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あるサイトに、巨大機関投資家は円売却後ドル買いだけではなく地銀が外債を買うようになってドル需要が増した。そこで機関投資家がドルスワップで調達するところが増えた。(質問1どうしてですか)ドル高需要でスワップレートが上昇中になった。海外投資家はドル金利が上がっているから日本調達金利がー2%でもドル換算だと2%に変わる。(質問2どうしてそうなるのか意味が分かりません)米国5年債が1,3とすると利益が日本の円金利5年物で取れてしまう。(質問3どうしてそうなるのか意味が分かりません)この利益に着目しドル需要が増えドル不足になる。しかしこの仕掛けから円債を買うためにマイナス金利債でも買われている。これにより円債買いが増加することで円高が引き起こされている。(質問4全くわかりません)
どなたかかみ砕いて教えていただけませんか。
宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。
    質問の①②③が知りたいのですが、、、どうでしょうか。
    Q1以前はスワップはしてなかった?
    Q2ドル換算でどうして2%になるのか
    Q3どうして利益が日本の円金利5年でとれてしまうのか
    矢野新商事のブログから引用です

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/03/07 09:27

A 回答 (1件)

根本的なことが理解できれば、全ての疑問は解けると思います。



>ドル需要が増した。そこで機関投資家が
>ドルスワップで調達するところが増えた。
ここです。

日本の低金利で、地銀はジリ貧です。
それどころか、円を放置していたら、それだけで損失が増えて
しまうわけです。
だから、米国債を買ってなんとか凌ごうとしているわけです。
その需要にのって機関投資家は、ドルと円を交換する
ドルスワップでの取引をするようになったということです。

ここでのポイントが、
ドルを持っている方(ドル保有の機関投資家)が有利なので、
円と交換する際、相手に
『元に戻すときにドルで得た利息を付けて返せ。』
と注文をつける(契約する)わけです。

ドルの需要が高いから、ドルを持っている側がその金利をせしめる
というわけです。
だから、
日本の金融緩和(マイナス金利方向)が進むと、ドル需要が増し、
元のドル保有者が儲かるので、円が買われることにもなるのです。

私見では、先物としてドル円スワップがあるから、極端な円高にも
ならずに済んでいるとも考えているんですけどね。

いかがでしょう?
この回答への補足あり
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