 殆どハングルだけで書かれます。それと、韓国・朝鮮では漢字には音読みしかありませんので、日本のように固有語を漢字で書くことはできません。ですから「ソウル」は固有語ですので
漢字で書くことが出来ません。
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こんばんは。



もともと朝鮮半島はひとつの国(李氏朝鮮など)でしたので、彼らが話している言語を朝鮮語というのが正解だと思います。しかし、第二次世界大戦が終わって2つの国になってしまってから、50年以上も2国家間の交流はほとんどなく、同じ朝鮮語でも細かいところに若干の違いが生じてきてしまっているようです。よって、韓国で話される言葉を韓国語、北朝鮮で話される言葉を朝鮮語として表現することもあるようです。

ハングルことですが、ハングルとは朝鮮文字の正式名称です。ハングルは1446年、李朝第4代の世宗王が,庶民にわかりやすい文字「訓民正音」として公布し、現在は韓国ではハングル、北朝鮮ではチョソンクルと呼ばれています。

朝鮮では、ハングルと漢字が両方使われています。日常よく使われるのはハングルのほうですが、そのハングルに対応する漢字もありますといった感じです。地名や、人名などは漢字で書かれることが多々ありますが、最近はハングルの名前といった、対応する漢字がない名前が増えてきています。

NHKでは韓国、北朝鮮に配慮して、朝鮮語講座をハングル講座といっているようです。
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「ハングル」は文字の事であって「語」ではなく、英語に対する「アルファベット」=ABCであると聞きました。



ハングルは、李王朝時代の王様が、「漢字だけでは庶民に読み書きが広まらないであろう」と作らせたものだそうです。日本語の「かな」と同じですね。
ですから「韓国語(朝鮮語)」をハングルで書く、という言い方はあっても、「私はハングルが話せる」という言い方は間違っているのだと思います。

韓国では、自国の文化を大切にしようという方針から、過去数十年は学校教育では漢字を教えていなかったそうです。ですから最近の若い人たちは漢字が苦手。
でも、最近は中国・日本との関係も改善されて、教育熱心なお国柄ですし、「漢字を学ぼう!」という雰囲気があるそうです。

ピョンヤン平壌、チェジュド斉州島、プサン釜山のように漢字のある地名もありますが、韓国の首都ソウルには漢字はありません。漢字表記が入ってくる前からの古い知名だからだそうです。(聞きかじりなのですこし間違ってるかもしれません。)
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rx178の最近気になる朝鮮半島↓



参考URL:http://chosonnews.txt-nifty.com/han/2004/10/post …
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朝鮮語でいいと思いますよ。



昔、NHKの語学講座ですったもんだの末、アンニョンハシムニカという、
訳のわからないタイトルになったことは有名です。

また、日本語から朝鮮語になった物は非常に多いのですが、漢字を使わなくなったため
語源がわからない人が増えてます。
(約束、高速道路、新聞etc)

ちなみに北朝鮮の、民主主義、人民、共和国は全て日本語起源です。

感じ教育がなくなったおかげで、数十年前の資料すら読めない悲惨な事態が発生してます。

なお、ハングルは「愚民文字」として開発されてます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE% …
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韓国語と朝鮮語は同じものです。

学術用語として韓国と北朝鮮、中国・ロシアの朝鮮族で使われる言語を「朝鮮語」と呼び、一般的には韓国で話されている言葉を「韓国語」、北朝鮮で話されている言葉を「朝鮮語」と呼んでいると考えればいいと思います。

いまの韓国と北朝鮮に分かれている朝鮮半島の国の名は、14世紀から19世紀末まで「朝鮮」でした。
朝鮮王朝は1897年、国名を「大韓帝国」(韓国)と改めます。
その後、1910年、日本による「韓国併合」で「韓国」といいう国はいったんなくなります。そこで日本ではこの植民地を再び「朝鮮」と呼び、朝鮮総督府を置いて支配しました。
ですから、日本の学会では戦前からの慣習で「朝鮮語」と呼ぶわけです。

しかし、韓国では事情が違います。
1948年、南側の単独選挙によって「大韓民国」(韓国)が成立します。それ以後、韓国では、民族名が「韓民族」、半島名も「韓半島」、言語名も「韓国語」になりました。ちなみに朝鮮戦争も「韓国戦争」といい、北朝鮮のことも「北韓」と言います。韓国人にとっては北朝鮮で話されている言葉も「韓国語」で、特に違いを強調するときは「北韓のことば」と言います。
韓国人にとって「朝鮮」という語は歴史的な過去の遺物であり、特に植民地時代、日本人が使った差別的な意味合いを含む言葉として嫌っています。

一方、北では朝鮮人民民主主義共和国が成立し、国名を「朝鮮」としましたので、北朝鮮では「朝鮮語」「朝鮮民族」、韓国のことは「南朝鮮」です。

「ハングル」(ハンは「偉大な」、グルは「文字」の意味)というのは日本語にとってのひらがなのようなものと考えればよいと思います。「ハングル」は1443年、朝鮮王朝第4代の王「世宗大王」という人が作った朝鮮語を表すための文字です。それ以前は漢字を使っていましたが、「漢字」というのは「漢語(中国語)」の構造に合わせて作られているものですから、当然、朝鮮語を表記することはできません。(日本語も同じですね。漢字で日本語すべてを表記できません。仮名ができて表記可能になりました)。
朝鮮語でも日本語でも中国語から語彙をたくさん輸入しましたので、漢字で表記できる語がたくさんあります。
しかし、現在、韓国でも北朝鮮でもほとんど漢字を使いません。
NHKハングル講座やハングル検定では、朝鮮語としても韓国語としても政治的に偏ってしまうということで苦肉の策として「ハングル」と使うようです。
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全く持って「自信なし」ですが、聞きかじった情報を。



「ハングル」「韓国語」「朝鮮語」言い方としての違いは分かりません。
本来ならば「朝鮮語」が正しいのかなとは思います。(朝鮮半島で話す言葉という意味で)
どうしても朝鮮=北朝鮮と思ってしまいがちになるのではないのでしょうか?(これ読んでいる方で気に障った方がいらっしゃったらすみません)
そういった意味では韓国の方が話すのが「韓国語」北朝鮮の方が話すのが「朝鮮語」という風になってしまいがちですよね?なので「ハングル」という言葉があるのではないのでしょうか?
以下、「ハングル」で書かせていただきます。
朝鮮半島は日本と同じく中国の影響を受けていますし、「漢字」は存在しています。だけど、国民全員が読めたわけではありません。(江戸時代の日本でもすべての国民が読み書きができたわけではありませんよね?)
それで、西暦何年かは分かりませんが、当時の王朝(李王朝)が庶民にも読める字を!というので「ハングル」を作ったと聞いています。
ハングルはひらがな(カタカナ)と同じで文字がそのまま読める(「あ」は「あ」以外読めないのと同じ)文字で大変分かりやすいんだそうです。
10年ほど前に韓国に旅行に行ったときにガイドさんから「ハングルは日本語で言うひらがなと同じ」と言われ、妙に納得しました。ですので、「漢字」「ハングル」が存在することになりますね。
同じガイドさんから、「昔、漢字を一切使わずにハングルだけを使うようにした時代があった」と聞きました。ハングルだけの新聞があったそうで。これを日本の感覚で言うと、「ひらがなだけの新聞」になりますね。
韓国で話されている「ハングル」と北朝鮮で話されている「ハングル」はやはり微妙に違うようですが、方言という感覚なのではないのでしょうか?

>スペイン語とポルトガル語が似ている
これは私も聞いたことがあります。関西弁と関東弁くらいの違いだとか。(本当かどうかはわかりませんが)

とりとめもない回答ですが、詳細はもっと詳しいから方からの回答をお待ちください。
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