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素敵と沢山は小説を書く上で漢字を開く方が良いそうです。

しかし、
例えば、【たくさんすてきな場所】の場合。
【たくさん素敵な場所】の方が読み易いと思うのです。


どちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (8件)

>どちらも開くのに読みにくく感じたのです。



>やはり個人の主観で決めてはダメですかね。
>悩みますね。

主観で決めるのはダメではありません。

赤川次郎さんが駆け出しのころ、「改札口」を「改札」と書き、必ず、校正に修正されたらしいです。
主人公のキャラクタ上「改札」と表記させたかったようです。
今では「改札」という表記でも校正が通るようになっていると思います。

校正は、作者の表現は尊重しますが、表記の統一は譲れません(表記を違える意味がない限りは)。

ここでは漢字、ここではひらがな、というのはできません。

もしも違うところで、「たくさん」をひらがなにし、違うところで「すてき」をひらがなにした場合は、
そこだけ、「たくさん素敵な場所」という表記はできません。
必ず「たくさんすてきな場所」という表記になります。

気になる場合は、
「たくさんすてきな場所を知っているのね」→「すてきな場所をたくさん知っているのね」と工夫をしてください。

その場の読みやすさで選ぶのではなく、作品を通して、ひらがなで表現したいか、漢字で表現したいかを選んでください。
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この回答へのお礼

助かりました

とても具体的で、そして丁寧に説明していただき、ありがとうございます。
赤川次郎さんのくだりは面白いですね!

表記統一、文章構成の工夫。
字の選択は世界観ですね!
とてもスッキリと解決しました。

改めて、ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/03 02:18

>素敵と沢山は小説を書く上で漢字を開く方が良い



連続している場合は別でしょう。【たくさんすてきな場所】より、
【たくさん素敵な場所】の方が読み易い

のは確かですしね。

連続していない場合は、

すてきな方だ。
素敵な方だ。

たくさんの人から好かれている。
沢山の人から好かれている。

など、改まった、あるいは硬めの調子を出したければ漢字を使い、逆にやわらかい調子を出したければ開く。

ということでよろしいのでは。
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この回答へのお礼

一つの文章ならそれで良いのですが、
小説となると、表記統一なので迷います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/02 22:44

その前に「漢字を開く」とはどういう意味ですか。

「使う」の意味?
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この回答へのお礼

他の回答者様の文章を読んでください。
みんなわかっていますよ。
わからなければ、まずネットで調べてみてはどうでしょうか?

お礼日時:2020/03/02 22:43

>詳しく知りたくて質問しました。


 詳しく、というのはどういう意味でしょうか?

ご質問は、どちらが正しいか? という質問ですから、
どう詳しく知りたいのか質問に書く必要があると思いますよ。

ちなみに私の知る限りですが……

校正するときは、いろんな辞書で調べたりすることになります。
漢字を開くか開かないかは、
「朝日新聞の用語の手引き」というのを参考にしています。

そちらには「たくさん」も「すてき」もひらくこととなっています。
たくさんの漢字は沢山だけですが、すてきは複数あり「素敵」「素適」「素的」が載っています(変換すればわかることかとは思いますが)
どちらも「甚だしい当て字」に含まれ、「甚だしい当て字と認められる語は仮名で書く」とされています。

つまり、校正的に正しいのは、どちらもひらきます。
見やすい見やすくない、という観点では語られません。
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この回答へのお礼

そうなんですよ。
なので質問しました。
どちらも開くのに読みにくく感じたのです。

やはり個人の主観で決めてはダメですかね。
悩みますね。

詳しくありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2020/03/02 22:35

どちらが正しいのでしょうか?


 ↑
使い分けの問題であって、どちらが正しいか、という
ことではありません。

すてきな、というのは柔らかく、女性的な
感じがします。

素敵、となるとごつい感じがします。

だから使い分ければ良いのです。
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この回答へのお礼

表記の統一を考えた場合迷いますね。
その場の雰囲気だと、私もそのとおりだと思います。

素敵、などは漢字で表記してしまったら、
そのまま使わないといけないと思うのです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/02 22:30

小説家が「読み易い」かどうかで表記を考えるようになったら世も末ですよ。



一般人の場合でも、仮名漢字混じりの程度はその人なりの美意識によります。どちらが正しいと言う物でもありません。
また教育の現場などでは学年によって使い分けて、学年が上がるにつれしだいに漢字を多くすることでしょう。

【たくさん素敵な場所】という日本語は必ずしも一般的ではありません。「たくさん」は副詞ですからこのままではどこにも繋がらず浮いてしまいますね。少なくとも「たくさんの」とすることになります。
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この回答へのお礼

私のような初心者は読む人の気持ちがある程度しかわかりませんので、先人が教える事を基礎として考えています。
なので詳しく知りたくて質問しました。

副詞はそのとおりですね。
ただ話し言葉の場合は例外かと。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/02 16:03

(その言葉の並びに違和感がありますが)


素敵というのは当て字なので、開く方がいいと思います。
読みにくいと思う場合は、文章を工夫することで回避できるかと。

一度、「素敵」を漢字で書くとその文章中で出てくれば、全て漢字にしないといけませんから、その場のフィーリングだけで選ぶのは危険かも。
作品の中で、素敵という漢字に意味があり、漢字を選びたいというのであれば、それはOKだと思います。
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この回答へのお礼

私もそう思いましたが、詳しく知りたくて質問しました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/02 15:55

沢山すてきな場所や沢山素敵な場所はだめなのですか?



小説の場合読み易いかどうかより、文体から伝わるイメージのほうが重要でしょう
小説家はそういった一言一句に対して何度も推敲をかさねているんですよ
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この回答へのお礼

イメージは個人で変わりますからね。
まずは正しい基礎知識からですね。
イメージが重要と言えるのは巨匠だけです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/02 15:53

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