プロが教えるわが家の防犯対策術!

もし、自分の子ども(高校生から大学生くらい)に、特殊な性癖があることがわかったときに、どういう対応をしたらよいでしょうか。
 具体的には、子ども部屋の押入に、幼女ビデオや猟奇的なビデオが隠してあることがわかった時、親はどういう対応をするのが良いのでしょう。
 相談に行くとしたら、どういうところが窓口になってくれるのでしょうか。
 男性の1割弱は、同性愛者だと言われています。かなり少ないとしても、一定の割合で小児性愛者や、死体性愛者は必ずいます。フェチシズムも含めて、性愛の偏りは社会に容認されるものから、容認されないものまで含めて連続的にあるわけで、一定の割合で極端なケースがあると考えると、自分の子どもがそうならないとは限らないわけです。
 そういうことがわかったときに、どこが窓口になるのでしょうか。以前、教えてGooのような質問コーナーで、自身が幼児性愛者で自分の性欲の処理に困っているという本人の相談がありました。回答が現れなかったのですが、その時にもし相談窓口がもしあれば、トラブルの予防になるのではないかと思いました。

A 回答 (10件)

親の責任という話がでていましたが、私も確かにその通りと思います。

ただし、それは池田小の事件や今回の奈良の女児殺害のように実際に問題ある行動を起こして表面化した場合です。
他の方も書いているように、どんな性癖を持とうがそれは個人の趣味の問題であり、治そうと思っても治るものではなく、ましては刑務所のようなところで矯正できるものでもありません。ですからこのような犯罪は再犯率が高いのです。きっと犯人は刑務所の中で自分の性癖を我慢し、きっとでられる娑婆でまた性のはけ口を待ちわびているのでしょう。

ですから親の責任としては、子供がそういう性癖を持ったことに対してではなく、性癖と性衝動と理性のバランスを感覚として社会人として教える(感じさせる)ことなのだと思います。教えるといっても口でどうのではないと思いますので、あえて「感じさせる」と書きました。
私にだって人に言えない性癖があります。そして時にそれを満たしたくなるときもあるし、満たすときもあります。でも性衝動と理性のバランスを保ち、法律にふれることはしないようにしています。

性癖はいろいろあってもそれを、社会悪とするのは間違いです。問題はその性癖のための性衝動により反社会的行動を実際に起こす人格なのです。

ですからあなたの息子さんは、たとえ性癖はもう変えられないにしても、性衝動をコントロールする理性やバランス感覚をこれから教えていくことが大切ではないでしょうか?

ただ一言付け加えておくとすれば、その年代の年頃にとっては幼女というのは特殊な存在ではなく単なる年下の女の子である場合もあります。私なんかはロリコンではないのですが、その年代の頃は中学生とか好きでしたよ。私は今での年下の女性が好きなのですが、30代半ばを超えた今は33歳の女性でも年下です。そのころの年下といえばたまたまそのくらいの年齢しかいないという場合もあります。また猟奇的なビデオも、その趣味はないのですが見るのは好きです。なんというは現実にはおこらないことがビデオの世界では見ることができるというような感覚ですけど。
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この回答へのお礼

どんな性癖を持とうが、それは親の責任ではないけれど、法律の範囲内で終わらせる教育は必要と言うことですね。
 これだけいろいろな事件が起こっても、法を犯したときの処罰に関わる法務の行政と、法を守らせるための教育の行政が、連携していないと感じます。両方大事だと思うけど、重罰論議ばかりで教育の部分が少ないと感じています。
 でも、いろいろな意見を聞けて参考になりました。

お礼日時:2005/02/13 17:48

最近は、スクールカウンセラーなどいるようなので 「学校」に相談しに行っては如何でしょうか?


(「高校生・大学生」と書いてあるので・・。働いていたら やっぱ 精神科・メンタルクリニック系しかないと思うけど。保健所じゃ 「様子を診ましょう」的ですし。)
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>その偏りを親が認識できているかどうか、こどもをありのまま受け入れるのも親の条件

私の場合、まだ こどもが成人していないので わからないのかもしれませんが、上記の記述をパーフェクトにできなくても それになれるよう「努力しない」というパタンが多々あるなら 信じられません。

私は 私のこどもに対しては、かなり小さい頃から 自分とは別の人格と考えて 育ててきています。そう考えれば 一緒に暮らしているので 「認識」「容認」はせざるを得ないと考えます。
(それ以前に 家内が自分と別人格と認識しておりますが・・。)
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#7です。


jiaojiaowoさんは一般的なことをご質問されていたようで、少々勘違いをしていた部分がありました。大変申し訳ありませんm(__)m

>親の責任について一番強調するのは教育関係者ですね。
教育現場にいると、(私は他の先生方よりも期間は短いですが)教育者では補えない、つまり、親がどうにかしてあげるしか方法がない部分を多く見てしまうからだと思います。生まれたときから悪い子っていないと思いますから(笑


今回のご質問でjiaojiaowoさんは、主に「小児犯罪者」もしくはそうなりそうな人が訴え出るべき機関はないのか?ということなのですね。

たしかに大学生以上だと、親でも気付かなくなっているでしょうね。もう「巣立ち」させなければ、と親もおもっているでしょうから。

今回の質問の中の「特殊な性癖」を持った人でも色々な種類に分類できますよね。
例えば、
1)趣味・自分の世界の範囲に収まっている人
2)趣味の範囲に収まらず、実際も幼児が好きだが、手を出すまでには至らない人
3)欲望が止められず、犯罪を犯してしまう人

なんというか、高校・大学ともなると、少しの教育・環境等の変化では性格は改善されません。「極端なケース」が精神異常の範囲でしたら、確実に病院です。警察は(よくいわれることですが)事件が起きないと動くことはできません。また、精神異常の場合には、薬の投与など、医療系の処置が最も効果的だと思います。

以下にURLをつけましたので、参考になさって下さい。

「こども自身を変える」そう親が思うこと、身近な人が思うこと、それこそが犯罪や、犯罪を犯してしまう人を犯罪者にしない第一歩だと思います。

>ホモセクシャルなどの性同一障害も親の問題ではありません。かつては自閉症も親の責任にされていましたが。
その通りですね。これからは、子どもは親だけでなく、「地域で育てる」などの改善策が採られるべきだと思っています。

http://www.mh-et.com/lecture/syoujou/syoujou.html
http://merckmanual.banyu.co.jp/

参考URL:http://merckmanual.banyu.co.jp/
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タイトルとあまり関係のないスレになってしまうのをお許し下さい。



私は現在、教職の勉強をしている者です。
>大阪の付属小学校殺人の死刑囚をみても感じるのは、親の教育の範囲を超えている、なにかDNAが一つ変化してしまったような人格の偏りがある、、と言うことです。
とおっしゃっていますが、彼の場合、家庭環境に問題があった様子です。間違ってもDNAうんぬんの話ではないと思います。

>親の教育が問題なら、兄弟も同じようになるでしょう。
はっきり言ってなりません。あなたにお子さんが何人いらっしゃるかわかりませんが、もし2人いたとして、同じだけの愛情を持って育てたとします。でも、それは「あなたの」見解なのです。たとえば、一般的に言われている「上の子は損をする」これはどういったことでしょうか?親は下の子が産まれると以前にも増して余裕がなくなります。ですから、しばしば上の子どもにきつく当たったり、愛情を注げなくなったりするわけです。これが長く続いたりして、上の子供が親に何も言えなくなるとします。親はこの時、上の子のことをどう思うでしょうか?「あら、大人しくていい子だわ。」と思ってしまいがちです。でも、真実はそうではなかった。愛情を感じなくなった子どもは自分の気持ちを受け入れない親に向かなくなったのです。そんな子どもが小学校半ばを過ぎると突然、キレたりするのです。
子どもは同じ教育をしたから同じになるなんてとんでもない間違いです。子どもにはこどもなりの個性があることをお忘れなく。
また、>特に性癖については、もう既に親の手を離れているのが通常です。
これは日本独自の考え方ではないでしょうか?欧米では普通に語られていることだと思います。
ここで必要なのは父親かもしれません。母親は異性ですから、相談に乗ると言っても少々困難かもしれません。

>親の教育は確かに重要ですが、親は選べません。
ともおっしゃっていますが、何を選べないのでしょうか?逆に言うならば、子どもは親を選べません。幼児の頃ならば、自分の行く道、食べるもの、入園する幼稚園・保育園すべてにおいて選べません。言うなれば、高校生などは人生の半分も自分の選択では生きていないわけです。ほとんど全て親の選択してきた道を一生懸命その人なりに生きてきているわけです。その責任は親にあるのではないでしょうか?親以外にどこに責任があるのか私にはわかりません。

私は子どもを犯罪者にさせないためには、親の自覚が最も必要だと考えています。子どもは親に愛されたいのです。親に愛されない、信じられていないと感じている子どもは心理的に何らかの問題を抱えます。
もちろん、愛情をこれでもかというくらい注いでも、答えてくれない子どももいるでしょう。そんな時は、「親が」どこかに訴え出るしかありません。自分の子どもを救えるのは一番身近にいる「親」であり「家族」なのです。訴えでる先は病院だったり、時々ニュースの企画内である「○○塾」でもいいのかもしれません。その訴えこそが「親の愛」なのです。

どうぞ、「親」というものがどれほど大変なものなのかをこの機会にもう一度考え直してみてはいかがでしょうか?

大口を叩いて申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。小児犯罪などの議論で、福祉関係者、警察関係者、教育関係者、医療関係者などの集まりがありますが、親の責任について一番強調するのは教育関係者ですね。ただ問題のある親を かえる よりも こども自身を変える方が大切との考えの基に、最近は虐待などの問題も取り組まれていると思います。親の非難だけでは、小児虐待や非行の問題は解決しないと私は思っています。ちなみに自分の子どものことで相談したわけではありません。一般論としての扱いで考えたかったのです。私は、人格障害などはやはり精神病理のボーダーラインと考えていますので、元になる人格の偏りは親の責任は少ないと考えています。その偏りを親が認識できているかどうか、こどもをありのまま受け入れるのも親の条件でもあるから、なかなか難しいものがあります。ホモセクシャルなどの性同一障害も親の問題ではありません。かつては自閉症も親の責任にされていましたが。

お礼日時:2005/01/10 03:04

これも 難しい問題と思います。



「親身」になって話に乗ってくれる人が必要と思います。「(行政の)窓口」程度では 親身になってくれるところは少ないと思います。

内科や外科と同じように 精神科でも親身な医師・心理士や 親身でないような人々もいます。

親身に相談できる人間を作っておくことが大切と思います。(元々 そんな目的で 人間関係を築くわけではないので、結果として 親身に相談できる人ができるんだと思います。それは、家族であったり 親戚であったり 裏のおじさんだったりするわけです。)
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さて 私は まだ こどもが 高校(上のこどもがもうすぐですが)に行っておりません。もし、エロビデオをこどもが持っていたら「貸してもらって」情報を共有化(一緒に見ても良い)し、話をすると思います。(「あの娘 かわいいよなー」「これは 俺の趣味じゃないなー」とか)
鬼畜物や15(中学生)物でも 趣味の違いがあると思いますので それを 語ればよいでしょうね!
もちろん、社会がどこまで容認するかも話し合う必要があります。
(一緒にマスはかきません。それは 親子の線を越えていると私が考えるからです。)
小児性愛者、死体性愛者、同性愛だと ちょっと 私の趣味の範囲外なので とりあえず 情報を共有化し話を聞くと思います。
最初から否定していては、会話になりませんし 相手の情報を共有化するのは 会話の基本ですよね。

結局 話の相手くらいしかできませんね。
超える範囲は 専門家(心理士・医師など)のアドバイスがないと無理ですね。
専門家さがしも、情報を共有していないとできないのですよね。
情報を共有後、一緒に探しますね。たぶん。

あと 「性欲の処理」は 困っている人はフツーの人でも多いと思います。幼児性愛者だけのことでは無いと思いますが・・。
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うむむ、あんまり得意の話題でもないのですが、そういう子供を他でも見たことがあるもので、、



お子さんは、兄弟、ともだち、ガールフレンド、いますか?
親子喧嘩しますか?ずっと良い子できたほうですか?
お母さん、子供が大きくなってもいろいろ何でも世話してあげてませんか?
お父さんは、その子の日常のどこに登場していますか?

いろいろ知ったあとで、なおかつそういう傾向があるのでしたら、「特殊な性癖」かもしれませんが、お子さんは、まだ何もほかのことは知らないのかもしれませんね。今どきのハイティーンは、外見は大人でも、精神性は親の時代の小学校高学年くらい、だそうです。大人の中の「倒錯」とはちょっと違うかもしれません。何もしらないまま誘導されて変なところにきちゃった、みたいに。

本当は、異性の友達ができるのが、いちばんなのかもしれませんが、、。

同じような感じの子で、成人してからも一人立ちできない例を見た事あります。性倒錯よりも、そちらの方を心配なさっては如何でしょう?ちなみにその子の場合は、幼少からずっと良い子で成長しましたが、たくましさを身に付ける機会を失していたようでした。

見当はずれなコメントでしたらごめんなさい。
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その「幼女ビデオや猟奇的なビデオ」というのは、市販で入手できるものなのでしょうか?


つまり、ちゃんとしたケースに入っていて、タイトルや女優名・会社名などが記載されているものなのでしょうか?
もしそうならば、ビデ倫の許可が下りた商品ですので、「倫理的に問題のないビデオ」な訳です。大した問題ではないと思います。
「まあまあ幼い顔に見えなくもない」という成人女性が出演しているもので、最近その手のジャンルが流行っております。
「猟奇的」というのも、出演女優が襲われているみたいに演技しているだけです。ほとんどは大根ですが。それも昔から流行しているジャンルです。

普通に市販のビデオを買ったり借りたりして見ている分には平均的な男性の姿だと思います。「わざわざ違法ビデオを怪しげな場所まで買いに行ったりしている」となると危険な香りがしますが。
質問者さんは女性ですよね? そういったものに触れたことがないでしょうから、ショックを受けたのだと思います。

もしそのビデオがタイトルもケースもなく、女優名・会社名も記載されておらず、実際に幼女が出演しているものだったとしたら、本格的に悩む必要がありますが、そうでないなら無用な心配だと思います。
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性に対するエネルギーというものは、強烈なものです。

それが何らかの形で圧力を受けた場合、正常な形で発露されず特殊なものに向かうことがあります。
必ずしも全員がそうなるとは限らないのですが、特に幼児期の体験が後々の嗜好にまで影響を与えることがあることはよく知られていることです。
もし自分の子どもの性癖が非常に偏っていると心配な場合は、一度精神科で見てもらった方が良いと思います。精神科というと抵抗感がある方も多いかと思いますが、アメリカでは気軽に受けたりしているもののようです。
専門の先生に見てもらい、その原因が分かれば、とても良いことだし、何も原因がなければ、大して心配する必要もないということになります。

それから、魅力的な大人の女性と接する機会を増やしてあげ、大人の女性の素晴らしさを少しずつでも分かってもらうようにしていくことも、一つの方法だと思います。

三代将軍 徳川家光は、実は若い頃男色家(ホモ)で、女性には興味を示さなかったそうです。しかし、それを心配した乳母の春日局が、男勝りの魅力的な女性を紹介し、彼女を通して女性の魅力に目覚めていったとのことです。
余談ですが、徳川家光は、幼い頃から厳しい教育を受け、そのために、男色に傾いていったのではないかとも言われています。
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特殊な性癖を持っている人が必ず犯罪を起こすわけではありません。

可能性が高いかとは思いますが、起こらない限り犯罪者ではないので、各種機関も人権を侵害してまで取り締まれないのが実情ですね。
さて、相談する場所についてですが、犯罪を起こす前に必ず段階があるので、その兆候が見えたら、警察に相談した方がいいでしょう。まず、動物の虐待、殺傷、惨殺等。または、実際に類似の経験を起こしている場合。(奈良の事件では20才の頃、8人の女児に強制わいせつを行っています。)つまり、必ずサインを送りますので、その機を逃さず、対処する事です。地元の警察で不誠実な対応なら、各都道府県の警察庁・警視庁に相談してみましょう。ただ、性癖が特殊だからといって、解消する方法がないというのは論理のすり替えなので、本気で聞く必要はないと思います。そういう人だからこそ、強いモチベーションで仕事や勉学に励めるとも思います。自分の特殊な性癖を自覚して、愛好の士だけで他者に迷惑をかけないように楽しんでいる人達だっていますし。
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どこが窓口かは分かりません。



ただ、性的嗜好は簡単には変わりません。
性犯罪が減らない理由の一つですね。

ではどうするか。

小児性愛者だろうが同性愛者だろうがいいんです。
要は、犯罪を犯さないだけの理性をもった人間に育てれば。

幼女ビデオ見てたっていいじゃないですか。
犯罪さえ犯さなければ。

昨今の事件は本人の性的嗜好を最大の原因だと報じる傾向にありますが、彼らの教育を誤った両親にこそ最大の原因があると思います。

小さいうちから他人の痛みが分かる、分別を持った人間に育ててください。
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この回答へのお礼

さっそくのご返事ありがとうございました。たしかに育て方と言えばそうなのですが、大阪の付属小学校殺人の死刑囚をみても感じるのは、親の教育の範囲を超えている、なにかDNAが一つ変化してしまったような人格の偏りがある、、と言うことです。親の教育が問題なら、兄弟も同じようになるでしょう。特に性癖については、もう既に親の手を離れているのが通常です。親の教育は確かに重要ですが、親は選べません。親のせいにするのは簡単だし、たいてい親は反論の機会を与えられていないので言いやすいですが、それで解決するとは思えません。
 小児虐待が増えている昨今、子どもが虐待されれば親のせい、こどもが犯罪者になっても親のせい、、では何も変わらないと思います。親を越えたしくみが必要ではと思うので、そういう窓口はどこになるのかと思い質問しました。

お礼日時:2005/01/04 18:23

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