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◆太陽光
高いはずの太陽光発電の発電コストは
・日本でも火力並みまで下がった?
・日本以外の世界では、その半額以下になっている?
・ならば、日本の価格は、まだまだ下がる?

◆洋上風力
高いはずの洋上風力発電の発電コストは
・日本ではまだ高い?
・日本以外の世界では、火力並み or それ以下になった?
・欧州では、最も高い浮体式洋上風力発電の発電コストでさえ、2030年には火力の半分の約5円/kWhを目指している?
・ならば、日本の価格は、近いうちに大幅に下がる?

◆蓄電池
・テスラの家庭用蓄電池(技術はパナソニック)の価格は、すでに、日本メーカーの1/4以下?
 シャープ製:6.5kWh、260万円、2020年1月発売
 テスラ製:13.5kWh、100万円以下、2020年春発売
・中国のCATLの家庭用蓄電池の価格は、テスラと同様に安い?
ネクストエナジー・アンド・リソース:10kWh、100万円以下?、2020年夏発売
さらに「3~5年後には今の4分の1程度(50万円?)の価格」?

・家庭用蓄電池の価格は、3~5年後に、今の1/4(50万円?)になる?
・さらに、今後の電気自動車の普及/拡大は、急速に大幅に、蓄電池の価格を下げ続ける。10年後のEV車の本格普及期に入れば、さらにもっと劇的に価格が下がる?


◆安い再エネと安い蓄電池が登場したら、
・再エネの出力変動の問題が解決し、再エネが理想電源になる?
・原発も火力も、再エネに置き換えれば、それだけで、日本国の輸入燃料費約15兆円?/年が浮いてくる?

※輸入燃料費削減効果を考えれば、再エネも蓄電池も日本製である必要など全く無い。
※最も高い輸入燃料費は、原発のMOX燃料(ウラン燃料の10倍)。
※使用後の廃棄物で将来コストが最も高いのが、原発のMOX燃料(火力や再エネの数百万倍?)。
※既得権を優先して原発や石炭火力に固執する事は、輸入燃料費削減を遅らせ、核廃棄物を増やし、日本経済に凄まじく莫大な損失を招く。


予想よりもずっと早く、10年後の2030年くらいには、
「再生可能エネルギー」(メインは、自家消費用の太陽光と、浮体式洋上風力)と、「蓄電池」の価格が十分に下がり、
再エネの出力変動の問題も無くなり、
再び、日本でも世界と同様に、再エネの急拡大が始まり、
もう、原発や石炭火力だけでなく、LNG火力ですらも、完全に不要な時代になる?

本当は高くて汚い「原発」と「石炭火力」に固執する会社は、
また、それらに融資している銀行や、
また、それらの社債を大量に抱えている会社は、
間もなく、
国際金融市場から融資も投資も受けられなくなり、株や社債が暴落し、大幅な赤字に転落し、破綻し、市場から消える?

そうなれば、一方で、
日本国の輸入燃料費、年間当たり約15兆円?もが、純粋な利益として浮いてくる?


・・・

<エネルギー革命>

◆Phase1:シェール革命(10年前)
北米大陸で天然ガスと石油が大量に生産されるようになり、
世界の天然ガスと石油の価格が半額に下がり、
米国の中東依存は無くなり、
米国では、ガス火力のコストが大幅に下がったことで、競争力を失った原発や石炭火力が消えて行く。

◆Phase2:再エネ(5年前)
太陽光や洋上風力を中心に、再エネの価格が劇的に下がり、再エネが日本以外の世界中で激増を始めた。
世界の総発電量に占める再エネの割合は、すでに25%、2025年には30%に達するとされる。

◆Phase3:蓄電池(現在)
米国と中国を中心に、すでに蓄電池価格が劇的に下がり始めた。
トヨタの全個体電池など、EV車の過酷な開発競争は、近い将来、蓄電池価格がさらに劇的に下がる事を意味する。


・・・

『テスラが家庭用蓄電池「Powerwall」の日本展開を発表、価格は100万円を下回る』
2019/10/16 ITTメディア
「米国のEVベンチャーTesla(テスラ)が、家庭用蓄電池「Powerwall」の日本での販売時期を発表。2020年春から設置販売を開始する。13.5kWhと大容量ながら、100万円を切る本体価格を実現した。」


『シャープが6.5kWhの住宅用蓄電池を新発売、停電時の利便性を強化』
2019/10/17 ITTメディア
「シャープが「CEATEC 2019」で、10月に発表した「住宅用クラウド蓄電池システム(JH-WBPB6150)」を披露。従来製品より蓄電容量を増やした他、停電時には住宅のどのエリアのコンセントでも電気を利用できるようにするなど、非常時を想定した機能を強化した。
蓄電池本体、パワコン、コントローラーなどの周辺機器を合わせて税別260万円前後で、発売は2020年1月を予定している。」


『蓄電池、中国企業が日本に 最大手CATLが住宅向け』2019/7/25 日経
「車載電池の世界最大手、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は、住宅・産業向けに低価格の蓄電池を2020年に日本で発売すると発表。高価格がネックだった蓄電池で価格破壊を起こし、市場を取り込む。
ネクストエナジーと提携。
100万円を下回る価格も想定し、導入費用全体で「3~5年後には現在の4分の1程度の価格を実現したい」」

「『家庭用蓄電池の価格は、数年後に今の1/」の質問画像

A 回答 (2件)

電池は公害垂れ流しの国でレアアースを大量に使うから出来る事では先行き暗い


太陽光パネルでどれだけ発電するか知らないが蓄電池自体は発電しないので原発で発電して電気で走るのなら温暖化ガスも大気汚染もないが危険性は原発!
太陽光パネルも作るのにレアアースが必要で屋根や家は重みや台風に堪えれないし火事でも起きたら大変

車は化石燃料などを使って発電したものを充電するなら効率が悪い。

電気自動車が増えればガソリン価格が下がるから直接エンジンで走ったほうがコストも環境にもいい。エンジンは最近故障しないがバッテリーは寿命があるし高い。

燃料電池も水素を作るエネルギーが課題
結局、車は化石燃料をガンガン使ってクリーンエンジンでガンガン走るしかない
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ここ数年で実用化するかもな、という蓄電池は、固体リチウムでしょう。


まずはその性能や価格次第かなと。
充電時にロスするエネルギーもあるんで、その辺りがどうなるかということもあります。
地熱と蓄電池を組み合わせて、日本がエネルギーの輸出国になったりして。

当然、中国製で価格が下がったところで、眉に唾をつけた方が良いような気がします。
例えばどこぞの国のスマホが爆発してましたよね。
スマホの電力、スマホの電池のサイズであの騒ぎです。
例えば家の蓄電池で爆発が起きれば、家一軒燃えただけで済めば良い方かもしれません。
安さだけに飛びついて良い物ではありません。
中国も某国も、程度の差こそあれ、大雑把。
その大雑把さが災いして、三大自動車メーカーが壊滅したでしょう。
なのに、また大雑把なことをして、動作すれば良いだろう、と安物を。

それと、前も聞いたかもしれないけれど、再生可能エネルギーって何が再生可能なの?ちゃんと考えた方が良いですよ。
例えば、太陽光電池で光を遮られたら、その下に植物が生えないのです。
ちゃんと植物からエネルギーを奪っているの。
太陽光パネルを設置するために切った木は、その場で再生しません。
再生可能エネルギー(?)マンセーというのはどうかと思いますよ。
それと、太陽光電池は、危険な重金属を含んでいることが多いので、廃棄が大変。
有機太陽光電池がもっと低価格でできないかなぁと思っています。
ただ、それも、パネルを並べて土地を覆ってしまうようなのはどうかと思います。屋根の上だとか、そういう場に限った方がと。
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