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大学で化学をやっている者ですが、
実験でよく使うのは炭素数が偶数のものばかりです。
ヘキシルやオクチル、ドデシルなど・・。
なぜ奇数のものは使わないのでしょうか?
特に意味はありませんか?
気になったので教えて下さい。

A 回答 (3件)

液晶なんかですと、アルキル鎖長の偶数奇数で物性が大きく変化します。

これを偶奇効果と呼びます。

大学でも研究室レベルでの実験としては、研究対象として普通だと思います。(液晶 偶奇 で検索するといくつか引っかかります。)

逆に、学生実験では結果がややこしくなるので、理解の範囲を超えないように配慮している面があるかもしれません。(あるいは、効果を排除するために1つおきにする?)
#化学屋さんではないので自信なしです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2005/02/23 23:02

過去問ありURL



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1178043

この回答への補足

回答ありがとうございます。
配位子のアルキル鎖を伸ばしていくという実験をしているのですが、
その伸ばし方が2個ずつなんです。
それに何か意味があるのかなーと思ったので。。
すみません。言葉が足りなかったです。

補足日時:2005/01/27 12:49
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これが理由かどうかはわかりませんが、生物体内で脂肪酸が合成されるとき、炭素原子を2個ずつつないでいくので、ほとんどが偶数炭素のものになります。

脂肪酸やアルコールを天然脂肪を原料として作るとすれば、偶数炭素のものが作りやすいことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうがざいます

お礼日時:2005/02/23 23:03

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