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(2)でなぜ恒等式的な考え方ができるのですか⁇

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A 回答 (2件)

まず、(2)は「恒等式的な考え方」ではないから、勘違いしないように。



a,bを有理数、qを無理数とするとき、「a+bq=0ならば、a=b=0」(※)ということを使っているだけ。

今、a=x-2y-10、b=x+3y、q=√2ということ。

※の証明:
a+bq=0のとき、bq=-aである。
仮に、b≠0とすると、両辺をbで割ることができて、q=-a/bとなる。
この式は、左辺が無理数で右辺が有理数なので、矛盾。
よって、b≠0という仮定が誤りであったので、b=0(背理法です)。
このとき、a+bq=0にb=0を代入して、a=0
(証明終)
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①の右辺をあえて√2を用いて書くと


(x-2y-10)+(x+3y)√2=0+0√2です
 初めの0は有理数部分が0、次の0は無理数√2の係数が0と言う意味ですから
左辺もこのようになっていないといけないということになります
したがって 有理数部分をひっかうしてx-2y-10=0
√2の係数を比較して x+3y=0です
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