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小さい頃に一年間韓国に住んでいたことがあるのですが、当時は不安定な時期で街で戦車が走っていたり機動隊が住民と争ったりしていました。(だいぶおさまってきた時期だったそうですが)

そんな中よく家の近所に催涙弾が投げ込まれたりしていました。これが強烈で目や鼻が痛くてたまりませんでした。そんな時こうすればいいとみんながやっていた対処方法が
1、ろうそくに火をつける
2、ハンカチに歯磨き粉を塗って折り、それを口鼻に当てて息をする
というものでした。

ろうそくやハンカチを口にあてるのはなんとなく納得できるのですが、今考えるとこの歯磨き粉に効果があるのでしょうか?
実際に楽になったのは確かですが単なる思い込みだったのか、科学的根拠があるのかちょっと気になりました。

A 回答 (1件)

韓国の催涙弾に何が使われているか知りません。


日本で使われていたアセトアミノフェノンは水に溶けやすい・汗に溶けて全身皮膚炎を起すという性質があり.水に溶ければ毒性が軽減されるので.ろ過時間が長い・細かい粉を付着できる歯磨き粉付きも納得できます。
ろうそくはアセトアミノフェノンを燃す事で無害化する方法です。

ただ.有機砒素系催涙ガスと塩素ガスが過去にあります。こちらは前述の効果はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!信憑性のない民間療法(?)だと思っていたら結構しっかりした根拠があってびっくりしました!なるほど歯磨き粉にそんな合理性があったとは…

ただ、今は禁止されている種類の催涙ガスだったと聞いているのでもしかすると、その有機砒素系とかなのかもしれません…

お礼日時:2004/12/25 14:05

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