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クリニックの薬の処方について

今の小規模クリニックでは向精神薬が抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬など各分野に1種類ずつしか投薬出来なくなったそうです。わたしは主治医から精神科病院に転医するか昔から処方されている副作用の強い薬に変えてみる、古い薬のほうが症状を抑えやすいとのことで勧められました。このような対応をうけた経験がある方、どう考えますか?

A 回答 (2件)

№1の補足ですが、



現在、事実上の処方制限となっているのは、抗うつ薬2点、抗不安薬2点、睡眠薬2点、抗精神病薬2点。これらを超えて処方した場合、診療報酬を削減するという内容です。また、追加された制限として、2018年以降、新規の患者さんに睡眠薬にベンゾジアゼピン系の薬を12か月以上、服用させた場合、診療報酬が削減されます。さらに、合計で6点を超えた場合にも診療報酬を削減されます。

ですから、超えて出したら診療報酬を削減しますよということで、出してはいけないということではありません。

実際、統合失調症の患者さんの約1割は、現在でも抗精神病薬を3点使われています。

なお、薬一つ一つが海外と同じ量を使えようになれば、2点で済む患者さんも増えるのに、厚生労働省は動きませんね。
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スレ主さん>向精神薬が抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬など各分野に1種類ずつしか投薬出来なくなった



そのようなことはありません。聞き間違いでしょう。厚生労働省が発表している診療報酬改定に、そのような記述はありません。

スレ主さん>昔から処方されている副作用の強い薬に変えてみる、古い薬のほうが症状を抑えやすいとのこと

これは大学病院がやり始めたことで、SSRIやSNRIにこだわらず、最強である三環系に変更したほうが治療効果が高いので、昔からある三環系の抗うつ薬に戻すかもしれないということです。
また、副作用の少なさから非定型抗精神病薬を使うようになっているが、パワフルなのは定型抗精神病薬なので、副作用に注意しながら定型抗精神病薬に切り替えるということでしょう。
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